ロードスターのヘッドランプを LED に変えた

ロードスターのヘッドランプを LED に変えた

 

の週末の愛車、MAZDAのロードスター。

1998年から乗り続けているから、車齢は25年にもなる。

 

25年も前の車といえば中古車を通り越して ”大古車” になるのだろうが、デザインも雰囲気も全く衰えていない。

衰えていないどころかそのシャープなハンドリングや硬性感のあるブレーキ、しっかりとしたサスペンションなどがもたらすドライブフィーリングは、現代の車と比べても優っているほど。

 

6速のMT(マニュアル・トランスミッション)を駆使してワインディングロードを駆け抜ければ、至福の時が訪れる。

この車はスポーツカーなのであって、走っている時が一番楽しく、そして美しい。

 


 

 

んなロードスターなのだが、現代の車と比べて弱い部分もある。

それはヘッドランプ。

 

ロードスターに標準のヘッドランプはハロゲンバルブを使っていて、当時は何とも思わなかったけど、現代のLEDのランプに比べるとやはり暗い。

この車を夜走らせることはほとんどないので、ハロゲンバルブのままでも大して気にはならないが、トンネルなどに入った時にはやはり暗いと思う。

 

ということでヘッドランプのバルブをハロゲンからLEDに交換し、近代化を図ることにした。

 


 

ずはLEDのバルブを調達する。

ロードスターのヘッドランプは ”H4” という規格。

 

ほとんどの車は H4規格なので、それに対応するLEDバルブもたくさん出ている。

Amazonで調べれば安いものは2個セットで2千円台からあり、高いものでは1万数千円もする。

 

どうしてそんなに差があるのか分からないが、車検対応のLEDバルブならそこまでの差はないはず。

ここは値段を重視して買ったLEDバルブがこれ。

メーカーの名前も知らないが、中華製のLEDバルブで、Amazonで3,280円だった。

 

中身はこんなもの。

用意ができれば早速交換だ。

 

ヘッドランプのバルブ交換は簡単なことで、ハロゲンバルブを外しLEDのバルブに交換するだけ。

外したハロゲンのバルブ。

ハロゲンバルブと言うけど、言ってみれば電球。

 

そしてこちらが交換するLEDランプ。

同じH4規格なので、外形や寸法は同じ。

 

両方並べて記念撮影。

ハロゲンバルブは新車から付いていたもので、その間一度も切れたことがないから25年間使ってきた。

長い間お疲れ様でした。

 

サクッと交換し、点灯してみた

オォ!白く光り輝いている。

 

ハロゲンバルブがこんな感じだったから、違いは一目瞭然。

黄色から白色になり、現代的なヘッドランプになった。

 

3千円ちょっとの投資で今風の光が手に入ったのだから、安いのでは。

これでヘッドランプのレトロフィットも完了。

 

ヘッドランプが新しくなったから、今度の週末どこかへ走りに行こうか。

って、昼間走るのだからヘッドランプの出番はないけどな。

 

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