失敗!イタリアのトマトソースでパスタを作ったが【自宅】
- 2020.11.25
- 家飲み/家食べ
この一週間は用件が立て込んで、ブログの更新が出来なかった。
ブログを書く時間が全く無かった訳ではないが、一旦書くことをサボってしまうと再び書き出す気が薄れてしまい、そのままズルズルと書かずに過ごしてしまったのだ。
その間も画像だけは撮っていて、撮り溜まった画像は300枚近くになる。
それを元にブログを書くので、タイミングのズレた記事になるかもで、お許し願いたい。
この日は三連休の休日で、休日といえば ”朝からパスタ” が家のトレンド。
と言うことで、この日の朝ご飯はパスタだ。
いつもはマ・マーのパスタソースを使って作るのだが、この日は初登場のソースを使ってみた。
しかもイタリア物というから、イタリアのソースがどんな味なのか楽しみでもある。
これがそのパスタソース。
ラベルにはトマト&チーズとあるが、食べてみないと味は分からない。
初めてなのであまり手を加えず、そのまま使うことにした。
使う量は200g(一人100g)でやってみたけど、根拠はない。
目見当な量だ。
他はいつもと同じで、使うパスタはディチェコのフェデリーニ。
二人分で120g(一人60g)だ。
パスタを茹でている間にソースを作っていく。
と言ってもトマトを炒め、そこへレトルトのソースを加えて温めるだけ。
これが出来上がったパスタソース。
ちょっと味見したけど、酸っぱい。
が、パスタが茹で上がっているので、これ以上ソースを構っている時間が無い。
ここでパスタを茹でていれば茹で過ぎになってしまい、アルデンテとは程遠いものになってしまうからだ。
パスタの茹で時間は微妙で、茹で過ぎもダメだし茹で不足もダメ。
ましてや袋に書いてある時間より一分も二分も前に引き上げるなんて、有り得ない。
やってみれば分かることだが、一分も二分も前に上げてしまうと全く茹で上がらず、食べられたものではない。
こういうことを勧める人は、後で再加熱しているのだろうが、出来上がりは不味くなる。
中には ”茹で置き” と称して、半分の時間で引き上げ、ザルに上げておく作り方もある。
そのままだとパスタがくっついてしまうので、油をかけてくっつきを防いでいるのだが、驚くことにこういう作り方をしている専門店もある。
時短になるかららしいが、パスタのオーダーが入ったら再び茹でて作るのだ。
名古屋メシの一つである「あんかけパスタ」がこの作り方なのだが、パスタの味はヒドイ。
尤も ”あんかけ” なので、真っ当なパスタとは似て非なるもの。
どっちでもいいけど、これをパスタと呼んでいいのかと思うけどね。
話しが横道にそれて恐縮。
ソースが思ったよりも酸っぱいけど、パスタと絡めて出来上がり。
画像だけを見ればいい感じだ。
ワカメを入れた玉子スープを添えれば、ますますいい感じではないか。
ただし味の伝わらない画像だけの話で、味はまた別の問題。
この辺りはインスタの画像と同じで、インスタも ”美味しそう” な画像に溢れているけど、それは ”美味しそう” に見えるだけで、本当に美味いかどうかは別。
中には補正をかけて ”より美味しく” 見せる編集アプリもある。
そんな補正をかけてまで美味しそうに見せるのだから、画像だけでは味は分からないのだ。
イタリアのソースで作ったパスタは不味かった。
酸っぱさが全面に出ていて、不味いのだ。
このパスタソースはこれをベースにして、自分好みの味に仕上げるものかと。
オイスターソースのような甘目の味を加えれば、かなり違った雰囲気のソースになると思うが、今後の課題だ。
この日のパスタは失敗。
こういうこともあるのが家メシだ。
口直しにデザートを盛ってみた。
柿を生ハムで巻いたもので、これが美味しい。
富有柿に生ハムを巻いただけだけど、柿の甘さに生ハムの塩味が効いて、とても美味しいのだ。
家のお客さんにも出して好評だったもので、見た目もゴージャスでいい感じ。
柿も立派なデザートになるのだ。
と、こんな朝ご飯で済ませたけど、いい天気なので ”名残りの紅葉” を目指して岐阜・土岐市の曽木公園へ向かったが、その話は次回ということで。
それと「最近ブログの更新がなく、心配してます」というメールを頂いてしまったので、これからはブログの更新のペースを上げないとね。
ガンバります。
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