たまに ”主夫” をするのは危機管理にもなる
- 2022.09.15
- 家飲み/家食べ

奥殿が腰を痛めたとか。
ギックリ腰になりかけのような感じらしい。
ここで無理をすると本格的に痛めそうなので、静かにしているという。
それは大変だけど、炊事や洗濯などを私がやらなくてはならない。
たまたまこの日がゴミの日で、家中のゴミを集めてゴミ置き場へ。
それが済めば洗濯に朝ご飯と ”主夫” は朝から忙しいのだ。
忙しくても朝ご飯はちゃんと作った。
と言っても時間がないので茄子とエノキを焼き、コールスローのサラダを添えただけ。
ホントは味噌汁も作りたかったけど、時間切れで無し。
味噌汁がなくてもこれで十分だし、それに美味しいからいいのでは。
夜も当然のように私がコックを担当。
手間をかけて作る余裕がないし、それより作れるメニューが思い浮かばなかったので、冷凍もののコロッケと魚フライを揚げてみた。
付け合せのコールスローは作り置きのもので、マカロニサラダは買い置きのもの。
付け合わせがあるとないとでは見た目が大違いで、これがあるだけでちゃんとした料理に見える。
料理の中で、盛り付けは重要な要素なのだ。
用意ができれば早速ビール。
腰が痛いと言う奥殿も、ビールは付き合うという。
腰が痛いのは飲むことに関係ないし、しかも据え膳だからね。
これだけではアテとしてちょっと足りないかなと思っていたけど、それを補ってくれたのがなめ茸。
実はこのなめ茸は私が作ったもの。
作り方は簡単で、だし醤油で軽く煮るだけ。
ポイントは刻んだ生姜をたっぷり入れること。
それだけで旨味がグッと増し、美味しいなめ茸が出来る。
このなめ茸は奥殿の大好物で、これだけでご飯を一膳食べられるという。
この日も追加追加で三盛り出したけど、食べ飽きないとのこと。
作ったものを美味しいと言って食べてくれるのは嬉しいもので、褒めることは大事なのだ。
こんな感じで飲みは終了。
次はご飯だけど、オカズがない。
簡単にできるものということで、茄子とエノキを焼くことに。
朝と同じメニューだけど、気にすることはない。
家のご飯といえば、こんなことの繰り返し。
それに ”主夫” のやることですから。
チャチャっと作った茄子とエノキの醤油炒め。
オカカをかければ風味が増し、より美味しくなる。
ご飯となめ茸を添えての晩ご飯。
味噌汁がないのが寂しいけど、作るのが面倒で手抜き。
手抜きではあってもこれで十分なのでは、って自画自賛で恐縮。
これで晩ご飯も終了。
晩ご飯は終わったけどまだ洗い物が残っている。
洗い物が残っているのが嫌いな私なので、それも一気に片付けて今日の任務完了。
朝イチのゴミ出しから洗濯、それにご飯の支度に洗い物だけでも忙しいのだが、これを来る日も来る日も繰り返している世の中の奥さん方は大変なのだ。
こういう家事を急にやれと言われても、なかなか出来るものではない。
そのためにもたまには ”主夫” をしてみるのもいい経験になると思うけどね。
イザという時のための ”危機管理” にもなりますから。
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ありがとうございました
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