ビールのアテに最高なのは揚げ物なのでは
- 2021.03.11
- 家飲み/家食べ
この日は鶏の天ぷら。
今まで「とり天」と書いていたけど、私の揚げているものはとり天ではなく「鶏の天ぷら」だった。
とり天と「鶏の天ぷら」の違いは次の通り。
「とりの天ぷらととり天は別物です」。こう明言したのは、大分市観光協会の担当者。
「とり天は、まず下味を付けます。ニンニク、ショウガ、塩、酒、みりん、醤油など、家庭によって、店によって、微妙に違いますが、とり肉とよく混ぜ合わせて下味を付けるのです」。
「溶き卵、水などの液体で小麦粉を溶き、衣をつけて揚げるのは、天ぷらと同じです」と担当者。粉をまぶして揚げるから揚げの場合とは、ここが違う。
「食べるときのタレは、酢醤油に練り辛子を溶いたものが一般的です。天つゆは使いません。食べ方も天ぷらとは違いますね」。なるほど、天ぷらとのもう一つの違いはそこかもしれない。
<Jタウンネット 東京>より
「とり天」と「鶏の天ぷら」の違いを知らなかったとは言え、今まで間違って書いていたことをお詫びする。
鶏の天ぷらは、作ればやはり美味しい。
つい最近まで鶏肉の料理として一番多かったのは唐揚げで、2にチキンカツ、3にクリーム煮の順だった。
それが今では鶏の天ぷらが一番多い。
理由は単純で、鶏の天ぷらが美味しいからだが、隠れた理由として奥殿が天ぷらの美味さに目覚めたこともある。
そのため天ぷらのリクエストが多く、ついでに鶏の天ぷらのオーダーも増えてしまうのだ。
おかげで買い置きしてある唐揚げ粉が全く減らず、賞味期限切れになっているかも。
それぐらい唐揚げの出番が急減してしまったのだが、変われば変わるものだ。
これがその とり天 鶏の天ぷら。
見た目は唐揚げと大差ないけど、食べれば柔らかな食感とジューシーさが味わえる。
鶏の天ぷらも唐揚げも油で揚げることは同じなのに、味わいの違いがこれほど出るのが不思議。
唐揚げ粉と天ぷら粉の違いなのかもしれないが、鶏の天ぷらは、衣を付ける前にだし醤油に浸しているからかも。
理由は分からないけど、だし醤油に浸すと肉が柔らかくなるのだ。
鶏の天ぷらは天ぷらの中の一つのネタなので、野菜も一緒に揚げている。
このあたりは唐揚げと違うところで、唐揚げは他のものとは一緒にしないけど、鶏の天ぷらは他のネタと揚げても違和感がない。
そもそも唐揚げは、鶏以外のネタは使わないからね。
鶏と野菜の天ぷらを一緒に盛ってあるけど、馴染んでいる。
鶏も天ぷらのネタの一つなのだ。
用意が出来ればさっそく一杯。
家では余程のことがない限り毎日飲んでいるので、むしろ飲まないことの方がイレギュラーなのだ。
揚げ物には何と言ってもビールだよね。
これが旨い!
ビールと言っても、家では新ジャンルのビール。
これをビールではなく「新ジャンル」として扱っているのは酒税法のため。
ビール飲料は「ビール」「発泡酒」「新ジャンル」と分けられているけど、これは日本だけの分け方。
要するに税金の違いでそうなっているだけで、飲んでみればどれもビールだ。
外人さんと新ジャンルのビールで飲んだことがあるけど、これがビールではないのが理解できないとか。
飲んで美味しければ新ジャンルでもいいし、ビールが上で新ジャンルが下ということもない。
それに新ジャンルのビールは安いから、家では新ジャンルのビールオンリーだ。
それにしても揚げ物にはビールが合う。
なぜ揚げ物とビールの相性がいいのか分からないけど、天ぷらとか唐揚げ、ギョーザなどにはビールが一番合う。
ビールに最強のアテは、揚げ物なのだ。
こんなに美味いものはやめられないよネ。
今夜も美味しかった、ごちそう様でした。
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