居酒屋で飲んでいる時も男はちゃんとしていないと
- 2021.03.10
- 家飲み/家食べ
少し前にある方(Aさん)からメールが届いた。
そこにはこのブログについての感想が書かれていたけど、2通目にはナント私と出会ったことがあると書かれていて、ビックリ仰天。
ある飲食店で撮った画像をブログにアップしたのだけど、そこにAさんが写っていたとのこと。
それをAさんの友達が見つけ、その友達がAさんに「これってAちゃんじゃない?」と言われ、見てみればAさんご本人だったとか。
それで彼女がこのブログのことを知り、以来このブログを読んでいると書かれていた。
メールにはそれ以上の詳しいことは書かれていなかったので、彼女といつどこでお会いしたのか分からない。
だけどこんな偶然もあるのだ。
こんなことがあると、居酒屋で飲んでいてもちゃんとしていないと、と思う。
女性には見苦しいところを見せられないからね。
この日の晩ご飯は「鍋」。
家では鍋料理はあまり出ないけど、この日は少し寒く、それで鍋だった。
鍋料理は具材を鍋に入れれば出来たも同然で、時間がないときも助かる。
それでいて美味しいし温ったまるから、便利な料理だ。
この日の鍋にはアレコレ入っていて、特に名前が付くような鍋ではない。
鶏団子(ミートボール?)が目につくけど、チクワもあるし小松菜もある。
こちら側にはエノキ、厚揚げ、それに沈んでしまっていて見えないけど、鱈(タラ)も入っているし豆腐も入っている。
アレコレ具を入れても、味が乱れないのが鍋のいいところ。
魚介系に肉類を一緒に入れても変な味にならず、むしろそれぞれの食材から出る旨味がダシとなって、より美味しくなるのが素晴らしい。
スープは創味シャンタンだけで決めている。
創味シャンタンは中華スープの素だけど、これを和風のスープとして使っても全く違和感がないのに驚く。
中華スープがこれほど和の味に馴染むのも不思議だけど、味の基本は和食も中華もそれほど変わらないのかもしれない。
久しぶりの鍋(もしかすると今年初めてかも)で、さっそくビールで一杯だ。
う~ん、旨い!
小寒いといっても、立春も過ぎれば真冬の寒さとは違う。
それに鍋なので部屋も体も温まるから、ビールで寒くなることはない。
ただしビールはお腹が張ってしまうので、早々にお酒にチェンジ。
飲んでいるのは岩手・盛岡の「赤武(あかぶ)」で、先日、家でやった食事会の際に手土産で頂戴したものだ。
赤武は何処かの店で飲んだのが初めてだったけど、吟醸系のキレイなお酒。
飲み味はスッキリとしていながら、お米の味も感じる今風のお酒。
元々は岩手県の大槌町にあった蔵だけど、3・11の震災で壊滅的な被害を受け、蔵を盛岡に移して新たにスタートした蔵だ。
移転してからは、息子さんたちを中心にした若い人たちの感性で醸したのがこの「赤武」。
その心意気を感じさせるような美味しいお酒で、上等な味のお酒なのだ。
⇒ 赤武酒造 (公式HP)
ホームページの「新しい歴史を創る」の言葉通り、今まさに新しい歴史を刻んでいる。
震災に負けず、これからも頑張って欲しいものだ。
今日はまとまりのない話題で恐縮。
ところで再びAさんに会うことがあるだろうか。
って、Aさんのことが分からないから、お会いしても気付かずに過ぎてしまうか。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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