Colemanのクーラーボックスのヒンジが切れてしまった【前編】
- 2018.12.20
- 家飲み/家食べ

家ではお酒をクーラーボックスで保管している。
お酒は一升瓶なので冷蔵庫が狭くなるという理由(奥殿に怒られる)で、冷蔵庫に入れられないのだ。
クーラーボックスで保管するのは別に構わないのだが、保冷剤を毎日取り替えるのが面倒。
そんなクーラーボックスが突然壊れた。
ヒンジ(蝶番)が切れて、フタが取れてしまったのだ。
フタは置くようにすれば閉まるから取り敢えずは使えるが、開ける度にフタが取れてしまうのが厄介で、面倒なことになってしまった。
このクーラーボックスはコールマン(Coleman)社製のもの。
保冷力は大したことはないが、一升瓶が入るというそのサイズが気に入っているし、ハンドルも取っ手タイプで使い勝手がいいのだ。
買ったのは2005年なので、もう13年も使っている。
ワタクシ、買った日が分かるようにテープを貼るのが習慣で、このクーラーボックスにも貼ってあった。
なので買った日は分かるのだが、型式などまでは書いていない。
ヒンジが切れてしまえば普通なら買い替えだが、このクーラーボックスが気に入っていて、出来ることなら修理して使い続けたい。
とは言え13年も前のクーラーボックスごときに、補修パーツが用意されているとも思えない。
だいたい補修用のパーツそのものが出ているかどうかも怪しい。
だがしかし、だがしかしだ、コールマンは米軍の御用達メーカーでもある。
今のキャンプ用のランタンやガソリンストーブなどは、第二次世界大戦のときに米軍に納入していたものと基本的に同じもの。

軍用というのは使い方がハードで壊れることも多く、補修して使うことが多い。
なので軍用なら補修パーツがあるかもしれないが、私のクーラーボックスは民生品。
それでも取り敢えず探してみることにした。
先ずはColemanのホームページで検索してみたけど、流石に私のクーラーボックスは廃番らしく型式がよく分からない。
28QTというのがどうもそれらしいのだが、何れにしても廃番なのだ。
廃番なので補修用のパーツも探しようがない。
もしやと思い、Colemanのオンラインショップで「ヒンジ」と入力して検索してみれば、こんなのがヒット。
似ている。
切れてしまったヒンジにそっくりではないか。
ただしさっきも書いた通り私のクーラーボックスは廃番なので、型式が不明。
それに似ていても大きさや穴の位置が違うかもしれない。
それでもヒンジを交換する以外に、クーラーボックスを蘇らせる方法はない。
型式が不明という不安を抱えながらも、エイヤッ!と気合いで発注してしまった。
送料込みで1,428円のギャンブル。
果たしてこれが吉と出るか凶と出るか、この顛末は次回【完結編】に続く。
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