手作りソーセージにはビールがピッタリ【自宅】
- 2015.06.08
- 家飲み/家食べ
豊田市の旧下山村にある「山遊里」(ヤマユリ)で作った、自作のソーセージ。
これをツマミにしてビールを飲むぞと、一気に帰還。
作ったのは1kg だけど、結構な量。
指導員から、調理する時は70~80℃のお湯で数分温めてからと言われた。
冷蔵状態からそのまま焼くと、中まで火が通る前に表面が焦げてしまうという。
因みに電子レンジだと爆ぜやすいから、勧めないとのこと。
言われた通りにお湯で温め、それから焼いたのがコレ。
ウヒョ~美味しそう。
食べればこれが肉々しくて、如何にも腸詰めという雰囲気で旨い。
ソーセージの皮がデコボコしてて曲がってるのは、天然の腸を使ってる証拠。
その皮もしっかりとした弾力があって、プチッと弾ける食感もいい。
癖になる美味しさで、合わせたのは当然の如くビール。
ビールにドンピシャリの味で、最強の組み合わせ。
ドイツ人の気持ちが分かる。
そのままで、マタケチャップやマスタードを付けて食べたけど、ソーセージ自体が旨いからどんな食べ方でも合う。
こんな美味しいソーセージが食べられて嬉しい。
山遊里では近くの人達が作った野菜も売っていた。
スーパーに並んでるような見栄えの良い野菜ではないが、朝採れの新鮮さがウリ。
丁度そら豆を持ってきたおばさんから、いま畑から採ってきたところだから美味しいよ、と言われて買ったのがこのそら豆。
さっそく塩茹でしてもらいツマミに。
ソーセージのような脂っ気の強い料理の、箸休めにはとてもいい。
採れたて新鮮だからなのか、ホクホクとしてとても美味しかった。
ソーセージとビールでいい気分になったら・奥殿からチキンライスのオーダー。
チキンライスなら任せなさい、ということでチャチャチャっと作って出来上がり。
添えてあるソーセージは、ソーセージを作るときに絞り切れなかった肉を、ラップで丸めただけの物。
謂わば皮なしソーセージと言ったところで、これが意外にも旨い。
オムライス自体はいつもの味だけど、丸く盛りつけたのがちょっと子供っぽいか。
本当は卵で巻いてオムライスにしたいけど、卵を巻く技がないから出来ない。
どうやったら卵で巻けるのか、勉強してみようか。
お中元を頼むついでにやってみた、ソーセージ作り。
軽い気持ちで作ったのだけど、こんなに旨いソーセージが出来るとは望外の喜び。
これからソーセージが食べたいときは、 ”買う” のではなく ”作る” のがいいけど、「山遊里」まで行く手間と作る時間がかかるのが難点と言えば難点。
たまに作るのがいいのかも知れないけどね。
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