天気の良い休日はペンキ塗りで、終われば昼から飲み【自宅】
- 2019.08.26
- 家飲み/家食べ
天気のいい休日。
こんな日はバキューンとツーリングに行って美味しいものでも食べてくるのがいいのだが、オープンで飛ばすには天気が良過ぎ。
オープンカーは夏が似合いそうに見えるが、実はそうでは無い。
もちろん現代の車なのでエアコンも効くし、それにちょっと信じられないだろうが屋根を開けた状態でもエアコンが効くけど、一番の敵は直射日光。
直射日光だけは苦手で、日に晒されているだけで疲れるし、しかも暑い。
故に夏のツーリングは屋根を開ける気にならない。
この辺りはバイク乗りの方ならよくお分かりかと思うが、バイクもオープンも夏が大の苦手なのだ。
そんな訳で出かけないのだが、ボケ~ッと一日を過ごすのもナンなので、今日は懸案の縁台のペンキ塗りに励むことにした。
縁台は外で使うものなので、風雨にも日光にも晒されるという過酷な環境にある。
しかも木製なので、時々ペンキを塗ってやらないと朽ちてしまう。
ペンキを塗って保護はしているのだが、もう20年以上も使っているから所々木が朽ち始めている。
それでもまだ使えそうなので、ペンキを塗って保護してやるのだ。
使う道具はたったこれだけ。
ハケだけ。
前回は手抜きしてスプレー缶で塗ったけど、スプレーは失敗。
スプレーは塗るのは簡単だけど、塗膜が薄くて直ぐに剥げてしまったのだ。
やはりペタペタとペンキを塗るのが一番で、手間を惜しんではいけないということ。
使うペンキはコレ。
アサヒペンの水性塗料で、この1.6リットル缶で1,400円ほど。
メーカーには何の拘りもなく、単に安かったからという理由で買ってきた。
塗ること自体は簡単で、ペタペタとペンキを塗っていくだけ。
途中の画像が無いのはカメラに塗料がつくことを恐れて、カメラに触っていないから。
塗り終えた画像がこちら。
塗り方の上手い下手はあるだろうけど、塗れば塗っただけのことはあってキレイになっている。
木そのものは傷んでいるが、ペンキを塗ったから保護はされるのでは。
これで一年は保つと思うけど、木が腐らなければいいけどね。
ペンキが余っていたので、犬小屋の屋根も塗ってやった。
こちらは木の状態がいいので、ピカピカに仕上がる。
ペンキが乾くのを待っている間にシャワーを浴びてサッパリとすれば、ペンキも乾いてこのミッションも終了。
終わればさっそくビールで昼から飲みだ。
ウ~ン、この最初の一杯がたまらなく旨い。
特に一汗かいてシャワーを浴び、サッパリとした後のビールは最高の気分だ。
アテに用意してくれたのは、茄子とシメジの出汁醤油炒め。
ナニと言う料理ではないが、鰹節をかけられた茄子が美味しい。
こちらは野菜と肉の旨塩炒め。
一緒に炒められたシャキッとしたレタスの食感がいい。
ご飯のおかずにも合うけど、ビールのアテにもよく合う。
特別な感じのする料理ではないが、家で出される料理と言えばこの程度のもの。
私はこれで十分に美味しいと思うが、他所様の家ではどんなものを作っているのだろうか。
そんな事は不可能だろうが、一度、他所の家の料理を見てみたいものだ。
夏の定番の冷奴。
切って盛るだけなので料理とも呼べないが、冷たい食感が夏向きで美味しい。
こんなアテでグビグビ飲んでいればいい気分になってきたし、お腹も空いてきた。
よく動いたから腹も減るのだ。
作ってくれたのは焼きうどん。
さっきの野菜と肉の旨塩炒めと材料は同じで、肉をうどんに替えただけ。
これは手抜きではなく、材料を使い回せば材料を用意するのも楽になるし手間も省ける。
調理の知恵と言ったところか。
ただし味付けは塩ではなく、出汁醤油とのこと。
食べればこれが美味しい。
使っているうどんは冷凍の讃岐うどんなのだが、腰があって美味い。
カフェ飯によくあるような焼きうどんで、お客さんに出すような料理ではないけど美味しいのだ。
今日はよく働いた分だけビールも美味かったし、焼きうどんも美味しかった。
でもホンネはやっぱりツーリングに行きたいけどネ。
もう少し涼しくなったら、近場の高原にでも行きますか。
もちろん、その時は屋根を開けてね。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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