悶絶するほど美味しい美好餅の「いちご大福」【みよし市】

悶絶するほど美味しい美好餅の「いちご大福」【みよし市】

 

今年もやってきた「いちご大福」の季節。

今はどこの和菓子屋にもあるいちご大福だが、美好餅のいちご大福は抜群の美味しさを誇る。

だけど人気も凄まじく、今や予約すら難しい ”幻のいちご大福” になった感がある。

 

美好餅はみよし市の福田という、田んぼや工場が広がる農村地帯にある。

昔からの餅屋さんだと思うが、溶けてしまいそうな大福餅が有名な店だ。

その店の作るいちご大福を初めて食べた時、次元の違う美味しさに衝撃を受けた覚えがある。

 

以来、毎年この店のいちご大福を買っていたのだが、口コミやネットで噂が徐々に広まり、年々買うのが難しくなっていた。

 

そして数年前から爆発的な人気が出て、昨今は予約の電話すら繋がらない状態が続いている。

かく言う私も去年(2019年)は買えなかったのだが、ブログの読者の方のご好意で予約を譲ってもらい、手に入れることができた次第。

 

そんな難関を乗り超え、今年もゲットできたのがコレ。

いちごの段ボール箱に入れらているのは重ねて潰れるのを防ぐためで、レギュラーではない。

通常は袋に入れてくれる。

 

手に入れば直ぐに食べたくなるのが人情。

待ち切れず開封だ。

 

オォ!一年ぶりのご対面。

画像では大きさが伝わらないが、大きないちご大福だ。

 

カットしてお皿に盛れば、ヨダレが垂れそうなビジュアルにノックアウト。

完熟のいちごが餡に包まれ、それを求肥で覆うという究極のいちご大福。

 

一口食べれば、あまりの旨さに思わず「キャー」と年甲斐もなく叫んでしまいそうになる。

ナンナン、この美味しさは。

 

堪らず二個目。

甘美な甘さに酸味が加わり、この美味しさは言葉では言い尽くせない。

悶絶するほどの美味さに、体が震えそう。

 

今年はイチゴの出来が特にいいようで、真っ赤な完熟の紅ほっぺが入っている。

店頭にもその事が書かれていた。

「サービスとなってます」とある。

いいですよ、どれだけサービスしてくれても。

 

晩ご飯の後にもまた一個。

う~ん、美味い、美味過ぎる。

箸が止まらないと言うか、あれば有るだけ食べてしまいそうな勢いだ。

 

餡はつぶ餡だけど、つぶ餡と感じないほどのキメの細かいもので、口の中で溶けてしまう。

これ以上のいちご大福に出会ったことがない。

私にとっては究極のいちご大福で、奥殿も同感とのこと。

 

そんな奥殿から恐ろしい提案が。

また食べたいから予約してネ、って、予約がメッチャ大変なのですが。

 


 

今年のいちご大福の予約はあと一回ある。

販売期間は 2/16 (日) ~ 2/23 (日) で、予約日は 2/10 (月) だ。

 

電話(0561-32-2495)での予約のみで、店頭での予約は受け付けていない。

その分電話が凄まじく混むが、気合で乗り切って欲しい。

なお電話の受付は9時からだ。

 

それと一個280円(税込み)と去年より少し値上がりしているが、高くはない。

今どき、ケーキでも300円以下では買えないからね。

 

美味しいいちご大福なので、予約ガンバってみます。

それにしてももっと楽に買える方法があれば、と思うけどネ。

 

それかもっと沢山作ってもらえれば、楽に買えるのでは。

だけどそれでは味のレベルが落ちてしまうらしいので、それも難しいか。

 

美好餅(食べログ)

 

今年も食べられて幸せだ。

美味しかった、ごちそう様でした。

 

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