フタも不要という大阪王将の餃子を焼いてみた
- 2021.10.20
- 家飲み/家食べ
家でギョーザと言えば、味の素の冷凍餃子の一択。
手軽に焼けるし美味しいからだけど、それより家では餃子を作れないのがホントの理由。
他の方のブログで美味しそうな餃子を作っているのを見るけど、どうやったらあんなに上手に作れるのかと。
羨ましい限りだけど、作れないのだから仕方ない。
私が知っている冷凍餃子といえば味の素、イオン系のトップバリューのもの、それに大阪王将ぐらい。
他にもあるのだろうけど、この3種類しか食べた記憶がない。
トップバリューの餃子も美味しかった覚えがあるけど、今回は大阪王将の餃子でいくことにした。
それはフタも不要というキャッチコピーに惹かれたからだ。
この手の冷凍餃子は水も油もいらないというのが普通だけど、この大阪王将の餃子はフタもいらないと言うのだ。
フタをするのは蒸す感覚で焼くのが主な理由のようだけど、他に油が跳ねるのを防ぐのも理由とか。
その両方をフタ無しで上手に焼けるようにしたのが、この大阪王将の冷凍餃子。
果たしてその仕上がり具合はどうなのか。
さっそく焼いてみることにした。
焼き方に特別なことは何もない。
フライパンに餃子を並べて焼くだけのことで、今までと何ら変わることはない。
いつもは平行に2列に並べて焼くけど、この日は円盤状に並べてみた。
これは気分次第のことで、別にどちらでも構わないけどね。
そうそう、大阪王将の餃子にはタレもついていた。
ライバルの味の素の餃子にはタレが付いていないから、これは大きなアドバンテージか。
指示通りフタなしで焼いていく。
これでちゃんと焼けるのかと心配になるけど、そのまま進めていく。
餃子の羽根に焦げ目がついたら焼き上がりの合図で、お皿にひっくり返したのがこれ。
オォ!綺麗に焼けているではないか。
いい感じに焼けていて、見た目は他の冷凍餃子となんの遜色もない。
ここまでは完璧な仕上がり。
だけど肝心なのは味だ。
早速ビールで乾杯にしたけど、これ以後の画像を完全に撮り忘れてしまった。
食べることに気を取られてしまい、画像を撮り忘れてしまったのだ。
画像を忘れるとはブロガー失格だけど、無いものはどうしようもない。
画像がないと書きにくいし、文字だけでは伝わるものも伝わらないかもだけど、ご容赦願いたい。
食べれば餃子を包んでいる皮が、味の素の餃子に比べて柔らかく感じる。
やはりフタなしで焼くということで、餃子の皮に水分を多く含ませているのかも。
フタなしでここまで上手に仕上げてくるのは大したものだと思うけど、味のクオリティが落ちてしまっては元も子もない。
私個人の感想ではあるけど、フタ無しで焼くメリットよりも、フタを使って美味しく焼ける方が良いのではと思う。
そういう意味では、味の素の冷凍餃子の勝ちかな。
とはいえここまでの餃子を作った、大阪王将の企業努力は大したもの。
企業規模にしても、味の素は資本金800億円という世界的規模の大企業。
それに対して大阪王将は餃子専門店として大阪で開業したのが始まりで、現在の資本金は9千万円と言う中小企業。
その中小企業の大阪王将が、世界的大企業の味の素に真っ向勝負を挑んでいるのだから、スゴイ。
心情的にはそんな大阪王将を応援してあげたいけど、食べて旨いなと思うのは味の素の冷凍餃子。
残念だけど、こればっかりは何ともならないところだ。
今日は大阪王将の冷凍餃子でごちそう様でした。
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