牡蠣とニラのオイスターソース炒め【自宅】
- 2016.01.25
- 家飲み/家食べ
今日はイベントの会議を予定していたが、急遽中止にした。
強烈な寒気が南下して雪が降ると天気予報でアナウンスするから、前日に中止の連絡を入れたのだが、蓋を開けてみれば雪の欠片すらない。
それどころか雲一つないド・ピーカンの青空が広がっていて、”雪が降りそうなので中止” というメールを入れたことが恥ずかしい。
そんな状況でポッカリと予定の空いてしまった休日。
出かけるには寒いから家で一杯やることにした。
アテがないと飲めない私なので、なにか作ることに。
幸い牡蠣があるしそれにニラもある。
どこかのブログに牡蠣とニラはとても相性がよく、それをオイスターソースで味付けるのは最高だとあったのを思い出した。
オイスターソースは牡蠣で作ったソースだから、牡蠣料理の味付けに使えば相性がとても良いのだそうだ。
作り方は至って簡単。
牡蠣に片栗粉を振ってフライパンで焼くだけのこと。
牡蠣が焼けてきたらニラを追加して、オイスターソースをジャーとかけて出来上がり。
ちょっとニラに火を入れ過ぎてしまったが、美味しそうに焼けた。
それとオイスターソースを掛けた瞬間、ソースの焦げる香りが立ち上り、食欲中枢を強烈に刺激する。
うなぎ屋の店先に旨そうな匂いが立ち込めているのと同じだ。
この匂いに誘われたかのように、奥殿も一杯飲みたいとのこと。
いや~、旨い。
火を通しすぎていない牡蠣に、ニラ特有のコクのある味が合わさって実に旨い。
奥殿も頗る満足そうで、ご同慶の至り。
それにオイスターソースの深みのある味が効いて、この取り合わせは最強ではないかと思える。
牡蠣とニラがこれほど相性が良いとは驚き。
癖になるような旨さで美味しい。
牡蠣がもっとあれば二皿目もいきたいところだが、牡蠣がこれで終了なのが残念至極。
いつもなら岡山邑久の牡蠣がストックしてあるのだが、今年は邑久の牡蠣が不漁で値段が高騰し、手が出ない。
3Lというビッグなサイズのものが以前は1Kg 1,800円前後だったのが、今年は3,500円に跳ね上がっている。
不漁だから致し方無いが、ここまで高いとおいそれとは買えない。
いい気分になってグタグタしてたら早くも夕方だ。
晩ごはんにはちょっと早い時間だが、構うことはない。
このまま晩ごはんに雪崩れ込む。
鶏もも肉があったからこれで鶏のすき焼きにした。
材料はこれだけ。
鶏もも肉に春菊とエノキで、これだけあれば十分。
味付けは砂糖と醤油だけなので、これも簡単な料理なのだ。
鶏肉、砂糖、醤油と入れるだけで、これだけで実に旨く味付けができるから不思議なほど。
今日は春菊もあるから嬉しい。
牡蠣のオイスターソース炒めに続いて、鶏すきにもビール。
こういった料理にはビールが合う。
う~ん、旨い。
いつも思うことだが、新ジャンルの麦ホで十分に旨いと思う。
しかもこれでたったの100円なのだから、安上がりに済むしね。
凝った料理ではなく簡単な料理だが、とても美味しかった。
それと牡蠣とニラのオイスターソース炒め、今年はこれに嵌りそうだ。
ごちそう様でした。
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