ストレスの原因にならない様に作った訳ではないが【自宅】
- 2020.04.14
- 家飲み/家食べ
愛知県にも、県独自の新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出されている。
政府の緊急事態宣言とは違い、県独自の宣言なのだが、それでもやはり宣言は重い。
そのため居酒屋などは客足が極端に鈍り、閑古鳥が鳴いているとか。
影響は一般の企業にも及び、私の取引先の会社の中にも在宅ワークになったところがある。
ある会社の担当者は、連絡要員として週に2日出社するだけになった。
しかも今後の連絡はメールがメインになり、会話することもほぼ無い。
それにしても週休2日ではなく、出社するのが週に2日だけというのは、奥さんにとっても大変なこと。
今までは夜にしか帰ってこなかったダンナさんが、朝から晩まで一日中家に居るのだ。
一日中家に居るということは、食事も三度用意しなければならない。
奥さんだけなら、昼ごはんは残り物で済ますことも出来ただろうけど、ダンナさんに出すとなればそうもいかない。
何れにしてもダンナさんが週に5日も家に居るというのは、奥さんにとっては大変なストレス。
よほど仲の良い夫婦なら別だが、私の家なら確実にストレスになるだろうな。
私もストレスの原因にならないようにという訳ではないが、外出自粛中なので、休日に家でやれることはやることにしている。
って、子供がお手伝いしているようなものと大差ないかもだが。
この日の晩ごはんは私が担当することに。
休日は遅い朝ごはんと早い晩ご飯という二食で済ますことが多く、早い晩ご飯は ”四時から飲み” になる。
飲むのがメインなので、お酒のアテのような品揃えになる。
メインには野菜炒めの餡かけを作ってみた。
野菜炒めだけでもそれなりに美味しいが、餡をかけるとグッと味のグレードが上がって、惣菜から料理に昇格するのが面白い。
餡の持つ不思議な力だ。
もちろん野菜炒めだけではない。
鴨ロースの燻製も並べてみた。
と言っても切ってお皿に盛るだけのことだが。
これはタケノコの土佐煮?
奥殿が作ってくれたもので、冷蔵庫にあったので盛ってみた。
正確には土佐煮がどんな物か知らないが、こんな感じのものが土佐煮というのかな。
これだけ揃えばアテには十分。
さっそくイッパイとする。
今日は麦とホップの限定バージョン「冬小麦」。
もうこれがこのシーズン最後の一本だが、旨いビールだった。
もっと早く気付けばたくさん買ったけど、気付くのが遅くて1ダースしか買っていない。
カドのないスッキリとした飲み味もさることながら、泡立ちがとてもクリーミーなことに驚いた。
特別なことをするのでもなく、普通にグラスに注ぐだけでキレイな泡が立つのが素晴らしい。
ビールは泡も命で、泡がキレイに立たないと味も悪い。
新ジャンルの安っいビールなのに、ここまでキレイに泡が立つというのも嬉しい誤算。
サッポロビールの技術者にカンパイだ。
餡をかけた野菜炒めは、相変わらず美味しい。
適当に作っても何とかなるのが、スキルの低い私にはピッタリの料理だ。
ビールで一杯やっていたが、ビールはお腹が張ってしまうのが難。
と言うことでお酒にチェンジ。
今日は小左衛門にしてみた。
甘くも辛くもなく、酸味の効いた味がいい。
小左衛門は日常的に飲むブランドだけど、飲み飽きないお酒だ。
特徴のあるお酒はそれだけ尖っているし、見栄えもあるのだが、飽きることも早い。
この辺りは女性に例えると分かり易いが、誤解されてもナンなので止めておく。
一杯が済めばご飯だ。
奥殿のリクエストでチキンライスにした。
飲んでから作るのは面倒なのだが、チキンライスは簡単なので頑張ってみた。
タマネギと鶏肉を刻めば後は炒めるだけ。
この日は卵を焼いてかけてみた。
チキンライスを卵で巻くことが出来ないので、卵焼きを上にかけただけ。
これはまぁ上手く出来たが、もう一つは失敗してしまった。
こちらがその失敗作。
半熟の卵焼きで乗せるつもりが、卵が固まってしまい、更に切れてしまったのだ。
味は変わらないというが、見た目で味も変わる。
経験が物を言うのはこういうことで、何度も作ってみないと上手くはならない。
プロはこんな失敗はしないが、それは何度も失敗を重ねたからだ。
そんなことはヒトコトも言わないが、誰だって初めから上手く出来たのではないのだ。
私が作ればこんな程度だが、自分でやるだけは褒めておこう。
それにしても下手っぴだけどね。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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