久しぶりに「しめ鯖」 【自宅】

湿っぽい梅雨。
そんな時はサッパリしたものをと言うことで、久しぶりに「しめ鯖」。
今回は、いつもの久慈漁協の品でも、築地市場から取り寄せたもの。
築地の物は、久慈漁協直売の物より5割ほど値が高い。
でも見るからに大きくて、直売のものが2Lなら、築地のものは4Lってところか。
大きいだけでなく、厚みも素晴らしい。
単独の画像では分かりづらいけど、かなり分厚い。
立派な鯖。
やはりいい物は築地へ集まるということ。
ちょっと話が逸れますが、、、
昔、札幌に行った時、タクシーの運転手に旨い鮨屋はないかと聞いた事があります。
そしたら「やはり小樽だよ、小樽なら安くて旨い鮨が食べられるから、」と言うことで、小樽へ。
で、店に着いたら大将が、タクシーでどこから来たの?と聞くので、札幌からって答えたら、
「やられちゃったねぇ~、」の一言。
大将 曰く、小樽は漁港だから魚は上がるけど、旨いものはみんな札幌に行っちゃうよ、それに本当に旨いものは東京に行っちゃうよ、、、って ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
つまりタクシーの運賃稼ぎに、小樽まで乗せられて来たってこと。
そんなことがあって、いい物は築地に集まるということを、肝に銘じた次第。
そう言われれば、大間の本マグロだって築地に行きます。
現地ではとてもそんな高級品は売れませんから。
話が脱線してしまって、、、本題のしめ鯖。
軽いタッチの酢で締められた、立派な鯖。
醤油を付けなくても旨いし、付ければまた違った旨さがあって、旨い。
これならchihi さんも満足してくれるかな、、、送ってないけど。
超広角レンズのスポーツカムで撮った画像。
お酒は長野県の幻舞。
フルーティーな味がしめ鯖によく合う。
しめ鯖もお酒もじゃんじゃんいっちゃて、いい気分。
しまった、そう言えば七夕用のお酒があった。
七夕の時期に合わせて、ラベルが天の川。
初呑み切り、、、意味がよく分かりません。
そういう意味だそうです。
飲んだ感じは膨よかな味で、円やか。
吟醸香は控えめで、後から香りがついて来る感覚。
含みのあるいいお酒です。
若い味ではなく、熟成された味で、女性に例えれば美熟女か。
例えが下品で失礼。
七夕です。
あれもこれも、いっぱいお願いしてもいいのかな、、、
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