休日は朝から餡掛けを作って「餡掛け料理」三昧
- 2022.05.09
- 家飲み/家食べ

今年のGWは家の片付けや掃除、それに庭木の剪定で終わった。
最終のミッションが玄関周りの庭木の剪定だ。
剪定と言っても大したことはなく、一時間もかからずに片がつく程度のこと。
やる気になれば朝メシ前の仕事だけど、その ”やる気” が出ない。
休日だからゆっくりと朝ご飯を食べ、剪定はそれからボチボチと始めることに。
朝ご飯はトーストに、最近ドハマりしている餡掛けの卵焼き。
先ずはその餡を作る。
餡の作り方だけど、自分の覚書きとして作り方を載せておきます。
この作り方が正しいかどうか分からないので、間違っているようなところががあれば、ご教示お願いします。
水の量は800 ml 。
これで6〜8食分ぐらいの餡掛け料理ができる。
味付けは創味シャンタン一発。
入れる量は24g。
800 ml の水に対して創味シャンタンが 24gなので、100 ml あたり3g の計算。
この量だと味は薄め目になるが、濃い目がいいなら量を増やせばいいかと。
片栗粉は40g。
少しゆるめの餡なので、硬めがお好きならなら50gで。
溶かす水の量は同量の40gで、1:1 の割合。
これを混ぜれば水溶き片栗粉の準備は完了。
卵スープの餡にするので卵を用意。
カニカマを入れるのは彩りのため。
カニの味が全くしないが、それは安っいカニカマを使っているから。
鍋を火にかけ、創味シャンタンが溶けたら割りほぐした卵を投入。
これは玉子スープとしてもいけるけど、これにトロミを付ける。
火を最弱に落とし、かき混ぜながらゆっくりと水溶き片栗粉を入れればこんな具合に。
これで出来上がり。
カニカマを入れれば彩りがよく、見た目がいい感じになる。
カニカマ入りの玉子餡の完成だ。
この餡を半熟の卵焼きにかけたのがコレ。
トロットロの卵焼きに餡が絡んで、コレがめちゃめちゃ美味しい。
餡をかけたことで、単なる半熟の卵焼きが上等な ”料理” に変身するのだ。
トーストとコーヒーを合わせれば、立派なモーニングセットになる。
自分で言うのもナンだけど、この餡掛けの卵焼きがホントに美味しいのです。
朝ご飯が済めば予定通り剪定。
刈り込みバサミでバッサバサと切れば、あっという間に剪定完了。
こんな感じに仕上がった。
剪定の心得のある方から見ればヒドイ仕上がりだと思うが、ボサボサになっているよりはマシということで。
剪定が終われば今度は買い物の付き合い。
と言うか運転手兼荷物運搬係だ。
スーパーと酒屋での買い物で、いつものコース。
酒屋で買ったのは房島屋と小左衛門。
どちらも岐阜のお酒で、酸味と甘味のバランスの取れた美味しいお酒だ。
お酒がクーラーボックスに入っているのは、運ぶのに便利なこともあるが、お酒の保冷庫として使っているため。
家の冷蔵庫では一升瓶が縦に入らず、冷蔵庫で保管するには横倒しにして野菜室に入れるしかないが、それだと野菜室を占領してしまう。
行き場所のない一升瓶を保管するため、クーラーボックスに入れているのだが、保冷剤を毎日入れ替える必要がある。
夏だと朝晩の二回保冷剤を入れ替えなくてはならず、それが面倒だけど、美味しいお酒を飲むためには多少は苦労しないとね。
それより一升瓶が縦に入る業務用の冷蔵庫が欲しいけど、無理だよな。
そんなこんなで一日も終わり、早めの晩ご飯に。
休日は一日二食だから、晩ご飯が早いのだ。
晩ご飯のメインは餡掛けの野菜炒め(八宝菜?)。
餡をかけると料理の格が一段と上がるのは、朝の卵焼きの餡掛けと同じ。
それにソーセージで一杯にした。
このソーセージはいつものハーブ入りの鶏ソーセージではなく、ちょっと高級なソーセージ。
冷えたビールをグイッといけば、やっぱり旨い。
爽やかな初夏のような日なので、ビールが余計に美味しく感じる。
トロミの付いた餡掛けの野菜炒めもいい味で、ビールによく合う。
餡をかけると美味しくなるのは何故だろうか。
トロミには料理を美味しくする何かがあるのかもしれない。
ちょっと高級なソーセージもいい感じ。
火を入れずそのままで食べたけど、やはり高いだけのことはあって美味。
いくらでも食べれそうだ。
〆は今季初の素麺。
これからは素麺が美味しい季節だな。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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