猛暑日に家で外仕事をした日は「魚魚丸」で寿司

猛暑日に家で外仕事をした日は「魚魚丸」で寿司

 

猛暑日の週末土曜日。

九州に台風が接近していて、日曜日から大雨になるとか。

 

台風の勢力は小さく雨台風とのことで、水不足で困っている人たちにとっては恵みの雨になるのでは。

それはいいけど、日曜に予定していた庭の手入れを、前倒しして今日やることになった。

 

ただしこの日は 35℃ 越えの猛暑日。

猛暑日だから止めたいところだけど、そういう訳にもいかず頑張ってやっつけた。

 

ついでに玄関のダウンライトに小さな虫が入っているから、カバーを外して欲しいと。

ダウンライトのカバーを外すことは簡単なことだけど、高い位置にあるので脚立に乗ってやらなければならない。

奥殿は脚立に乗ることが怖いということで、それで私にやって欲しいとのことだ。

 

ついでのことなのでこれもサッサと片付けたけど、あなたでなければこんなことも出来ないと奥殿に言われた。

これって褒められているのか、それともそこしか私の存在価値がないのか不明だけど、微妙な心境。

 

それはともかく、仕事をこなせば汗だく。

速攻でシャワーを浴び、サッパリしたところで腹が減った。

 

暑さでメゲた訳ではないけど、奥殿もご飯の支度をするのが面倒とかで外食にすることに。

何にしようかと迷うこともなく寿司。

暑い日は寿司がいいからね。

 

向かったのは回転寿司の「魚魚丸ととまる」。

午後の2時過ぎという中途半端な時間でもやっているし、それにこの時間帯なら空いていて好都合なのだ。

 

ガラ空きかと思っていたけど、ほぼ満席だったのにはビックリ。

回転寿司が流行っているのか、それともこの店が賑わっているのか。

どちらにしてもこの時間でほぼ満席なのだから、昼とか夜の食事時間は激混みだろうな。

 

さぁ食べるぞの前に、お決まりのビール。

グイッといけばこれが染みわたる旨さ。

猛暑日に一汗かいてシャワーを浴び、そのあとに飲む冷えたビールは最高に旨いのだ。

 

トップバッターは、ホッキ貝入りのサラダ軍艦。

奥殿の好きなひと品で、シコシコとしたホッキ貝をマヨネーズで和えたもの。

マヨネーズに海苔と酢飯の相性は抜群で、美味しい軍艦巻き。

 

エビフライ巻き。

私の好きな巻物で、立派なエビフライが入っている。

これもマヨネーズが使ってあって、伝統的な寿司には無いメニューで、新感覚の味。

 

バイ貝。

シャキッとした歯応えの感触が楽しめる握りで、美味しい。

魚魚丸の寿司は、全てワサビ入りで握られているのも嬉しいところ。

 

回転寿司はサビ抜きの寿司がレギュラーになっているようだけど、やはり寿司にはワサビが必須。

ワサビの辛味も含めての味が寿司なのだから。

 

ヤリイカ。

イカは他に赤イカやアオリイカもあったけど、奥殿の好きなのはこのヤリイカ。

ネットリとした中に甘みもあるイカの握りだ。

 

ビールの次は冷酒。

頼んだのは自社ブランドの「魚魚丸」というお酒。

回転寿司の魚魚丸がお酒を作りはじた訳はなく、裏のラベルを見てみれば「国盛くにざかり」とある。

 

国盛は知多・半田にある蔵で、今年の3月に行ってきた蔵だ。

会社名は「中埜なかの酒造」で、ミツカンのブランドで有名な「中埜酢」の兄弟会社。

元は同じ系統の醸造会社なのだ。

 

その中埜酒造が魚魚丸のお酒を作っているとは知らなかったけど、やはり「国盛」ブランドだけのことはあって美味しいお酒だ。

180ml 入りで440円と値打ちなのも嬉しい。

 

特大赤エビ。

生のエビ握りはなかなか味わえないけど、それが回転寿司で手軽に味わえるのは嬉しい誤算。

そしてこれがエビの甘みを感じるエビ握りで、美味しいのだ。

 

ネギトロ鉄火。

旨いネギトロで、これで160円というのが信じられない。

 

こちらは鉄火巻。

セコいことを言うようで恐縮だけど、これは180円。

 

これが不味いということではないけど、さっきのネギトロの方が美味しい。

安くても旨いものはあるのだ。

 

石垣貝。

訳も分からず頼んだ貝の握りだけど、美味しい貝だった。

 

美味しかったのでもう一度頼んだネギトロ。

他にも生アジの握りとかサラダ巻なども食べたけど、画像は撮り忘れ。

 

しっかり食べて満腹さま。

これで締めて4千円弱で済んでしまい、数え漏れがあるのではと思ったほど。

 

普通の寿司屋の感覚で言うと半値以下。

それでいてここまで美味しいのだから、回転寿司が賑わう訳だ。

安くて美味しくて、ごちそう様でした。

 

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