AQUA の新しい洗濯機 (AQW-S6M) が納品された

AQUA の新しい洗濯機 (AQW-S6M) が納品された

 

調子が悪くなった洗濯機。

脱水の時に衣類がかたより、それで脱水が止まってしまうのだ。

 

通常は衣類が偏っても洗濯機がそれを感知し、自動で直して洗濯を続けるのだけど、それが自動で直らず止まる。

仕方ないので手で偏りを直して洗濯を続けるのだけど、それでも再三再四止まってしまうという面倒なことに。

 

この洗濯機は買ってから9年になる。

見た目は綺麗なものでどこも悪くないように見えるけど、9年も使っているから寿命なのかも。

どちらにしても洗濯機無しでは困るから、買い換えることにした。

 

なんの下調べもせず、いきなり家電量販店の洗濯機コーナーへ行けば、20万~30万円もする洗濯機がズラリと並んでいてビックリ。


© 日経 woman

今はこんな乾燥機能付きの高級機が主流なのか。

家で使っている縦型の洗濯機は、奥の目立たない所に並んでいたけど、それは値段が安くて儲けが薄く、見映えも冴えないからかも。

 

あれこれ見ていれば店員さんが寄ってきたので、こちらの希望を伝えて選ぶことに。

希望は

1. 縦型の全自動タイプ
2. 乾燥機能は不要

3. 価格の安いもの

の三点で、中でも一番重要なのは 3の価格が安いこと(笑)。

 

で、選んだのはは AQUA(アクア)の洗濯機 AQW-S6M 。

店頭価格 39,800円、それに設置料、古い洗濯機のリサイクル料金と運搬費などを含んで約48,000円。

 

そこから値引きをしてくれて39,000円にしてくれた。

こちらから値引きを要求したのではなく、店員さんがガンバって値引きしてくれたもので、ありがたかった。

 

ちなみに洗濯機が止まってしまう原因は、ドラムを支える軸のベアリングが摩耗し、ドラムが傾いているためではと。

出張費や修理費をかけて直すより、買い替えた方がいいとのことだった。

 

数日後に届いた洗濯機がこれ。

古い洗濯機と同じAQUAの製品なので、デザインは非常によく似ている。

使い方もほぼ変わらず、操作性の違和感はないとのこと。

 

家電量販店ではパナソニックや東芝の洗濯機をすすめられた。

各社それぞれ機能の違いがあるというが、洗濯機は技術的に完成された製品で、言うほどの違いはない。

 

AQUA は日本の SANYO(三洋電機)が元々の会社。

SANYO が経営破綻し、会社を製品別に切り売りしたものを中国のハイアール社が買い受け、立ち上げたブランドが AQUA 。

 

自動車メーカーの NISSAN が、仏ルノーの傘下に入っているのと同じで、中国資本の会社ではあっても日本の技術を使って日本で作っている ”日本製” の洗濯機なのだ。

AQUA の洗濯機(家電 Watch)

 

使い勝手は前の洗濯機とほとんど変わらないとのことだが、一番の違いは ”音”。

圧倒的に静かなのだ。

 

今までは洗濯機のある部屋のドアを閉めて洗濯機を回していたけど、ドアを開けっぱなしでも音が全然気にならない。

シュワシュワ、シャーという音しかせず、少し離れればほとんど聞こえない。

古い洗濯機が経年変化のため余計に音が大きかったのかもだが、新しい洗濯機の音の静かさには本当に驚かされる。

完成された技術の洗濯機といえども、改良の余地はあるもので、やはり技術は進歩しているのだ。

 

新しい AQUA の洗濯機。

安く買えて奥殿も喜んでいる。

これから10年は頑張って欲しいものだ。

 

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