カッペリーニで作ったざる蕎麦と奥殿へのお年玉【自宅】
- 2017.01.05
- 家飲み/家食べ
今年のお節は最小のものだけど、それでも朝晩と同じようなものが続くから飽きも来る。
そんな時に目先を変えようと、ざる蕎麦にしてみた。
ただしざる蕎麦と言っても普通の日本蕎麦ではなく、パスタを使ったざる蕎麦という、異色なものだ。
使うパスタはディチェコのカッペリーニ。
0.9 ㎜ という極細のパスタ。
ちなみにカッペリーニとは ”髪の毛” と言う意味で、パスタの中では最も細いもの。
茹で時間は僅か2分!
この茹で時間は厳格で、10秒前に上げてしまうとバリカタ、間違って3分も茹でてしまうとドロドロになってしまうから、時間には注意が必要だ。
時々 ”パスタの茹で時間は書いてある時間より1分前に上げる” という話を聞くけど、あれはどういう根拠で言っているのだろうか。
このカッペリーニのように茹で時間が2分というパスタを1分前に上げてしまっては、バリカタどころか針金状態。
メーカーは研究して茹で時間を設定しているのだから、根拠もなく1分前に上げよという話は、乱暴な話だ。
それはともかくこれがカッペリーニ。
見るからに繊細なパスタで、触った感じは素麺をしっかりと固くした感じ。
茹で時間は2分しかないので、以後の画像は撮っていない。
撮っていないというか撮るヒマがない。
茹で上がったパスタをザルにあけ、くっついてしまわないようにオリーブオイルを絡めた。
オリーブオイルの香りが鼻につくと思う方は避けたほうがいい。
私は何ともないけどね。
あ、水で晒すことはしない。
水で晒すと一気に固くなってしまい、それで失敗したことがあるからだ。
麺つゆで普通のざる蕎麦のように食べれば、これが意外にも旨い。
意外にもと言うより、かなり旨いのだ。
パスタに腰があって歯ごたえシコシコな点は驚くほど。
蕎麦とは違い、どちらかと言えば素麺の感覚に近いけど、それとも違う新食感。
奥殿も子供も ”これイケル” ということで新規メニューが増えた。
今は寒い季節だから出番が無いけど、夏の暑いときなど重宝すると思う。
新しい感覚の新メニューの登場だ。
話は変わって、年末に奥殿がスマホを落とした。
落とした所がコンクリートだったのでかなりの衝撃で、割れてしまったのだ。
始めは右上の角だけが割れていたのものが、だんだんとヒビが広がってきたとか。
幸いタッチパネルは生きているから、機能そのものには異常はない。
それに奥殿のスマホには保護フィルムが貼ってあるから、割れたガラスで指を切ることも無く使えるけど、ヒビが広がっていく不安がある。
このペースでヒビが広がっていくと、何れはタッチパネルが反応しなくなり使用不能になる恐れがあるので、この際新しいスマホを奢ることにした。
奥殿へのお年玉だね。
で、次期スマホは何にしようか。
奥殿は恐縮してこれと同じ ZenFone2 Laser でいいというけど、今更同じスマホというのも芸がない。
それにZenFone2 は生産が終了していて、型落ちになっている。
富士通のARROWSもいいなと思ったけど、SIMのサイズがnanoSIMで、今のmicroSIMとサイズが違い、交換の手間と費用がかかる。
それにARROWS自体もちょっとお高い。
他にはHuawei のP9 Lite もかなり魅力的に思ったけど、もう少し安いのでいいと奥殿が遠慮してしまった。
で、色々検討した結果、同じASUSの最新バージョン、ZenFone3 のMax にすることにした。
ZenFone3 はASUSのスマホの中でも高級なもので、中位モデルでも6万円前後するけど、これはローエンドモデルで、2万円ちょっと。
それでもメタルボディーで見た目も美しいし、指紋認証、ラウンドタイプの画面にバッテリーも大容量のものが付いているという、羨ましいほどのスペック。
ライトユーザーの奥殿にはオーバースペックなモデルかもしれないが、今どきのスマホはこれぐらい当たり前なのかもしれない。
ただしまだ日本では未発売で、今は予約受付中。
1月中旬から販売が開始されるとのことなので早速申し込んだのだが、奥殿はとても嬉しそうだった。
2017年の初買いがスマホだったけど、奥殿へのお年玉と思えばいい買い物だったと思う。
スマホを落として気も落としていた奥殿が、急に嬉しそうにしていたからね。
それにしてもあのスペックのスマホが2万円ちょっとで買えるとは。
スマホも安くなったものだ。
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