飲む方はとっくに男女機会均等に「和み たむら」【豊田市】

飲む方はとっくに男女機会均等に「和み たむら」【豊田市】

 

名古屋の女性と食事することになったが、彼女は車なのでアルコールは NO。

なので食事も美味しく、お酒も飲めるということで選んだ店が「和み たむら」。

ここは料理も充実しているから、食事がメインの彼女にもいいのではと選んだ店だ。

店は大きからず小さからずの丁度いいサイズで、静かな雰囲気で居心地もいい。

 

料理のメニューは多い。

今日のオススメだけでもこれだけ用意されている。

他にレギュラーのメニューもあるから、料理を選ぶだけでも悩む。

 

飲むものはビールにしてしまったが、これは失敗。

開店早々に店に入ったから部屋がまだ暖まっておらず、寒いのだ。

癖でビールを頼んでしまったが、体が冷えてしまい、これが飲めない。

 

彼女は温かいお茶にしていたが、それが羨ましい。

この一杯のビールが飲めず、結局チェイサー代わりにしてしまった。

たった一杯のビールが飲めなかったのは初めてのことだ。

 

体を温めようと温かいものを頼むことにし、だし巻き卵をオーダー。

フライパンひとつでアッという間に作ってくれた。

フワトロのだし巻き卵で、これが美味しい。

 

巻き簾を使わず、フライパン一つで卵を巻いてしまうのはプロの技。

簡単そうなので家で真似してみたけど、全然できない。

やはり経験を積んだプロは違うのだ。

 

料理だけでなくお酒も熱燗にした。

いつもは吟醸系のお酒を冷酒で味わっているが、冷酒という雰囲気ではない。

熱燗を飲むのは最近では記憶にないが、体を温めたいのだ。

 

部屋が寒かったから熱燗にしたのだけど、飲んだらこれが美味しい。

熱燗の、あの飲んだ瞬間にウッと鼻に付くような酒臭さが嫌いで、それで避けていたのだけど、それが全く無いのだ。

 

お燗に合う酒を入れているのだろうけど、それがこのお酒。

土佐の高知のお酒で「瀧嵐」というらしい。

 

他では見かけないお酒だけど、お燗にしてもダレずピシッとしている。

大辛と書いてあっても辛味は感じず、しっとりとしたコクに仄かな甘味さえ感じる。

 

今までお燗を避けていたけど、お燗もいいね。

尤もお燗に耐えるようなお酒でなければならないのは、当然のことだが。

 

彼女がオーダーしたものは揚げ出し豆腐。

ヘルシー志向の彼女が選びそうな料理だけど、寒いという私のために温かいものをと選んでくれた。

そんな彼女の気遣いが嬉しい。

 

それにしてもマスターの作る料理の出が早い。

他にお客さんが居ないとは言え、秒速で調理してしまう。

 

私が作れば10分はかかる、って、それより作れないけどね。

マスターはなんでも作ってしまうし、それに手際の良さはやはりプロだ。

 

部屋もだんだんと暖まってきたし、体も温まってきたのでサラダにしてみた。

頼んだのは海鮮サラダ。

野菜が好きな彼女に選んでみたのだが、大盛りなのにはビックリ。

一人なら確実にギブアップ。

 

野菜が好きな彼女が居てくれたので何とか完食できたけど、それにしても量が多い。

感覚的に4人前ありそうなイメージだけど、マスターのオマケかな。

 

お酒は相変わらずお燗のまま。

飲み飽きないし美味しいのでこのままいくことにして、次に頼んだのはエビのクリームコロッケ。

カニのクルームコロッケはよく聞くけど、エビのクリームコロッケは珍しい。

 

クリームコロッケは家でも冷凍モノをよく揚げるけけど、ここのは次元が違う。

トロットロなクリーミーなコロッケで、エビの味もバッチリ。

 

マスター手作りのコロッケで、美味しいのはもちろんだ。

和の店なのに、こんな洋の料理も出来てしまうのがマスターの懐の深さ。

引き出しが多くて楽しい。

 

アサリの酒蒸し。

アサリが小さかったのが残念だったけど、味は美味しい。

 

そう言えば三河湾のアサリが壊滅状態らしいが、大丈夫なのだろうか。

三河湾の幡豆(ハズ)のアサリが大粒で好きだけど、今は全然取れない。

あの弾けるようなアサリを焼いて食べれば絶品なのだが、もう無理かな。

 

ぬか漬けがあったので、お酒のアテに頼んでみた。

用意されたのはキュウリのぬか漬け。

ぬか漬けなんてチョー久しぶりに食べた。

昔は家でも漬けていたけど、今は見たことがない。

 

焼き魚か煮魚が食べたくなって、頼んだのはイサキの塩焼き。

だけどこれが大きなイサキで、残してしまった。

料理を残すのはマナー的によろしくないと思うが、食べられないのは仕方ない。

申し訳ないが半分でギブアップ。

 

入店してから3時間ほど経つが、満席になっている。

驚くことにほぼ全てが女性客。

 

画像を撮りたいところだが、見ず知らずのお客さんにカメラを向けるのは、それこそマナー違反。

撮影を遠慮したのは当然。

 

それにしてもこの手の居酒屋が、女性で占められるのは珍しい光景。

団体が占領しているのではなく小グループの集まりで、会社の帰りに飲んでいる感じなのだが、これって男の世界なのでは。

 

それだけ「たむら」が安心して飲めて、料理も美味しい店ということだろうが、男たちは何処で何をしているのだろうか。

 


 

その答えが二軒目の店にあった。

二軒目で行ったのは「PRONTO 豊田店」。

モーニングのコーヒーからランチ、パスタやピザに夜のアルコールまで何でもアリの店で、どちらかと言えばカップルや女性向きの店。

 

そんな小洒落た店に男たちが屯して、集団で飲んでいたのだ。

しかも大声で騒ぎながら。

ナンナン、この光景は。

 

どういう集まりか知らないが、この時間になってもまだ集団で飲んでいることが驚き。

これがいい歳のオッサンたちなのだ。

 

一次会は集まって飲むのは分かるが、そこがお開きになれば自分の行きつけの店や、お気に入りのママがいる店で飲むのが大人の飲み方なのでは。

 

男が「一人遊び」出来ないのは、自立していないということ。

自分の世界が無いのだ。

いつまでも群れて飲んでいるようでは、”大人” とは言えない。

 

さっきの「たむら」で飲んでいた女性たちの方がはるかに ”大人” に見える。

雇用の世界では ”男女機会均等法” ができて男女差を付けてはダメとなったが、飲む世界ではとっくに機会均等になっている。

 

と言うか、男女差が逆転して、女性の方が先行しているのでは。

女性の方がよく勉強もするし、仕事も時間もキチッとしていて、男よりもいい面が多い。

 

それに女性の方がオシャレなのは、PRONTO の画像を見ていただければ一目瞭然かと。

男も頑張らないと女性に置いていかれる。

って、私も努力しないとね。

 

小料理「和み たむら」(食べログ)

 

楽しかったし美味しかった。

またやりましょう。

 

面白かったらクリックしてやってください

にほんブログ村 料理ブログ 今日作った料理へ
にほんブログ村

ありがとうございました