キクラゲはお湯で戻すより水で戻す方が美味しい

キクラゲはお湯で戻すより水で戻す方が美味しい

 

これがなんだかお分かりだろうか。

中華料理でよく使われるキクラゲだ。

 

家で使っているキクラゲは乾燥キクラゲ。

この袋に入っている中の一つを戻すのだけど、戻すと思いっきり大きくなる。

 

こんな感じに大きくなる。

いつもはお湯で戻しているが、今回は水で戻してみた。

 

お湯なら10分ほどで戻せるけど、水で戻すとなると6~8時間かかる。

それが面倒でいつもお湯で戻していたのを、朝から水に浸しておけば夜には使えるということで、今回は水で戻してみた。

 

これがそのキクラゲで、たっぷりの水を入れていたのに水がかなり減っている。

減ったのはキクラゲが水を吸ったためで、こんなに減るとは思わなかった。

乾燥キクラゲは水で戻すと6~8倍ぐらいに膨らむから、水をたっぷり吸ったのだ。

 

キクラゲを戻したのはもちろん料理に使うためで、今日は焼きビーフン。

これにキクラゲを入れるのだ。

キクラゲを入れると素人の私が作る焼きビーフンでも、本格的な中華の雰囲気になる。

 

焼きビーフンの他に、オニオンスライスとオクラのドレッシング和えも作る。

オニオンスライスはできるだけ薄く切る。

透けるぐらい薄く切れば、柔らかいオニオンスライスになり、より美味しくなるからネ。

 

薄く切るには包丁の切れ味が勝負の分かれ目で、つい最近包丁を研いだところなので切れ味は抜群。

薄く綺麗に切れるのだ。

 

ついでにトマトも切ったけど、完熟のトマトも包丁を引くだけでスーッと綺麗に切れるのが気持いい。

普通の包丁でも、研げば綺麗に切れるのだ。

 

オニオンスライスとオクラの和え物に使うドレッシングはこれ。

すりおろし玉ねぎと書いてある通り、玉ねぎの旨味と辛味が調和して 、とても美味しい。

玉ねぎがたっぷり使われている感じで、味がしっかりしていて気に入っている。

 

ドレッシングをトロリとかけたのがこれ。

奥殿はこれが大好きで、この倍ぐらいの量でも軽く平らげる。

おかげで玉ねぎの消費量も半端ないけどな。

 

焼きビーフンはインスタントものなので簡単。

ニンジンやピーマンなどに加えて、キクラゲを使っているのはモチロンのことだ。

このために朝から水で戻していたのだから。

 

今日はこんなセットで一杯。

野菜たっぷりのセットだ。

 

早速ビールでカンパイ。

この一杯が美味しくて、やめられない。

 

キクラゲはたっぷり入れたけど、表にはあまり出ていない。

焼きビーフンの中に埋もれているだけで、食べ始めれば中から現れる。

 

キクラゲ特有のコリコリとした食感はいつもと同じだけと、それと反するようなジューシーさもあって、いい感じ。

水で戻したことで、フワッとした仕上がりになっているようだ。

やはりお湯で戻すのと水で戻すとでは、味も食感も違いがある。

 

水で戻すのは時間がかかるだけのことで、別に何かをするわけではない。

事前に水で戻すだけのことだから、これからはそうしたい。

 

こんな感じで飲みタイムが済めば、ご飯に。

ご飯は私のリクエストでカレーライスにしてもらった。

 

使うのはいつものレトルトのカレー。

大盛りのカレーなので、一人前を二皿にシェアして使う。

 

お湯で温めてご飯にかければ、アッという間に出来上がり。

一人前60円という格安のカレーだけど、これが値段に似合わず美味しいのだ。

 

一人前を二皿でシェアしているので、カレーだけを取り上げれば一食たったの30円。

それでここまで美味しいのだから、店でカレーを食べようという気が失せる。

最近カレーを食べに行かないのはそんな訳だ。

 

今日は何のオチもなく、締まりもないブログで恐縮。

キクラゲを入れた焼きビーフンとカレーライスが美味しくて、ごちそう様でした。

 

機会があれば、キクラゲを天ぷらにしてみようかと。

って、キクラゲの天ぷらって美味しいのか。

やってみれば分かるけどね。

 

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