「タカドヤ湿地」の紅葉とオープンエアツーリング【豊田市 稲武】

「タカドヤ湿地」の紅葉とオープンエアツーリング【豊田市 稲武】

 

先週に続いて今週もツーリングに出かけてきた。

最初の行き先は、豊田市の稲武(いなぶ)にある「タカドヤ湿地」。

 

タカドヤ湿地は豊田市の中心市街地から一時間もかからない近い所にあるが、山間地にあるのと湿地のためか、紅葉が早い。

そんなタカドヤ湿地を目指して、レッツゴー!

 

ルートはR.153を北上し、小田木の交差点を右折するだけ。

途中の足助(あすけ)にある紅葉の名所、香嵐渓(こうらんけい)のモミジはまだ色づいておらず、車も少ない。

ここは紅葉の最盛期ともなれば激混み必至だが、今はまだ余裕で抜けられる。

 

穏やかな秋空の中を気分良くは流せば、アッという間に「タカドヤ湿地」に到着。

オォ!、いい感じに色付いているではないか。

 

ただし人は少ない。

コロナ自粛の影響が残っているのか、訪れている人がほとんどいないのだ。

 

ここは観光地ではないので駐車場などという気の利いたものはなく、車はすべて路駐だが、この場所に停めているのも私の車だけという少なさ。

この画像の奥の方に4~5台の車が停まっていたが、いつもの年に比べれば雲泥の差。

私が初めて訪れた時がこんな状態で、その時の雰囲気に戻った感じだ。

 

ここは ”自然美” が持ち味なので、この静けさがいい。

今年は台風の風も吹かなかったから葉の傷みもなく、キレイに色付くのでは。

 

色付きとしては、桜の開花に例えれば4分咲きといったところか。

この場所から見た感じが華やかでいい感じだが、一番の見頃は今週末の11月7日~8日なのでは。

ただし私の見立てなので保証の限りではないが。

 

もう少し紅葉が進んだ頃に再度訪れることにして、タカドヤ湿地を後にした。

今日は ”ツーリング” がメインなのだ。

 

次に寄ったのはお酒の「空」で有名な関谷醸造の「吟醸工房」。

タカドヤ湿地から国道へ出て直ぐの所にある。

ここへは10年以上前に一度寄ったことがあるが、それ以来。

 

今日は何となく寄ってみたのだが、隣に郷土資料館なるものも出来ていてビックリ。

すぐ横の国道を何度も通っているのに、全く気付かなかった。

 

吟醸工房は酒蔵なので酒を造っているのだが、イメージ的には関谷醸造のアンテナショップの感じ。

関谷醸造の全てのお酒があるのはモチロンだが、市場では流通していない試験的に醸したお酒も売っている。

 

それがこれらの商品で、タンクからの量り売り。

これを買うのが目的の人も多いようだが、我々はパス。

と言うのもつい先日、家用のお酒を仕入れてしまったからだ。

 

他には梅酒もある。

お酒好きには楽しいところなのでは。

 

中には 1.5 Lで 17,000円 !という、超高級なお酒もあった。

キャッチコピーには ”特別なお酒” とあるが、私にとっては値段が ”特別” なお酒で、縁がない。

こんな高級なお酒ってどんな味なのだろうか。

 

お酒は買わなかったけど、お酒のグラスを買った。

小さい猪口が好きなので、小さいグラス(220円)を購入。

蓬莱泉の銘入りなので、関谷醸造のお酒が好きな人には必須アイテムなのでは。

 

関谷醸造 吟醸工房

 

久しぶりの吟醸工房も後にして、R.153の稲武の交差点を左折し、R.257で岩村(現在は恵那市 岩村)へ向かうことに。

 

岩村へ向かう道中ではこんな車に出会ったりもして、楽しい。

やはり秋はオープンカーのベストシーズンなのだ。

 

家一軒買えそうな車にも出会ったが、長くなってきたのでこの話の続きは次回ということで。

やっぱりオープンエアツーリングは楽しいね。

 

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