初詣のあとにビールを飲むのは、神様も喜んでいる?
- 2022.01.04
- 家飲み/家食べ
豊田市の中心市街地にある「挙母神社」へ初詣に行ってきた。
ここは豊田市の中では一番参拝客が多い神社。
と言っても、東京や名古屋にある有名な神社のように、参拝客が何百万人も集まるということはない。
誰も数えたことはないだろうが、多くても数万人の単位では。
それでも正月の三が日は、初詣の人で長蛇の列になる。
それを避けて、いつもは三が日が過ぎてから参拝していたけど、コロナの影響で空いているのではと思い、三日に行ってきた。
やはり参拝する人は少ない感じで、こんな感じ。
お参りするまでには20分ぐらいは並んだけど、混むときのことを思えば大したことではない。
混むとときは1時間以上並ぶと言うから、今日は楽勝だ。
例年より少ないけど、屋台も出ている。
屋台の人たちもコロナで大変な目に遭っただろうけど、再開できて良かったのでは。
玉子せんべいもある。
タコセンの上に目玉焼きを乗せて400円~500円。
高いような気もするけど、こんなものか。
こちらはイカ焼き。
イカの焼けるいいニオイが辺りに漂って、思わず覗きたくなる。
最近はイカが不漁なためか、一本800円と高価。
そんな屋台を横目に見ながらお参りも済ませ、家に帰ればさっそく飲む支度に。
お節もほとんど片付けたから、今日は鍋だ。
鍋にした理由は、いつも行く酒屋の奥さんに白菜をもらったので、それを使うため。
その白菜がこれで、大きくてしかもずっしりと重い。
酒屋さんの家には広い畑があり、折々にいろんな野菜をもらっている。
作っている野菜はすべて無農薬で、そして美味しい。
ちなみに酒屋の奥さんは美形だけど、それは関係ないか。
白菜を半割りにすればご覧の通り。
みっちりと詰まった立派な白菜で、こんな大玉の白菜を無農薬で育てるのは、作り方が上手なのだろうと思う。
その白菜を使った鍋がこれ。
白菜の他に餃子やミートボールを入れた鍋で、味付けは創味シャンタンに丸投げ。
鍋料理は材料が揃えばできたも同然で、料理としてはとても簡単で楽。
それに材料もあまり選ばないので、食材を使い切るにはもってこいだ。
鍋に火が通れば、お約束のビール。
初詣に行って気持ちを新たに飲むのは、神様も喜んでいると思う。
「直会」という言葉があるように、お酒と神様は縁が深いのだ。
⇒ 直会について(神社本庁)
って、私が書くと言い訳っぽいけどね。
ところで酒屋の奥さんにもらった白菜は、トロッとした食感でしかも甘い。
奥殿もこの白菜が美味しいとのことで、私だけの贔屓目の感想ではない。
これが無農薬だからなのか、それとも作り方が上手いからなのか分からないけど、ホントに甘くて美味しい白菜なのだ。
どんなものにも一級品と二級品、さらに等外品があるもので、味も値段もそれに比例する。
物の値段には全てに理由があり、高いものには高い理由があり、安いものには安い理由がある。
何でも安ければ良いということではなく、鮮度がよくて美味しいものは高いけど、イザ買うとなると安いものを選んでしまうのが人の性。
こんなに美味しい白菜がまだたっぷりあるので、明日も鍋でいい。
今日はおいしい白菜の鍋で、ご馳走様でした。
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