冷たいトマトのアテで飲み、締めにはトマトと卵の中華炒めで

冷たいトマトのアテで飲み、締めにはトマトと卵の中華炒めで

 

この日のアテはこんな感じで並べられていた。

鶏わさをメインにして、サラダにオクラのおかか和えに冷奴だ。

冷製のアテばかりで夏らしいのだけど、温かいものも一品ぐらい欲しくなるのはワガママか。

 

それはさておき、先ずはビール。

夏に飲む冷たいビールは最高だ。

 

鶏わさは氷水でシッカリと冷やされていて、鮮度もとてもいい感じ。

わさび醤油で味わえば、シットリ感のある鶏わさが味わえる。

 

ささ身の一番美味しい食べ方は、実はこの鶏わさかもしれない。

アッサリとした鶏のささ身が、シットリとした感じで味わえるのだから。

 

冷奴は夏の定番。

今日はいつものだし醤油に代えて、玉ねぎドレッシングで仕上げてあった。

玉ねぎドレッシングもいい雰囲気で、美味しい。

 

サラダはトマトがメイン。

このサラダに限らず、あっちにもこっちにもトマトが添えられているのは、トマトを箱買いしたため。

 

唯一トマトが盛られていないのは、オクラとオニオンスライスのおかか和え。

他の料理は奥殿が作ったものだけど、コレは私が作ったのでトマトを盛らなかったのだ。

トマト三昧でちょっと飽きがきているからだけど、こうなったのも私がトマトを箱買いしたためで、私のせいだけどね。

 

私が作ることになったのは、タマネギを極薄に切るのは私の方が上手ということで、それで私にお鉢が回ってきたという訳。

私がやっても奥殿がやっても大差ないと思うが、褒められると張り切ってしまうのが男の単純なところ。

任せなさいと切ったのが上の画像だけど、奥殿の「作らせる作戦」にまんまとハマっているのかも。

 

白いプラスチック製のものは料理用のスケッパーで、まな板で刻んだものを集めたり、他の場所へ移したりするのに重宝している。

物を切ることは無理だけど、豆腐ぐらいのものなら切ることも可能。

この日の冷奴もこのスケッパーで切ったとかで、意外に使い道が広いのだ。

 

こんなヒンヤリ系のアテで飲んでいれば、やはり温かいものが欲しくなってきた。

ということで締めには温かいものにするけど、それはトマトと卵の中華炒め。

 

何度も触れて恐縮だけど、トマトを減らさなければということで、それでトマトの料理に。

この料理は私のパートなので私が作る。

 

作り方は簡単で、スクランブルエッグに炒めたトマトを合わせるだけ。

用意するものも卵とトマトのみ。

 

因みにこれでトマト 1/2 個分で、普通のトマトなら一個分はある。

いかにトマトが大きいかで、なかなか減らないのが辛い。

 

味付けはオイスターソースの一発。

他に卵に本だしを入れているけど、入れても入れなくても大きな違いはない。

オイスターソースは味が強いので、本だしの味が分からなくなるからね。

 

スクランブルエッグを作って一旦取り出し、トマトを炒めて火が通ったら卵を戻し、オイスターソースで味付ければ出来上がり。

トマトの炒め具合は人によって好みがあるけど、私はシッカリと火を通す方。

トマトの皮が柔らかくなるまで火を通している。

 

この時にオリーブオイルを足しているけど、これが正しいかどうかは不明。

トマトとオリーブオイルの相性がいいのでそうしているのだけど、不要なことかも。

 

出来たのがこれ。

ふわトロの卵に酸味のあるトマトが絡み、それをオイスターソースの甘じょっぱい味でまとめてある。

 

これにはトーストを合わせた。

ご飯よりパンの方が相性が良さそうなので。

って、朝ご飯に何度も登場している組み合わせだ。

 

とは言え冷たい料理ばかりだったから、温かいものを味わうとホッとする。

暑い夏でも温かいものも美味しいからね。

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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