ノルウェーサバの味噌煮は油の乗りがよくて超美味

ノルウェーサバの味噌煮は油の乗りがよくて超美味

 

この日の晩ご飯のメインは、サバの味噌煮。

家で出されるサバの味噌煮は実は冷凍モノで、それを解凍し盛っただけ。

 

だけどこれが旨い。

ノルウェーのサバを使った冷凍の味噌煮で、これが旨いのだ。

ノルウェーのサバは ”大西洋サバ” とも呼ばれ、北大西洋の北海周辺で獲れたもの。

そこで獲れたサバを、ノルウェーに水揚げしたものを指す。

 

ノルウェーサバの特徴は油のノリが抜群に良いこと。

詳しいことはマルハニチロのページを参照願いたいが、食べれば一目瞭然、驚くほど美味しい。

ノルウェーサバ(マルハニチロ)

 

このノルウェーサバの美味しさを知ってしまうと、国産のサバに戻れなくなってしまう。

比べるものがあるとすれば ”トロ鯖” が思い起こされるが、トロ鯖は限られた時期に限られた場所でしか食べられない。

 

しかも値段もそれなりにするから、気楽には食べられない。

その点、ノルウェーサバは値打ちな価格だし、それに骨も取ってあるから気楽に食べられる。

 

鯖の味噌煮といえば家庭料理の定番だと思うけど、私の家ではこの冷凍モノを使うのが普通になっている。

湯煎するだけで出来るし、それに安くて旨いのだから、冷凍モノで済ますようになるのは当然の成り行きだ。

 

このサバの味噌煮は実はご飯のおかずで、最後に出されたもの。

飲む時のアテは別で、こんなのが用意されていた。

キャベツがメインの野菜炒めと、厚揚げとちくわの煮物。

 

キャベツがメインの野菜炒めは肉抜きで作られている。

と言うか、最近家の野菜炒めには豚肉が入ってないことが多い。

健康のために脂肪分の摂取を避けているとかではなく、豚肉を買ってこなかっただけのことだけど、肉無しのの野菜炒めでも十分に美味しい。

 

こちらは厚揚げとちくわの煮物。

甘辛く炊かれた煮物で、トロットロに仕上がった厚揚げに、甘辛の味が染みてとても美味しい。

味の決め手はすき焼きのタレを使うこと。

 

すき焼きのタレを使うことで濃厚な味に仕上がるし、味の失敗もない。

家では魚の煮付けもすき焼きのタレで作るけど、これで信じられないほど美味しい煮付けができる。

すき焼きのタレは、煮物の調味料として万能なのだ。

 

そしていつものようにビールで乾杯。

これが美味しい。

毎日毎晩飲むことばかりで恐縮だけど、これが好きなので。

 

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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