夏は夏らしく過ごすのもいいもので素麺が美味しい
- 2022.07.08
- 家飲み/家食べ
衝撃的なニュースが飛び込んできた。
安倍元総理が選挙の応援演説中に銃撃され、心肺停止で危険な状態とのこと。
詳しいことは分からないが、こんなことが日本で起きるとは。
なんとか命だけでも助かっていただきたいものだ。
ここ数日、意外に過ごしやすい日が続いている。
最低気温が 22℃ ぐらいにまで下がり、朝晩は窓を開け放って扇風機の風で過ごせる。
そんないい感じの夜に、奥殿が天ぷらが食べたいと宣う。
それはイイねと簡単に言えないのは、天ぷらは私の担当だからだ。
いくら過ごしやすい夜とは言え、季節は夏。
そんな中、天ぷらを揚げればひと汗かく。
だけど私も天ぷらが好きなので、ここは頑張って揚げることにした。
この日のネタはこんなものを用意した。
ナス、人参、オクラにワカサギなどで、いつものラインナップ。
ソーセージが異様に多いのは、賞味期限切れだったので全部揚げてしまうため。
明日の朝ご飯のオカズとして出してもらうつもりだ。
それとエノキの軸の部分。
別名 ”山のホタテ” と呼ばれている通り、シャキっとした食感と旨味が味わえて美味しいからね。
暑い中、汗をかきかき揚げた天ぷらがこちら。
いつも言うようで恐縮だけど、いい感じに揚がっているのでは。
オクラとオニオンスライスのおかか和えも作った。
天ぷらを揚げながら、同時進行で作ったものだ。
それとトマトのサラダも作った。
作ったと言ってもトマトを切っただけの事だけどネ。
それでも天ぷらと同時進行でやったのだから、手際がいいと自分で自分を褒めておこう。
こんな感じでセット完了。
フィー、一汗かいた。
グイッと冷えたビールをいけば、これが旨い。
って、ビールの画像を撮り忘れて飲んでしまったけど、それぐらい飲みたかったのだ。
天ぷらはカリッと軽いタッチで揚がっていて美味しい。
揚げ物ではあるけど油クドさとは無縁で、サッパリ感すら感じる。
立派なサイズのワカサギも、白身魚の雰囲気そのままのアッサリとした旨さが味わえる。
ニギスの方がより美味しいけど、ニギスは足が早く、買ってきたその日に揚げないと美味しくない。
その点このワカサギは冷凍物なので、思いついた時にサッと使えるのがいい。
それに安い。
この一袋で350円ぐらいだったから、安いのでは。
しかも量も多く、天ぷらなら何度でも揚げられる。
こんな感じで一杯も済めば、〆の素麺に。
素麺は奥殿が作ったもので、奥殿が何もしなかった訳ではない。
奥殿の名誉のために書いておくけど、どっちでもいいか。
添えられている天かす(揚げ玉)は、天ぷらで残った衣を揚げたもの。
天ぷらの衣はキッチリ使えず、必ず余る。
残った衣は天かすとして揚げ、味噌汁や今日のような素麺に添えている。
余り物ではあってもこれが美味しく、いい働きをしているのだ。
今日の素麺は九州・島原の素麺。
素麺というと播州の揖保乃糸、奈良の三輪素麺、それに小豆島の素麺が有名だけど、島原の素麺も美味しい。
私の地元、三河にも安城市の和泉素麺がある。
それぞれにご贔屓があるだろうけど、各地の素麺の食べ比べをするのも一興かと。
暑い中、汗をかいて天ぷらを揚げたけど、ビールから素麺まで食べ進めばスッキリ。
クーラー無しで味わう素麺も美味しく、そして夏って感じがしていい雰囲気。
夏は夏らしく過ごすのもいいね。
美味しかった、ごちそう様でした。
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