浜松餃子の「紀楽」【浜松市細江町】

三ヶ日の蔵茶房「なつめ」を後にして、向かった先は旧細江町にある餃子の「紀楽」。
直行すれば10~20分ほどで着く距離だけど、それではツーリングになりません。
ここには「オレンジロード」という、ツーリングに最適な道があり、その道で行きます。
ただし相当な大回り。
三ヶ日から新東名の方に向かい、最終的にBの餃子屋に行きます。
さすがに温暖な浜松。
2月なのにオレンジロードにはたくさんのバイクが走ってて、まるでトレーニングでもしているかの様子。
こちらもそこそこの速度で走ってますが、こちらは四輪、彼らは二輪で、やはりバイクのスピードは段違いに早い。
速度差もあり背後からバイクが迫ってきたら、ウィンカーで「抜いてください」と合図してやれば、みんな綺麗に抜いていきます。
しかも彼らが例外なく「サンキュー」の意思表示の手合図をしていくところなぞ、抜かれてもとても気分がイイ。
スピードは出てますが、マナーはとてもいい連中なのです。
スピードも出ているため、画像は全く撮れません。
一枚だけオレンジロードらしく、ミカンの画像ですが、こんな画像ではどこの道なのかも分かりません。
有名な「三ヶ日みかん」の収穫は既に済んでいて、これはハッサク。
これではどんな道なのか分からないので、ネット上から画像を拝借。
右側は浜名湖。
国民宿舎のあるところ。
アプダウンのきついヘアピンです。
みかん畑の中を駆け抜けていきます。
こんな雰囲気の「オレンジロード」です。
ワインディングロードを痛快に駆け抜け、金指という町から細江町に。
着いた店がここ「紀楽」。
午後も1時半だから空いているだろうと思って来ましたが、まだ三組ほどの待ちがあります。
同じ敷地内には、息子くんがやっているラーメン店「蔵前家」もあります。
こちらも待ち状態。
待ってる人に聞けば、このラーメン店にはラーメンしか無くて、餃子が食べたい人はお父さんのやている「紀楽」に行くしか無いとのこと。
いずれにしても、どちらの店もよく賑わってます。
で、「紀楽」です。
「紀楽」のメニュー。
待ち時間20分ほどでカウンター席に通されて、頼んだのはギョーザ特大(20個)とチャーハン。
待合室で、常連と覚しき人に何が美味しいか聞いてみたら「餃子はもちろんだけど、ホルモン(味噌焼きらしい)も美味しい、」ということだったので、ホルモンも頼んだけど、残念ながら売り切れていました。
ほどなく来たギョーザ特大(20個)。
こんがりと焼けた浜松餃子。
食べてみれば、これが旨い!
皮はパリッ、中の餡はジューシー。
その餡に味があって、甘みを感じる旨さ。
いつも家で食べているメーカー品の冷凍餃子とは違って、やはり旨い。
久しぶりに旨い餃子を味わってます。
こちらはチャーハン。
ちょっとオイリーだったけど、刻んだチャーシューが美味しい。
チャーシューの味が効いているためか、甘めの味。
これも旨い。
これで二人で1,520円。
安い、旨い、量が多いで、お腹パンパン。
よく流行る筈です。
この種の店にしては、珍しく全席禁煙なのも嬉しいところ。
◆ 店データ (情報は確認して下さい)
店名 : 餃子の店 「紀楽」
住所 : 浜松市北区細江町中川7172-1704
電話 : 053-523-1714
営業 : 11:00~14:30 / 16:00~21:00 / 月曜定休
紹介ページ ⇒ 食べログ
近くにあったら通ってますが、通うにはちょっと遠い。
それと店の床が油っぽくて滑りそうになった、、、もうちょっと綺麗にして欲しい。
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