朝ご飯のようなトーストとコーヒーの晩ご飯で締め【自宅】
- 2020.12.11
- 家飲み/家食べ

この日はホタテでいってみた。
貝殻が付いている生のホタテなら、そのまま焼いて醤油を垂らした焼きが最高に旨いが、残念ながら家のホタテは冷凍モノ。
解凍している間にどんな料理でいこうか考えていたが、バターで焼くかクリーム煮ぐらいしか思い付かない。
結局、簡単という理由で醤油バター焼きにした。
焼くだけなのでアッという間にできてしまう。
いい感じに焼けたと思うけど、ちょっとマズった。
ホタテにはヒモが付いていて、それを取らずにそのまま焼いてしまったのだ。
お皿に盛ってから、これは外して焼いた方がいいのではと奥殿に言われた。
そう言えば店で出されるホタテのバター焼きは、貝柱だけ焼かれているが、今更だ。
見た目はイマイチだけど、ヒモだって食べられるし美味しいからね。
他にはいつものようにトマトのサラダが用意してある。
血圧が高いためにそれを抑えるべく食べ始めたものだが、これが美味しくて、今では血圧のためではなく、美味しい料理として味わっている。
それと奥殿によれば美肌効果やアンチエイジングにもいいらしいから、一石二鳥にも三鳥にもなる。
セットが出来ればいつものようにビールだ。
ビールにも何かしらの健康的な効果、例えばダイエットにいいとかがあれば、それを理由にして大っぴらに飲めるのだが、そんなうまい話はない。
例えそれが有ったとしても、飲兵衛の言い訳になるだけだ。
言い訳はなくても、今日も飲むのだ。
この日はサントリーの金麦、深煎りのコク。
見た通り、黒ビールに近い苦味走った味のビールで、奥殿はこれが苦手。
試しに買ってみたものだが、苦くて濃い味が合わなかった。
醤油とバターで焼かれたホタテは想像した通りの味で、そこそこ美味しい。
だけど磯の香りというか、野性味あふれる味がしないのが残念。
これは冷凍物だから仕方ないが、大きなホタテなので食べ応えは十分にある。
コレ以上の味を望むのなら、殻つきの生のホタテを焼くしかないが、値段も跳ね上がる。
それに大きな生のホタテは、この辺りのスーパーでは手に入らない。
そういうものは料理屋で味わうべきで、家ではムリなのだ。
こんなペースで飲んでいたけど、そろそろご飯にというところで問題発覚。
ご飯が無いのだ。
冷凍のご飯があると思っていたのだが、それは奥殿の勘違いで、無かったのだ。
人間だからミスもあれば勘違いもする。
今からご飯を炊くと言ってもかなりの時間がかかるから、今夜はパンでいってみた。
トーストした食パンにコーヒーだ。
これはこれで美味しいのだが、なんか朝ご飯のイメージ。
パン好きな人ならどうってことないだろうけど、ごはん派の私にしてみるとなんか物足りないが、たまにはこういうのもいいか。
って、夜中に腹が減りそうだけど、いつも食べ過ぎている感じなので、これくらいで丁度いいのかも。
消化不良というか食べ足りない感じが付きまとうけど、今夜もごちそう様でした。
明日はガッツリ食べますか。
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