京都のお酒には京女の愛が詰まっている?【自宅】
- 2019.12.18
- 日本酒

京都からお酒が届いた。
このお酒を送ってくれた人は、私が以前お世話になった方の娘さん。
お世話になった方は既にお亡くなりになっていて、今はその娘さんにお礼としてささやかな品を送らさせて頂いているのだが、そのお返しとして届いたものだ。
私がお礼をする立場なのに、その私が頂きものをしてしまっては本末転倒だが、ありがたく頂戴した。
そのお酒は「丹山」というもので、京都・亀岡のお酒。
さっそく飲ませてもらったけど、これが美味しい。
爽やかな酸味が効いて、フルーティーな仕上がり。
かと言って甘ったるい感じは無く、キレがあり、飲み続けていてもダレない。
いいお酒だ。
このお酒の蔵元「丹山酒造」の杜氏は女性とのこと。
このお酒を送ってくれた娘さんが、いま売出し中の女性が造ったお酒だから、と言うことで選んでくれたもの。
ネットで見てみればこんなチャーミングな人。
その人は長谷川 渚さんと言う人で、丹山酒造の五代目の当主でもある。
杜氏になった経緯は省略するが、蔵で10年も見習いをし、その後杜氏として5年務めているという。
今は酒造りの現場だけでなく、当主として経営の面も担っていると言うから、がんばり屋さんだ。
蔵は立派な佇まいで、らしさを感じる。
しかもとてもキレイにしてあるところなど、女性らしさが現れているのかも。
当主として彼女は歴史と伝統も背負っているのだろうが、画像の渚さんを見ると、女子学生のような雰囲気も漂わせている。
しかもこれで御年40歳というから、驚き。
それにしても色白の女性だが、お酒には美肌(美白?)効果があると言うから、その効果が現れているのだろうか。
この可愛いさで女性杜氏というのだから、そりゃ有名になるよね。
京都のお酒には京女の “愛” が詰まっている?、な訳ないか。
そんなことより、このお酒を送ってくれた京都の彼女に感謝しないとネ。
美味しいお酒で、ごちそう様でした。
あ~美味しかった。
※ 丹山酒造の画像は「KYOTO SIDE」の画像を使ってます
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