掃除機が保証期間の最終日に壊れるなんてネ【自宅】
- 2018.04.03
- 家飲み/家食べ
今年は桜の開花も早く、開花してからも好天続きですでに満開。
こんな年は桜も足が速いので、この週末も桜ツーリングに行こうと思ったが、先週京都へ桜を見に行ったばかりなので、今日は自重して家の仕事をすることにした。
これが幸いだったとはこの時は夢にも思わなかったが、わずか一日の違いで助かることになったのだ。
私の掃除の担当はガラス磨きと台所の窓の掃除、それと庭の掃除に洗車、縁台のペンキ塗り!という大物まであって、盛り沢山。
ガラス磨きは得意分野で、スクイージーを使って外と内側を磨けばピッカピカ。
ガラスをピカピカに磨き上げるのは実に気持ちのいいことで、夜間、外をランプで照らせば、ガラスが無いようにスカッと見える。
そんな景色を見ながら一杯やるのが好きなのだ。
台所の窓はジャロジーになっていて、窓よりもそこの網戸の汚れがヒドイ。
台所という場所なので油汚れなのだ。
汚れに気付いてはいてもお互い知らん顔で、相手がやるだろうと勝手に決めている。
とは言えやはりここは男の出番で、私がやることに(出来たダンナだ)。
網戸を外して湯で油汚れを浮かし、洗剤をたっぷり付けてゴシゴシやればピカピカに。
画像は手がベタベタなので、一枚も撮っていないのが残念。
ついでにジャロジーのガラスも、重曹スプレーをたっぷりかけて磨けばキレイに。
ああスッキリした。
次は洗車。
これは別にナニということもないけど、花粉と言うかホコリでけっこう汚れている。
やはり車も洗えばキレイになるが、当たり前のことか。
で、最後に残ったのが縁台のペンキ塗りという大物。
木製の縁台なので、ペンキを塗らないと腐ってしまうのだ。
スクラッパーで剥がせる古いペンキは剥がして、塗ったのがこちら。
風雨や直射日光に晒されながら20年以上も使っているけど、今まで持ちこたえているのはペンキのお陰だ。
画像で見るとキレイに見えるけど、実はかなり傷んでいてビスも腐ってしまい打ち替えているが、木そのものも腐り始めている。
作り替えたいところだが、こんなの作ってくれる大工さんなんているかな。
ここまでで私の担当は終了だが、あれもこれもと朝から全開でやっていたのでけっこう疲れる。
シャワーを浴びて一息ついていれば、奥殿が掃除機の調子が悪いという。
家の掃除機はヘッドにモーターが入っていて、軽い力でヘッドが進む構造なのだが、それが動かないと言う。
私もやってみたが、ヘッドにあるモニターのランプも点かないし、モーターのアシストがないので掃除機をかけるのが異様に重くなり、これでは使い物にならない。
これは故障だから直すしかないと保証書を見てみて、暫し唖然。
今日って3月31日だよね、って、保証期間が今日までってことではないか!
今までは保証期間が過ぎた頃に壊れるのがオチで、悔しい思いをしたことは多々。
それが今回はギリギリでセーフということで、実にラッキー。
とにかく一日の猶予もないからと、買った店へぶっ飛んできた。
電気店のサービスカウンターへ持ち込めば、応対してくれた女の子も「ギリで保証が効きますね、」とニッコリ。
彼女が言うには、中には半年も前に保証が切れていても、無償で直せと無茶をいう人もいるとか。
そんなクレーマーのようなことを言うのは見苦しいし、かわいい女の子に無理を強要するのは男として最低だ。
自分勝手なことを言う客は、それで得をしたような気でいるのだろうが、そんな男はモテない。
男は爽やかに生きてほしいものだ。
それはともかく保証期間内ということで無償修理になり、代替機も貸してくれてサンクス。
もし今日ツーリングに行っていれば一日違いで保証期間も過ぎ、アウトだった。
いいことも悪いことも思わぬことが起きるものだと、改めて実感した次第。
そんなこんなで昼ごはんも食べておらず、早い晩ご飯と言うか、一杯にした。
今日はカツオの刺身をメインにして一杯だ。
朝から掃除したりペンキ塗りをしたり、おまけに掃除機の一件で電気屋へ走ったりで、忙しい一日だった。
こんな日のビールは特に旨いね。
カツオは今年初めてかな。
この時期のカツオなので、油の乗りは少ない。
それが上りカツオの特徴といえば特徴で、サッパリとした味。
ついでに鶏わさも作ってくれた。
今日は初夏のような陽気なので、こういった冷製の料理がよく合う。
鰹の刺身がまだあるからと、もう一盛り出してくれたので、お酒にチェンジ。
これは獺祭だけど、やはり獺祭は旨いね。
今日は遊びにも行かずに朝から全開で動いたけど、それが結果的に掃除機が無償で修理できることになったのは、ホントにラッキーだった。
掃除もペンキ塗りもやることはやったから、明日はツーリングにレッツ・ゴーだ。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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