統計データによると6人に1人は毎日飲んでいるとか

統計データによると6人に1人は毎日飲んでいるとか

 

取引先の女子社員が産休で休むとのことで、引き継ぎの社員を同行して来てくれた。

予定日は来月で、そのまま育児休業も取る予定とかで、一年以上休むらしい。

それはめでたい話で、久しぶりの慶事。

 

そこで話を終えればよかったものを、冗談で「そろそろ名前を考えないと」と私が言ったら、誰が考えるの?と彼女。

もちろん私と言ったら、キャーやめて!と。

 

余計なことは考えなくてもいいから仕事して、と言われてしまった私です。


 

そんなことがあった日の晩ご飯は天ぷら。

家では天ぷらを週イチぐらいでやっているけど、それは奥殿が天ぷら好きなため。

 

もちろん私も天ぷらが好きだけど、問題なのは天ぷらを揚げるのは私ということ。

いつからこういう決まりになったのか忘れてしまったけど、この日も私が天ぷらを揚げることに。

 

この日の天ぷらのメインは平茸ヒラタケ

南信州・豊丘村の道の駅「とよおかマルシェ」のヒラタケが美味しかったので、今回はスーパーのヒラタケで再登場だ。

 

天ぷらはもう何十回となく揚げているので、いつものようにチャチャッと揚げればハイ出来上がり。

天ぷらは衣を付けて揚げるだけなので簡単なのだ。

 

野菜オンリーの天ぷらだけど、これが美味しい。

もちろん海老とかあれば ”映える” だろうけど、最近は野菜の味にハマっていて、野菜の天ぷらだけで満足。

 

ニンジンにはニンジンの、茄子には茄子の美味しさがあって、野菜それぞれが持つ旨味が一番引き出される料理法が、実は天ぷらなのではないかと思っている

天ぷらは調味料を使うことがまったく無く、味付けをしない。

 

それでもここまで美味しくなるのは、天ぷらのマジック。

この ”揚げる” という調理法を思いついた人の感性が素晴らしい。

 

天ぷらは素材を揚げることで、素材の持つ旨みが表に現れてくるのではないかと思う。

それは油で揚げたことにより水分が飛ばされ、素材の持つ旨味がギュッと凝縮されるのではと思うけど、どうなんだろうか。

 

この日は天ぷらを揚げるついでに肉団子も揚げてみた。

ソーセージを焼いて盛るつもりだったけど、ソーセージを焼くのが面倒になってしまい、それで肉団子を揚げてみたのだ。

早い話、手抜きだけどね。

 

こんなセットで晩ごはんのスタート

と言うか、一杯のスタートだ。

 

先ずはビール。

私の場合、一杯飲まないと晩ご飯が始まらない。

いきなりご飯では楽しくないではないか、と思うのは飲む人の言い訳か。

 

ところでお酒を毎日飲む人って、どれぐらいいるのだろうか。

興味があったので調べてみた。

 

調べたのは政府統計の「e-Stat」。

2018年の統計で、調査総数は男女合わせて 6,549人という大掛かりもの。

 

その結果、全体で毎日飲む人の割合は 18.1%で、6人に1人は毎日飲んでいるらしい。

これに週に5~6日飲む人(休肝日をしている人)を加えると 23.7%になるから、概ね4人に1人は毎日飲んでいることになる。

e-Stat  統計で見る日本

 

これが多いのか少ないのか分からないけど、私個人としては意外に多いなと感じる。

 

ちなみに女性の毎日+週に5~6日飲む人の割合は 11.4%で、逆に全く飲まない女性は 17.2%だった。

女性でも1割以上の人が毎日飲んでいるのだ。

 

それはそれとして、天ぷらはいつものように美味しく揚がっている。

薄衣に包まれた天ぷらで、カリッと揚がっているのだ。

 

それに対して肉団子の天ぷらはイマイチ。

不味いと言うレベルではないけど、フニャッとした食感が合わない。

肉団子は焼いたほうが美味いと思った。

 

とは言え全体としては美味しいアテで、これで十分に満足。

今日も美味しかった。

ごちそう様でした。

 

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