アテにもなりオカズにもなる、なめ茸を作ってみた

アテにもなりオカズにもなる、なめ茸を作ってみた

 

め茸を作ってみた。

何年か前にYouTubeでなめ茸の作り方を知り、それを真似して作ってみたらこれが大当たり。

作った私も美味しいなめ茸と思ったけど、私以上に奥殿がこのなめ茸にハマってしまい、以来ことある毎に 作らされて 作っている。

 

作り方は簡単で、エノキを刻んですき焼きのタレで味付けて火を入れるだけ。

まずはエノキの石づきを切って、適当な大きさに刻む。

私はいつも3等分にしているけど、この辺りは好きなサイズでいいかと。

 

味付けはすき焼きのタレに丸投げ。

使う量は30~35gで、水は足さない。

エノキから出る水分だけで、ちょうどいい具合に仕上がるから。

 

これだけでなめ茸はできるが、味を一段とグレードアップさせるものがある。

それは生姜。

生姜をみじん切りに刻んで加えると、味も食感も格段に美味しくなる。

 

刻んだエノキに生姜、それにすき焼きのタレを入れて火(中火)にかける。

焦げ付かないようにヘラでかき混ぜながら2分ほど火を通せば、上の画像のようにしんなりとしてきて出来上がり。

 

さっそく盛ったのがこれだ。

この日は茎わかめの中華サラダと合わせてあるけど、単独で食べても十分に美味しい。

 

そしてメインの肉野菜炒めなどと合わせたセットがこれ。

なめ茸は大した料理ではないけど、これがあると全体の雰囲気も華やぐし、それにビールのいいアテになるのだ。

 

ということで早速ビールで乾杯。

ウ~ン、冷えたビールが旨い!

苦いビールが旨いというのも不思議な気がするけど、実際に旨いのだから、人間の味覚というのも複雑なものかと。

 


 

ールで飲みも済めば、ご飯に。

この日はご飯のおかずの用意がなく、卵かけご飯。

それでも茎わかめの中華サラダや塩昆布などもあって、これはこれで十分に美味しかった。

それに飲んだ後の締めのご飯なので、この程度のセットで十分なのだ。

 


 

日の朝ご飯は親子丼。

ここにもなめ茸が添えてある。

 

なめ茸はちょっとした箸休めにもなるし、ビールのアテにもなる。

そしてご飯のオカズにもなるという万能プレイヤー。

 

安いエノキにちょっと手を加えるだけで、こんなに美味しいなめ茸になるのだから、料理の世界は間口も広くて奥行きも深いのだ。

いずれにしても自作のなめ茸が美味しくて、ごちそう様でした。

美味しかった~。

 

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