猛暑日は冷凍ギョーザに麻婆春雨でビール

猛暑日は冷凍ギョーザに麻婆春雨でビール

 

今日は気温35℃超えの猛暑日で、外に出るだけも汗をかく。

家の中もエアコンを入れていればいいけど、エアコンを入れていないとご覧の通り。

窓を開けて風を通していても、入ってくるのは熱風。

そのため35℃という体温並みの温度になり、エアコンなしでは耐えられない。

 

そんな暑い日が続いてるけど、夏バテもなく食事のペースは変わらない。

もちろんビールのペースも相変わらずというか、むしろ量は増えている。

 

そんな猛暑日に、奥殿が餃子が食べたいとのこと。

それはいい、ビールのアテに餃子はもってこいだし、それに餃子は夏に似合うからね。

 

以前は餃子といえば外で食べるものと決まっていたけど、それは家では餃子が作れないから。

他の方のブログに美味しそうな手作りの餃子を見ることがあっても、私の家には餃子を作れる人がいないのだ。

 

それが今では、餃子は家で食べるものになっている。

その訳は冷凍の餃子が出現したからで、この日ももちろんその冷凍餃子だ。

焼いているのは味の素の冷凍餃子で、油も水もなしで羽根つきの餃子が簡単に出来る。

しかもこれが美味しくて、今では餃子を店で食べることがほぼ無くなってしまった。

 

この日は餃子だけでなく、麻婆春雨も作った。

これも味の素の製品で、今日は ”味の素デー” といった感じ。

この麻婆春雨は何も加えずにそのままでも美味しいけど、今日は肉や野菜を追加で入れた ”豪華バージョン” にしてある。

 

それと使う水の量は、パッケージに書かれている量(350 ml)より少な目の 250 ml で作っている。

表示されている水の量で作ると、水っぽい仕上がりの ”スープ春雨” になってしまうからで、それを嫌って水を少な目にしているのだ。

 

出来た麻婆春雨がこれ。

水っぽいスープ春雨になっていないのがお分かりいただけるだろうか。

 

同時進行で焼いていた餃子も出来ている。

ちょっと焼きが上品に過ぎたかもだが、こんなものと言えばこんなものか。

 

用意ができれば早速ビールで乾杯だ。

う~ん、猛暑日にはビールが最高。

 

具沢山に仕上げた麻婆春雨は、コクのある辛味が夏らしくて美味い。

一口食べて気付いたけど、仕上げにゴマ油を垂らすことを忘れていたので、ここで投入。

 

ほんの少しのゴマ油を垂らすだけで、味にコクと深みが増す。

これでだけで味が変わるのだから、ゴマの持つパフォーマンスが素晴らしい。

 

焼きが上品過ぎかなと思った餃子も、美味しく焼けていた。

いつもはもう少しガッツリと焼くのだけど、この程度でもなんとかなった。

焦げた羽根のパリッとした食感が、この餃子の旨さを引き締めて美味しいのだ。

 

こんな感じの ”味の素” のアテで飲んで、そろそろ〆のご飯に。

さすがにこれだけ暑いとサッパリ系で〆たいとのことで、素麺にしてみた。

 

素麺、茹でます。

使っている素麺は九州・島原の素麺で、細くてコシが強く、のど越しがいいので、ここ数年は島原素麺ばかりになっている。

 

とは言え島原素麺だけを押しているのではなく、兵庫の播州素麺(揖保乃糸)や奈良の三輪素麺などの素麺も好きで、以前は取り寄せたりもしていた。

それが最近は取り寄せるのが面倒になってしまい、今ではスーパーで買える島原素麺で済ませている。

 

パパっと手短に茹で、氷水で〆て盛ったのがこれ。

色気も何もない素の素麺だけど、素麺そのものの味を味わうにはこれが一番。

 

”通” な人は蕎麦のように塩で味わうらしいが、そこまでの通人ではないので麺つゆで。

氷水で晒された冷え冷えの素麺を味わえば、真夏の味がする。

 

麻婆春雨と餃子にビール、それに冷たい素麺で夏を満喫した。

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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