キクラゲはお湯で戻すより水で戻す方が美味しい
- 2022.06.17
- 家飲み/家食べ

これがなんだかお分かりだろうか。
中華料理でよく使われるキクラゲだ。
家で使っているキクラゲは乾燥キクラゲ。
この袋に入っている中の一つを戻すのだけど、戻すと思いっきり大きくなる。
こんな感じに大きくなる。
いつもはお湯で戻しているが、今回は水で戻してみた。
お湯なら10分ほどで戻せるけど、水で戻すとなると6~8時間かかる。
それが面倒でいつもお湯で戻していたのを、朝から水に浸しておけば夜には使えるということで、今回は水で戻してみた。
これがそのキクラゲで、たっぷりの水を入れていたのに水がかなり減っている。
減ったのはキクラゲが水を吸ったためで、こんなに減るとは思わなかった。
乾燥キクラゲは水で戻すと6~8倍ぐらいに膨らむから、水をたっぷり吸ったのだ。
キクラゲを戻したのはもちろん料理に使うためで、今日は焼きビーフン。
これにキクラゲを入れるのだ。
キクラゲを入れると素人の私が作る焼きビーフンでも、本格的な中華の雰囲気になる。
焼きビーフンの他に、オニオンスライスとオクラのドレッシング和えも作る。
オニオンスライスはできるだけ薄く切る。
透けるぐらい薄く切れば、柔らかいオニオンスライスになり、より美味しくなるからネ。
薄く切るには包丁の切れ味が勝負の分かれ目で、つい最近包丁を研いだところなので切れ味は抜群。
薄く綺麗に切れるのだ。
ついでにトマトも切ったけど、完熟のトマトも包丁を引くだけでスーッと綺麗に切れるのが気持いい。
普通の包丁でも、研げば綺麗に切れるのだ。
オニオンスライスとオクラの和え物に使うドレッシングはこれ。
すりおろし玉ねぎと書いてある通り、玉ねぎの旨味と辛味が調和して 、とても美味しい。
玉ねぎがたっぷり使われている感じで、味がしっかりしていて気に入っている。
ドレッシングをトロリとかけたのがこれ。
奥殿はこれが大好きで、この倍ぐらいの量でも軽く平らげる。
おかげで玉ねぎの消費量も半端ないけどな。
焼きビーフンはインスタントものなので簡単。
ニンジンやピーマンなどに加えて、キクラゲを使っているのはモチロンのことだ。
このために朝から水で戻していたのだから。
今日はこんなセットで一杯。
野菜たっぷりのセットだ。
早速ビールでカンパイ。
この一杯が美味しくて、やめられない。
キクラゲはたっぷり入れたけど、表にはあまり出ていない。
焼きビーフンの中に埋もれているだけで、食べ始めれば中から現れる。
キクラゲ特有のコリコリとした食感はいつもと同じだけと、それと反するようなジューシーさもあって、いい感じ。
水で戻したことで、フワッとした仕上がりになっているようだ。
やはりお湯で戻すのと水で戻すとでは、味も食感も違いがある。
水で戻すのは時間がかかるだけのことで、別に何かをするわけではない。
事前に水で戻すだけのことだから、これからはそうしたい。
こんな感じで飲みタイムが済めば、ご飯に。
ご飯は私のリクエストでカレーライスにしてもらった。
使うのはいつものレトルトのカレー。
大盛りのカレーなので、一人前を二皿にシェアして使う。
お湯で温めてご飯にかければ、アッという間に出来上がり。
一人前60円という格安のカレーだけど、これが値段に似合わず美味しいのだ。
一人前を二皿でシェアしているので、カレーだけを取り上げれば一食たったの30円。
それでここまで美味しいのだから、店でカレーを食べようという気が失せる。
最近カレーを食べに行かないのはそんな訳だ。
今日は何のオチもなく、締まりもないブログで恐縮。
キクラゲを入れた焼きビーフンとカレーライスが美味しくて、ごちそう様でした。
機会があれば、キクラゲを天ぷらにしてみようかと。
って、キクラゲの天ぷらって美味しいのか。
やってみれば分かるけどね。
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