一万円強で買えたコスパ抜群の中華スマホ Xiaomi
- 2022.01.25
- パソコン・スマホ

奥殿がスマホを替えたいと言う。
去年、私がスマホを替えたのを目にしていたので、それに刺激されたのかも。
奥殿のスマホは2017年に買ったものなので、5年経っている。
5年経っているとは言え、メールやLINE、電話などは問題なく普通に使えるし、バッテリーの持ちが悪くなったということも無い。
ただ RAM(Random Access Memory →スマホを動かすメモリー)が 2GBしか無いのと、アンドロイドのバージョンが6と古いのがネック。
そのため動作が遅く、加えてバージョンが古いため、対応できないアプリがあるのが替えたい理由とか。
で、次のスマホは何がいい?との質問。
質問というより、スマホのことはよく分からないので選んで欲しいとのことで、早い話が ”丸投げ”。
任せられると一生懸命考えてしまうのが私で、実際、自分のスマホを買った時より真剣になってしまった。
それにスマホやパソコンは好きな分野なので、余計に力が入ってしまう。
まずは条件を決めてみた。
物を買う時の大きなファクターの一つは、値段。
スマホは1万円台からもあるし、高いものになれば10万円を超える。
青天井で買えるのなら値段の事など考えなくてもいいが、そんなことはできないから、ここは2万円までと決めた。
その訳は、私のスマホの OPPO RENO 3A が2万円でお釣りが出るものだったので、それを超えない範囲にしたのだ。
私のスマホより奥殿のスマホの方が高いのは、シャクだからね。
って、この辺りは感情の赴くままの子供と同じで、いい歳の男が思うことではないが。
もうひとつの条件は、4GB 以上の RAMを装備していること。
ストレージ容量(記憶容量)は64GBでもいいけど、RAMの4GBは譲れない点。
記憶容量はSDカードでいくらでも補えるし、それにGoogle ドライブなどのクラウドストレージを使えば、天井知らずで記憶させることができるから、64GBで問題は全くない。
後はメーカーだけど、安いものといえば日本のメーカー以外になる。
国産のソニー Xperia やシャープ AQUOS などは性能もいいし、国内向けに特化しているから使い勝手もいいだろうけど、価格が高いのが難点。
あれこれ検討した結果、候補として残ったのは台湾の ASUS に中国の Xiaomi、それにアメリカの Motorola。
どれも2万円以下で買える機種で、RAMの4GB、Androidのバージョン10 以上の条件はクリアしている。
細かいことを言えば、NFC(おサイフケータイなど)が、あっちにはあってもこっちにはないということがあるけど、奥殿に聞けば大した問題ではないとのこと。
最後は見た目のデザインで決めたのは、Xiaomi の Redmi 9T。
店頭価格は15,800円(税込 17,380円)と言う安さ。
しかもキャンペーン中で、5,000ポイントのバックがあるというから、実質的に10,800円という激安価格。
これに決め打ちだ。
色は奥殿の希望でオーシャングリーン。
4限カメラを備え、バッテリーは6000mAh という大容量、ディスプレイは有機ELの6.53インチでフル画面。
私の OPPO RENO 3Aと並べてみればご覧の通りで、見た目はXiaomi の圧勝。
私が選んだのだけど、なんか悔しい。
それにしてもこのスペックのスマホが1万円そこそこで買えるとは、信じられない安さの大バーゲンプライス。
販売店ではデータの移行などを数千円で請け負うと言っていたが、すべてを断って自分でやることに。
この辺りの設定を販売店に任せてしまうと、イザというときに自分で何も出来なくなってしまうからだ。
データの移行そのものは簡単だけど、奥殿の自分仕様に設定するのに休みの午後が潰れたが、それも勉強。
私がやれば奥殿は苦労せずに済んでしまうが、やはり初期設定は自分でやるべき。
分からなければアドバイスはするけど、少しは苦労して自分でやらないと覚えられないからね。
iPhone のスティーブジョブスが言うように「スマホは触って覚えるもの」。
それにスマホはどこをどう触っても、爆発しませんから。
そんなこんなで、スマホ選びから購入、データ移行、そして細かい設定で休みの日の二日間が潰れてしまい、ブログの更新が滞って恐縮。
それにしても奥殿の新しいスマホ Xiaomi がいい。
自分のスマホを買うときも、もっとしっかり検討すればよかったか。
今更だけどね。
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