猛暑日に家で外仕事をした日は「魚魚丸」で寿司
- 2022.07.06
- 豊田市内

猛暑日の週末土曜日。
九州に台風が接近していて、日曜日から大雨になるとか。
台風の勢力は小さく雨台風とのことで、水不足で困っている人たちにとっては恵みの雨になるのでは。
それはいいけど、日曜に予定していた庭の手入れを、前倒しして今日やることになった。
ただしこの日は 35℃ 越えの猛暑日。
猛暑日だから止めたいところだけど、そういう訳にもいかず頑張ってやっつけた。
ついでに玄関のダウンライトに小さな虫が入っているから、カバーを外して欲しいと。
ダウンライトのカバーを外すことは簡単なことだけど、高い位置にあるので脚立に乗ってやらなければならない。
奥殿は脚立に乗ることが怖いということで、それで私にやって欲しいとのことだ。
ついでのことなのでこれもサッサと片付けたけど、あなたでなければこんなことも出来ないと奥殿に言われた。
これって褒められているのか、それともそこしか私の存在価値がないのか不明だけど、微妙な心境。
それはともかく、仕事をこなせば汗だく。
速攻でシャワーを浴び、サッパリしたところで腹が減った。
暑さでメゲた訳ではないけど、奥殿もご飯の支度をするのが面倒とかで外食にすることに。
何にしようかと迷うこともなく寿司。
暑い日は寿司がいいからね。
向かったのは回転寿司の「魚魚丸」。
午後の2時過ぎという中途半端な時間でもやっているし、それにこの時間帯なら空いていて好都合なのだ。
ガラ空きかと思っていたけど、ほぼ満席だったのにはビックリ。
回転寿司が流行っているのか、それともこの店が賑わっているのか。
どちらにしてもこの時間でほぼ満席なのだから、昼とか夜の食事時間は激混みだろうな。
さぁ食べるぞの前に、お決まりのビール。
グイッといけばこれが染みわたる旨さ。
猛暑日に一汗かいてシャワーを浴び、そのあとに飲む冷えたビールは最高に旨いのだ。
トップバッターは、ホッキ貝入りのサラダ軍艦。
奥殿の好きなひと品で、シコシコとしたホッキ貝をマヨネーズで和えたもの。
マヨネーズに海苔と酢飯の相性は抜群で、美味しい軍艦巻き。
エビフライ巻き。
私の好きな巻物で、立派なエビフライが入っている。
これもマヨネーズが使ってあって、伝統的な寿司には無いメニューで、新感覚の味。
バイ貝。
シャキッとした歯応えの感触が楽しめる握りで、美味しい。
魚魚丸の寿司は、全てワサビ入りで握られているのも嬉しいところ。
回転寿司はサビ抜きの寿司がレギュラーになっているようだけど、やはり寿司にはワサビが必須。
ワサビの辛味も含めての味が寿司なのだから。
ヤリイカ。
イカは他に赤イカやアオリイカもあったけど、奥殿の好きなのはこのヤリイカ。
ネットリとした中に甘みもあるイカの握りだ。
ビールの次は冷酒。
頼んだのは自社ブランドの「魚魚丸」というお酒。
回転寿司の魚魚丸がお酒を作りはじた訳はなく、裏のラベルを見てみれば「国盛」とある。
国盛は知多・半田にある蔵で、今年の3月に行ってきた蔵だ。
会社名は「中埜酒造」で、ミツカンのブランドで有名な「中埜酢」の兄弟会社。
元は同じ系統の醸造会社なのだ。
その中埜酒造が魚魚丸のお酒を作っているとは知らなかったけど、やはり「国盛」ブランドだけのことはあって美味しいお酒だ。
180ml 入りで440円と値打ちなのも嬉しい。
特大赤エビ。
生のエビ握りはなかなか味わえないけど、それが回転寿司で手軽に味わえるのは嬉しい誤算。
そしてこれがエビの甘みを感じるエビ握りで、美味しいのだ。
ネギトロ鉄火。
旨いネギトロで、これで160円というのが信じられない。
こちらは鉄火巻。
セコいことを言うようで恐縮だけど、これは180円。
これが不味いということではないけど、さっきのネギトロの方が美味しい。
安くても旨いものはあるのだ。
石垣貝。
訳も分からず頼んだ貝の握りだけど、美味しい貝だった。
美味しかったのでもう一度頼んだネギトロ。
他にも生アジの握りとかサラダ巻なども食べたけど、画像は撮り忘れ。
しっかり食べて満腹さま。
これで締めて4千円弱で済んでしまい、数え漏れがあるのではと思ったほど。
普通の寿司屋の感覚で言うと半値以下。
それでいてここまで美味しいのだから、回転寿司が賑わう訳だ。
安くて美味しくて、ごちそう様でした。
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ありがとうございました
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