雨で出かけられないので、台所のコーキングを打ち替えてみた

雨で出かけられないので、台所のコーキングを打ち替えてみた

 

せっかくの夏休みというのに雨続き。

しかも災害が起きるほどの大雨。

それに加えてコロナ感染の急拡大で、こんな冴えない夏休みも珍しい。

 

こんな状況ではどこへも出かけられず、これがもし小学生だったら、夏休みの課題「夏の思い出」が書けない。

私にはそんな課題はないからいいけど、ポッカリと時間が空いてしまった。

 

ダラダラとしていれば、ダラけた夏休みで終わってしまう。

それも悪くはないが、ここは気合を入れて、前から気になっていた台所の汚れをキレイにすることにした。

 

台所のガスコンロ周りのコーキングが、長年の油ハネなどで汚れているのだ。

キレイにしようと拭いても、拭くぐらいではキレイにならない。

汚れているだけで使うには何の問題もないけど、やはりキレイな方がいい。

 

ただしこの程度のことは経年変化として当たり前で、人によっては気にならないかも。

だけど私はこれが気になる。

 

これをキレイにする方法をネットで検索すれば、これが意外に簡単。

これは ”コーキングの打ち替え” ということで、素人の私でも何とかなりそうなので、早速取り掛かった。

 

先ずは必要な ”武器” を揃えることに。

武器はホームセンターで調達。

 

買ってきたのはシリコンシーラント(コーキング材)とコーキングガン。

高いものではなく、合わせて600円ぐらいだった。

他にカッターナイフやスクレーパーなどが必要だけど、これは家にあるからそれで間に合う。

 

武器が揃えば作戦開始だ。

古いコーキングをカッターナイフで切り取り、コーキングガンを使ってコーキングすれば完了だけど、画像は撮っていない。

 

作業を始めてしまうと手が汚れてカメラを触れないし、それに作業に集中して画像のことを忘れてしまうのだ。

途中経過を省略し、いきなりの完成画像がこれ。

汚れていたコーキングが真っ白になってスッキリした。

 

コーキング材はまだたっぷり余っている。

せっかく材料があるのだから、他の所もやることに。

 

それは洗面のコーキング。

台所ほど汚れている訳ではないけど、余ったコーキングを捨ててしまうのももったいないので、急遽ここも打ち直すことにしたのだ。

 

例によって作業途中の画像は撮っていない。

完成したのがこれ。

細かいところを見ればアラもあるけど、白くキレイになっただけで気分はいい。

 

作業のやり方はこちらのブログを参考にさせてもらったので、関心のある方はそちらを参照いただきたい。

キタノアカリ 暮らしのレビュー

 

コーキングの打ち替えミッションを終了すれば、電話。

手がベタベタで電話が取れなかったので、奥殿に聞いてもらえば知り合いの人から。

今からお中元のお酒を届けたいとのことだった。

 

オオ、それは嬉しい。

昼ご飯も食べずに作業をしていて、その作業が終了と同時にお酒が届くという、計ったようなナイスなタイミング。

これは「飲んでよろしい」と言う神様のお告げかもと、内心ニンマリ。

 

で、頂戴したのがこのお酒。

新潟・八海山の大吟醸で、磨き四割の限定品だ。

 

早速このお酒で一杯やらせてもらったけど、何の雑味もないスッと飲めるお酒で、すこぶる美味。

あまりにも美味しいお酒で、一気にボトルごと飲み干してしまいそうだったけど、この話の続きは次回ということで。

 

今日は長年の懸案だった台所のコーキングの打ち替えが済み、コンロの周りがキレイになって奥殿も喜んでいる。

これで心置きなく八海山が飲めるというものだ。

 

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