恵那「了息庵」の豆腐をキムチ鍋で味わってみた

恵那「了息庵」の豆腐をキムチ鍋で味わってみた

 

冬を過ぎ、この時期らしい寒さになってきた。

そんな寒い夜に食べたくなるのが鍋。

ということで、この日の晩御飯はキムチ鍋にしてみた。

 


 

料理は調理の部分がないので、材料を用意すれば出来たのも同然。

ただし今日はスペシャルな食材がある。

 

その食材とは豆腐。

先日食べて、その美味しさにしびれてしまった恵那「了息庵りょうそくあん」の豆腐料理。

その了息庵の店主は、豆腐店(熊谷豆腐店)の店主でもある。

 

で、その豆腐を買ってきたのだけど、私では了息庵で出されたような料理はとても作れない

なにか豆腐を使った料理が出来ないものかと思いを巡らしても、冷奴か湯豆腐ぐらいしか浮かんでこない。

寒い時期なので冷奴はお呼びではなく、キムチ鍋の中に入れて味わうことにした。

 

キムチスープの中に豆乳ごと入れた豆腐がこれ。

キムチ鍋の素はそのままでは辛味が強いので、ごまドレッシングも足してある。

そうすると味に円やかさが加わると同時に、深みのあるコクも出るからだ。

 

豆腐に火が通ったようなので、早速カンパイ。

食べればこれがトロッとした食感で、喉の奥に吸い込まれるように入っていく。

 

何これ、めちゃめちゃ美味しいじゃないか。

強い味のキムチスープにもへこたれず、大豆の持つ甘みがしっかりと伝わってくる。

 

あまりにも美味しくて、大きめの豆腐だったけど、奥殿と二人でスルスルと食べてしまった。

こんな美味しい豆腐料理が家で味わえるとは、嬉しい限り。

これぞ ”本物” という味の豆腐だった。

 

今日のキムチ鍋はこれだけですっかり満足してしまい、他の具材が霞んでしまうほど。

せっかくの生ハムも、あの豆腐の前では影が薄くなってしまった。

 

もちろん肉や野菜を入れた本来のキムチ鍋も完食したけど、豆腐のインパクトが素晴らし過ぎた。

おかげで気が抜けたような感じになってしまい、豆腐を味わった後は、画像を撮ることすら忘れてしまったほどだ。

 

ということでキムチ鍋の話はここまでで。

それにしてもこの豆腐は、美味しかったな。

 


 

うそう、ラリージャパンが始まる。

始まると言っても、SS(スペシャル・ステージ)の観覧席は15,000円と高くて手が出ず、見には行かない。

それにそこへ行くには道路が閉鎖される前に行かないといけないので、コースによっては夜明け前から出かけることになリ、それが億劫。

 

ということでラリーの観戦は、テレビでの観戦に。

嬉しいことに CSのJ Sportsで、全ての SSを中継してくれるので助かる。

 

実車は去年と同じようにリエゾン(移動区間)で見ることにする。

そこなら無料だし、それに車もドライバーも間近で見ることができるから。

楽しみだね。

 

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