悶絶するほど美味しい美好餅の「いちご大福」【みよし市】
- 2020.02.07
- 愛知県(豊田市を除く)

今年もやってきた「いちご大福」の季節。
今はどこの和菓子屋にもあるいちご大福だが、美好餅のいちご大福は抜群の美味しさを誇る。
だけど人気も凄まじく、今や予約すら難しい ”幻のいちご大福” になった感がある。
美好餅はみよし市の福田という、田んぼや工場が広がる農村地帯にある。
昔からの餅屋さんだと思うが、溶けてしまいそうな大福餅が有名な店だ。
その店の作るいちご大福を初めて食べた時、次元の違う美味しさに衝撃を受けた覚えがある。
以来、毎年この店のいちご大福を買っていたのだが、口コミやネットで噂が徐々に広まり、年々買うのが難しくなっていた。
そして数年前から爆発的な人気が出て、昨今は予約の電話すら繋がらない状態が続いている。
かく言う私も去年(2019年)は買えなかったのだが、ブログの読者の方のご好意で予約を譲ってもらい、手に入れることができた次第。
そんな難関を乗り超え、今年もゲットできたのがコレ。
いちごの段ボール箱に入れらているのは重ねて潰れるのを防ぐためで、レギュラーではない。
通常は袋に入れてくれる。
手に入れば直ぐに食べたくなるのが人情。
待ち切れず開封だ。
オォ!一年ぶりのご対面。
画像では大きさが伝わらないが、大きないちご大福だ。
カットしてお皿に盛れば、ヨダレが垂れそうなビジュアルにノックアウト。
完熟のいちごが餡に包まれ、それを求肥で覆うという究極のいちご大福。
一口食べれば、あまりの旨さに思わず「キャー」と年甲斐もなく叫んでしまいそうになる。
ナンナン、この美味しさは。
堪らず二個目。
甘美な甘さに酸味が加わり、この美味しさは言葉では言い尽くせない。
悶絶するほどの美味さに、体が震えそう。
今年はイチゴの出来が特にいいようで、真っ赤な完熟の紅ほっぺが入っている。
店頭にもその事が書かれていた。
「サービスとなってます」とある。
いいですよ、どれだけサービスしてくれても。
晩ご飯の後にもまた一個。
う~ん、美味い、美味過ぎる。
箸が止まらないと言うか、あれば有るだけ食べてしまいそうな勢いだ。
餡はつぶ餡だけど、つぶ餡と感じないほどのキメの細かいもので、口の中で溶けてしまう。
これ以上のいちご大福に出会ったことがない。
私にとっては究極のいちご大福で、奥殿も同感とのこと。
そんな奥殿から恐ろしい提案が。
また食べたいから予約してネ、って、予約がメッチャ大変なのですが。
今年のいちご大福の予約はあと一回ある。
販売期間は 2/16 (日) ~ 2/23 (日) で、予約日は 2/10 (月) だ。
電話(0561-32-2495)での予約のみで、店頭での予約は受け付けていない。
その分電話が凄まじく混むが、気合で乗り切って欲しい。
なお電話の受付は9時からだ。
それと一個280円(税込み)と去年より少し値上がりしているが、高くはない。
今どき、ケーキでも300円以下では買えないからね。
美味しいいちご大福なので、予約ガンバってみます。
それにしてももっと楽に買える方法があれば、と思うけどネ。
それかもっと沢山作ってもらえれば、楽に買えるのでは。
だけどそれでは味のレベルが落ちてしまうらしいので、それも難しいか。
⇒ 美好餅(食べログ)
今年も食べられて幸せだ。
美味しかった、ごちそう様でした。
ブログ村のバナーを押してくれると励みになります
にほんブログ村
-
前の記事
飲む方はとっくに男女機会均等に「和み たむら」【豊田市】 2020.02.05
-
次の記事
新発売のサッポロ「GOLD STAR」が美味かった【自宅】 2020.02.11