アサリとレタスを使った「貝のパスタ」で朝ごはん【自宅】
- 2018.03.01
- 家飲み/家食べ

朝ごはんにパスタが食べたいと奥殿が言う。
表向きはパスタが食べたいとのことだが、ご飯が無いというのが本当の理由らしい。
パスタは私の担当なので私が作ることになるが、私もパスタは好きなので大丈夫。
そんな訳で朝からパスタにしてみた。
いつもならロングパスタの出番のところを、今日は貝の形をしたコンキッリエにしてみた。
このパスタの使いかけがあることに加えて、アサリがあるから貝の形のコンキッリエにしたのだ。
このパスタはちょっと前に作った時に量の加減が分からず、思いっきり大盛りになってしまってエライ目にあったもの。
なので今日は控え目に30g(一人)にしてみた。
前回は一人80gで作ったから半分以下の量だが、これぐらいでちょうどいいかと。
アサリは冷凍のものだ。
ボイルしてあるから使い勝手はいいが、潮の香りが少ないのが残念なところ。
味付けは基本的に塩味でいけると思うけど、こんなのがあったので使ってみることに。
「紅ずわいがにのトマトクリーム」というリッチで豪華なイメージでも、実際は何処に蟹がいるの?という程度で、箱のイメージほど大したことはない。
こんな材料で貝のパスタにしてみる。
卵はパスタに使うのではなくスープ用。
アサリはこれぐらいでいいと思って作ったけど、結果的にはもっと沢山(倍から3倍ぐらい)入れた方がよかった。
レタスは一番外側の葉っぱで、生では食べづらい固いところを使う。
何と言っても今は野菜が高騰していて、セレブしか買えないではないかという値段だから、外側の葉っぱも捨てては勿体無いからね。
それにしても今年の冬は野菜が高かったと、奥殿がボヤいていた。
もうこうなればどこまでも上がれよ、買わないから、という気でいたが、農家の人も出来が悪いから大変な目にあったということだ。
パスタは14分というけっこう長い時間茹でる。
塩をきつめに入れて茹でているから、塩味が付いているはず。
この画像は茹で上がる直前の画像で、アサリを入れたところのもの。
ソースはレタスを軽く炒め、そこへレトルトのソースを入れるだけ。
あとは茹で上がったパスタを入れ、ソースに絡めれば出来上がり。
簡単お手軽なことだ。
盛り付ければこんな感じ。
見た目からも分かる通りアサリが少ないね。
スープは卵のスープ。
創味シャンタンを溶いただけという超手抜きのスープでも、これが美味しいのだ。
こんなラインナップで「いただきま~ス」。
パスタは腰のある出来上がりでそこそこ美味しいけど、味にメリハリがない。
トマトソースを入れて酸味を出すか、チーズなどを入れてクリーム系の味にすればもっと美味しくなる気がする。
アサリはいい感じだけど、量が少ないのが残念なところだ。
スープなども含めて全体的には及第点の味でも、”すごく旨い” というレベルではない。
この貝のパスタ(コンキッリエ)がまだ少し残っているから、もう一度トライしてみるつもりだ。
今度はオリーブオイルと唐辛子に、アサリをたっぷりと入れたペペロンチーノにしてみようか。
想像では旨そうだけど、上手くいくかな。
朝からパスタでごちそう様でした。
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