店に飲みに行かない、その最大のデメリットとは
- 2022.10.06
- 家飲み/家食べ

最近は飲食店へ飲みに行かなくなってしまった。
最近はというよりここ数年のことで、原因はもちろん新型コロナのせい。
新型コロナのまん延防止のため外出が規制され、飲食店も営業が制限されたためだ。
会社への出勤も規制され、在宅でのリモートワークが増えた。
学校もオンラインの授業が始まり、とにかく外出が制限されてしまったのだ。
そんなこんなで飲食店へ行く機会も激減。
そのためブログ村のカテゴリーも「中部食べ歩き」から「今日作った料理」に移ったほど。
その後何度かのまん延の ”波” があり、その度に外出規制と飲食店の時短要請が繰り返され、ますます外食から足が遠のいてしまった。
今はそのコロナも落ちついた状態で、外出の規制も飲食店への時短要請も撤廃されているけど、外へ飲みに行こうという ”気” が失せてしまっている。
家飲みに慣れ親しんでしまったためだ。
家で飲むようになると、家飲みならではのメリットがあることに気づく。
メリットにはいくつかあるけど、最大のメリットは安上がりなこと。
店で飲めば一人5千円はかかるだろうけど、家で食材と酒代で一人5千円をかけようとすれば、大宴会ができる。
それとこれはメリットと言うには微妙だけど、家の料理は意外に美味しい。
もちろんプロの作る料理は美味しいのだけど、時には私が作った方が美味しいと思うような店もある。
そんな不味いものに高いお金を払った時の後悔は、半端ない。
何だこれはと言いたいほどだが、家だとそれがない。
家では自分で作って自分で飲んでいるのだから、味で失敗しても責める相手が自分なのだからネ。
この日もいつものように家飲み。
今日のアテは鶏の山椒焼き。
もちろんこれだけではなく野菜炒めもスタンバイしているし、締めのご飯にはサバの塩焼きという段取りだけど、順にやってもらうことに。
一度に出してしまうと冷めてしまい美味しくないので、順に出してもらうのだ。
先ずは山椒焼きで一杯。
毎日毎晩飲んでいるビールだけど、なんでこんなに美味しいのだろう。
甘辛の味で味付けられた鶏もも肉に、山椒のピリッとして爽やかな辛味が効い美味しい。
お皿が必要以上に大きいので少なく見えるけど、実際は量的にも満足。
これはなめ茸。
私が作ったなめ茸で、麺つゆと生姜の味だけで味付けてある。
ほぼ毎食出されるけど、飽きない美味しさがある。
お酒のアテにも箸休めにもなるし、ご飯のお供にもなるというマルチプレイヤーで、重宝している。
鶏の山椒焼きでビールも済めば、お次は野菜炒め。
材料は用意済なので、フライパンで炒めるだけ。
これにはビールの方が合いそうだけど、ビールはたくさん飲めないのでお酒にチェンジ。
飲んでいるのは三重・鈴鹿の「作」。
吟醸系の美味しいお酒で、家での常備酒。
そういえばこの「作」、10月から2割も値上げされたとか。
お酒に限らず、全てのものが値上げ値上げで大変だ。
最後はご飯。
アテが多くて食べないこともあるけど、基本的にはご飯で締める。
ご飯が好きなので。
今夜は鯖の塩焼き。
朝定食のようなセットだけど、これが今日の晩御飯。
鯖はノルウェーの北海サバ。
これが油ノリノリのサバで美味しいのだ。
それにサラダを合わせて、栄養的には完璧なのでは。
って、その前にお酒もビールも飲んでいるから、オーバーカロリーだろうけどね。
この朝定食のようなご飯で、今日も終了。
美味しかった~。
そうそう、飲食店で飲まないことにはデメリットもある。
その最大のものは美女と飲めないことと、美人ママと話せないこと。
たまには美女と飲みたいよね。
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