日本酒は「酔える化粧水」ってホント?【自宅】
- 2016.07.02
- 日本酒
日経の ”GooDay” に日本酒は肌にいいという記事が載っていた。
アミノ酸が豊富に含まれていて、それが肌に良いとのことだ。
お酒には日本酒やビール、ワインに焼酎などいろんなものがあるが、そのアミノ酸が一番豊富に含まれているのが日本酒らしい。
ビールやワインなどにも含まれているが、ダントツに多いのは日本酒で、焼酎やウィスキーなどの蒸留酒には全く含まれてはいないそうだ。
詳しいことは知らないけど、アミノ酸は肌を構成するコラーゲンなどのタンパク質の原料となり、また肌の保湿因子の素もアミノ酸なのだとか。
アミノ酸は美肌の素で、それがたっぷり含まれている日本酒は肌に良いということで、”酔える化粧水” ということなのだ。
そう言えば酒造りに関わっている人の肌は綺麗だと昔から言われているが、やはりお酒が肌に良いということなのだろう。
そんな美肌効果があるというのであれば、毎日飲んでいる私にも効果があるはず。
検証になるかどうか分からないが、こんなことがあった。
肌が荒れた時に皮膚科へ行ったら、先生が(女医さんだった)私の顔や手を見て 「大したことではないですよ、手なんて私よりキレイ」とのことだったから、やはりお酒の効果があるということか。
それと自分で言うのも何だけど、若いとよく言われる。
近々同級生の女性と会うことがあるから、そこらのことを改めて聞いてみよう。
ついでに言うと、日本酒は糖質が多いから健康に良くないという話を聞くけど、それは違うということだ。
日本酒は健康に良い作用があり、必須アミノ酸をはじめとする微量成分が多くふくまれていて、抗酸化作用や生活習慣病の予防にも期待できるとのこと。
また ”糖質が多い→糖分が高い→糖尿病になる” という三段話があるけど、糖尿病はインスリンの作用が悪いために血糖値が上がるとうことで、日本酒を飲んだら糖尿病になるということでは無い。
それどころか日本酒から発見された活性ペプチドは、糖尿病患者のインスリンの感受性を改善するというから驚く。
糖質の多い日本酒は”悪” のように言われていたが、それは濡れ衣だったのだ。
この手の話は昔からよくあることで、以前はスポーツの時は水を飲んではいけないとか、野球のピッチャーは肩を冷やすことは厳禁で、そのため水泳も禁止されていたほど。
それが今では水は飲め、ピッチャーは投げたら冷やせというのだから、コペルニクスもビックリだ。
こんな記事を読めば、日本酒好きの私には限りない援軍だが、あくまでも ”適量なら” という前提が付くのは当たり前で、飲み過ぎてはいけない。
酒飲みにとって都合の良い部分だけをピックアップした感も無きにしも非ずだが、美味しく飲めて健康にもよく、更に美肌効果もあるとくれば良いこと尽くめ。
これでダイエット効果もあれば最高だと思うが、それは無いものねだりと言うことか。
この前ゴム製のまな板のことについて書いたが、それについて岐阜・柳ケ瀬でGHEE胡麻という料理屋をやっている居酒屋oyaji さんから丁寧なメールを頂戴した。
長文なので端折って書けば、ゴム製のまな板で肉を切った後、フキンで拭くだけでは見た目はキレイになってもバイ菌までは落ちないとのこと。
ゴム製のまな板は「抗菌」ではあっても「殺菌」は出来ないということで、全くその通り。
偉そうにゴム製のまな板のことを書いて、お恥ずかしい限りだ。
肉や魚などの生物を切った後は、やはり洗剤で洗い流すのが一番良いとのこと。
GHEE胡麻の居酒屋oyaji さんは、まな板を毎日殺菌洗剤で洗い流すし、時々は完全に殺菌もするとのこと。
やはりプロの料理人は、店の環境の維持にも抜かりが無いし、安全面でも手抜きがない。
そんなGHEE胡麻に行きたいのだけど、豊田からだと電車で2時間近くかかるのがネックとなって、未だに行くことが出来ない。
こんな画像を見ると、2時間かけても行きたい店ではある。
いずれ機会を作って行ってみましょうか。
美女がお供をしてくれれば最高だけどね。
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