ロードスターのヘッドランプを LED に変えた
- 2023.12.08
- 未分類

私の週末の愛車、MAZDAのロードスター。
1998年から乗り続けているから、車齢は25年にもなる。
25年も前の車といえば中古車を通り越して ”大古車” になるのだろうが、デザインも雰囲気も全く衰えていない。
衰えていないどころかそのシャープなハンドリングや硬性感のあるブレーキ、しっかりとしたサスペンションなどがもたらすドライブフィーリングは、現代の車と比べても優っているほど。
6速のMT(マニュアル・トランスミッション)を駆使してワインディングロードを駆け抜ければ、至福の時が訪れる。
この車はスポーツカーなのであって、走っている時が一番楽しく、そして美しい。
そんなロードスターなのだが、現代の車と比べて弱い部分もある。
それはヘッドランプ。
ロードスターに標準のヘッドランプはハロゲンバルブを使っていて、当時は何とも思わなかったけど、現代のLEDのランプに比べるとやはり暗い。
この車を夜走らせることはほとんどないので、ハロゲンバルブのままでも大して気にはならないが、トンネルなどに入った時にはやはり暗いと思う。
ということでヘッドランプのバルブをハロゲンからLEDに交換し、近代化を図ることにした。
まずはLEDのバルブを調達する。
ロードスターのヘッドランプは ”H4” という規格。
ほとんどの車は H4規格なので、それに対応するLEDバルブもたくさん出ている。
Amazonで調べれば安いものは2個セットで2千円台からあり、高いものでは1万数千円もする。
どうしてそんなに差があるのか分からないが、車検対応のLEDバルブならそこまでの差はないはず。
ここは値段を重視して買ったLEDバルブがこれ。
メーカーの名前も知らないが、中華製のLEDバルブで、Amazonで3,280円だった。
中身はこんなもの。
用意ができれば早速交換だ。
ヘッドランプのバルブ交換は簡単なことで、ハロゲンバルブを外しLEDのバルブに交換するだけ。
外したハロゲンのバルブ。
ハロゲンバルブと言うけど、言ってみれば電球。
そしてこちらが交換するLEDランプ。
同じH4規格なので、外形や寸法は同じ。
両方並べて記念撮影。
ハロゲンバルブは新車から付いていたもので、その間一度も切れたことがないから25年間使ってきた。
長い間お疲れ様でした。
サクッと交換し、点灯してみた。
オォ!白く光り輝いている。
ハロゲンバルブがこんな感じだったから、違いは一目瞭然。
黄色から白色になり、現代的なヘッドランプになった。
3千円ちょっとの投資で今風の光が手に入ったのだから、安いのでは。
これでヘッドランプのレトロフィットも完了。
ヘッドランプが新しくなったから、今度の週末どこかへ走りに行こうか。
って、昼間走るのだからヘッドランプの出番はないけどな。
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