ハードなワックスがけの後は、寿司で一杯

ハードなワックスがけの後は、寿司で一杯

 

けるような青空のゴールデンウィーク。

そんな絶好のお出かけ日和に、床のワックスがけだ。

 

ワックスがけは年に一度、春か秋にやっている。

暑くも寒くもなく湿度も低い爽やかな気候は、ワックスがけに最適な日でもあるのだ。

 

家の床はこんな状態で、それほど汚れている訳では無い。

全体に艶が引けてボヤッとしているだけで、気にしなければどうってことないレベル。

 

それが気になる私はワックスを塗らなければと思うのだが、それが得な性格なのかそれとも損な性格なのか。

どちらがいいのかよく分からないが、やると決めた以上、頑張ることに。

 


 

ずはテーブルや椅子など、動かせるものは動かして ”場” を作る。

これで作業開始だが、ここまでで薄っすらと汗をかいてしまう。

 

次はクリーナーを使って、床の汚れと古いワックスを落とす。

薄めたクリーナーで床全体を雑巾がけするのだが、これがハードワーク。

この作業がワックスがけの一番のキモで、仕上がり具合に大きく影響するから手が抜けず、そしてこれが手強い。

 

床に這いつくばって雑巾がけをし、古いワックスや汚れを落としていく。

それを済ませて次は床を水拭きするのは、筋トレ以上の辛い作業。

慣れない姿勢での作業で、筋肉痛になりそう。

 

スポーツジムでお金を払って体を鍛えなくても、家でこんなことをやっていれば十分に鍛えられる。

タダで筋トレになるし、それに家もキレイになるのだから一石二鳥だと思うけど、スポーツジムのような華やかさは無いな。

 

奥殿も頑張ってくれて、辛い作業も終了。

作業の画像は無いが、手がベタベタでカメラに触れないし、それに撮るヒマもないから。

 

床が乾くのを待ってワックスをかけるのだけど、この作業は楽。

床にワックスを垂らし、クイックルワイパーを使って塗り拡げていくだけのこと。

力もいらず、それに立ってできる作業なので楽勝なのだ。

 

ここで肝心なのはワックスをケチらないこと。

ワックスを厚めに塗る感じでやる方が、キレイに仕上がるのだ。

 

そんな辛い作業の結果がこれ。

床がピッカピカになって、照明が反射している。

 

う~ん、満足。

やはりやっただけの事はあるもので、これで気分良く過ごせる。

 


 

ックスがけで汗ベタになってしまったので、シャワーを浴びてスッキリ。

そしてお疲れ様の一杯になるのだけど、今日は寿司にするとか。

 

奥殿も疲れて食事を作る気が起きないらしく、寿司を頼んだというのだ。

そのお寿司がこれ。

寿司と言っても回転寿司の寿司だけどネ。

 

それでもちゃんとした器に盛り変えれば美味しそうに見えるのは、”馬子にも衣装” と同じ。

織部の大皿に盛れば、回転寿司の寿司とは思えないビジュアルに。

こういうのを ”映える” というのだろうが、料理は目でも味わうと言うから、これはこれでいいのでは。

 

さっそく「お疲れさま」のカンパイ。

グイッといけば沁みるように旨い。

働いた後に飲むビールは、最高に旨いのだ。

 

寿司も美味しい。

もちろん寿司屋のカウンターで食べる寿司とはレベルが違うが、家で味わうのならこれで十分かと。

 

しっかり働いて家もキレイになり、そして美味しい寿司で一杯。

こんなゴールデンウィークもいいものかと。

家もキレイになってそして寿司も美味しくて、ごちそう様でした。

 

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