サッポロビールのSpace Burley(非売品)が素晴らしく旨かった【自宅】
- 2016.07.28
- 家飲み/家食べ

家で飲んでいるビールは、新ジャンルの麦とホップ。
一本100円という経済的な理由もあるけど、その旨さもこの麦とホップを選んでいる理由の一つだ。
その麦ホのサッポロビールがキャンペーンをやっていて、非売品のスペシャルバージョンのビールをもれなくプレゼントするというものだった。
そのビールが届いたのだ。
これがそのビール。
届くまでどんなビールなのかは知らなかったけど、Space Burleyとあるから宇宙と関係があるのか。
開けてみればこんな感じ。
入っていた説明書きには ”宇宙大麦を使え” とある。
読んでみれば、原料の一部に宇宙に数ヶ月滞在していた大麦を使っているとのことで、それでSpace Burley とネーミングしているとか。
ただし宇宙に滞在していた大麦といっても、宇宙へ行った大麦の七代目というから、宇宙の匂いのかけらもないと思うのだけど。
それはさて置き、さっそく飲んでみた。
見た目はいつもの麦ホに比べて色が濃く、泡立ちはよりクリーミー。
冒頭の麦ホの画像と比べてみれば、その違いがよく分かる。
飲んだ感じは旨味が深くてコクがある。
喉越しで飲むタイプではなく、味わって飲むタイプだ。
地ビールによくあるエールビールのような雰囲気で、フルーティーな感じもする。
合わせたアテはローストビーフ。
少し前に作ったものだけど、上手くできている(自画自賛で恐縮)。
最近は低温(140℃)でローストする技を覚え、それ以来いつも旨いローストビーフが出来るようになった。
今回も低温でじっくりローストされた肉が、バラ色に仕上がって美しい。
肉がバラ色になっているのは、中までちゃんと火(熱)が入っている証拠で、これが生焼けだとカツオのたたき状態になってしまう。
最近は大雑把に作っても上手くいくようになったけど、過去には火を入れ過ぎたり逆にタタキの状態になったりと、何度か失敗もした。
やはり料理は経験が大事だ。
ローストビーフのコツは、フライパンで焼き目を付けるときにフタをすること。
こうすると蒸し焼き状態になり、熱が逃げない。
外面に焼き目を付けたら140℃の低温ででローストすれば、間違いない。
ローストする時間は20分ほどだけど、肉の大きさにもよる。
800g~1Kg程度ならこの時間でいいと思うけど、あとは臨機応変で。
ただしこれは私の作り方で、この方法がベストかどうかは分からない。
そこら辺りは感性でやっていただければと思う。
アテにはもう一品作った。
キャベツ炒めだ。
野菜と肉を炒めてオイスターソースで仕上げた物。
オイスターソースで味付けると、深い味わいが出て美味しい。
以前のような塩コショウの味にはもう戻れない。
材料はコレ。
水菜は最後に加えるのだけど、ほとんど生のシャキシャキとした食感が美味しい。
いや~今日もよく飲んだ。
ビールもアテも美味しかった、ごちそう様。
それにしてもこんなに旨いビールが新ジャンルとして出来るなんて、俄に信じられない。
これほど旨いビールが新ジャンルで出来るのなら、レギュラー品として是非商品化して欲しいもの。
さっそくサッポロビールへ商品化して欲しいとメールを入れたけど、無理だろうな。
手間がかかってコストが上がるのなら、値上げしてもいいから何とか商品化してもらいたいものだ。
レギュラー品で100円なのだから、一割値上げしたところで110円なのだから。
【追記】
サッポロビールの本社に「ぜひ発売して欲しい」というメールを送ったと書いたけど、早々にこんなメールが返ってきた。
まさか私のメールに応えてくれるとは思ってもいなかったから少々驚いたけど、単なる一消費者のメールにもちゃんと応えてくれる姿勢が嬉しい。
ますます麦ホが好きになってきた。
さっそく今夜もスペース バーレイで乾杯だ。
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ありがとうございました
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