通行止めに手間取り「音鳴」のランチにありつけず

通行止めに手間取り「音鳴」のランチにありつけず

 

天気の良い秋晴れの週末、こんな日はツーリングに限ると出かけてきた。

向かったのは愛知県の奥三河にあたる設楽したら町。

ツーリングを兼ねて ”カフェ音鳴おとなり” でランチをするためだ。

 

ルートは R.301で旧・下山村へ出て、R.473 ⇒ R.420 ⇒ R.257 で設楽へ行くところを、たまには違うルートで行こうとR.301を直進し、K.35で設楽へ行くことにした。

ところがこの K.35 が災害の復旧工事ために通行止めになっていて、狭い山道を峠越えする羽目に。

 

通行止めの案内表示はかなり手前から何箇所にもあったのだけど、行けるとこまで行ってしまえと変な根性を出したため、時間を大きくロスしてしまった。

結果カフェ音鳴へ着いた時は、ちょうど昼時の混み合う時間になってしまい、満席で入れず。

変なところで根性を出すものではないと思ったが、後悔先立たずだ。

 

ここはR.301 の下山にあるコンビニ。

ここより先には設楽までコンビニがないので、ここで一服。

 

ここはパン屋や洋食屋もあって、下山らしからぬ(失礼)”街” になっている。

パン屋もケーキ屋も結構賑わっていた。

 

洋食屋は営業前だったけど、そそるメニューが並んでいる。

ハンバーグにエビフライ、カツカレーにオムライスと、洋食の王道メニューの揃い踏み。

時間が合えばここでランチもいいかも。

 

いつも通りここで左折して R.420 へ出ればよかったのに、直進して県道35号へ向かってエライ目にあったのは、初めに書いた通り。

予定していた時間より20〜30分遅れで着いたのは、道の駅「したら」。

立派な建物の道の駅だけど、道の駅として機能しているのは左側の建物の一階部分だけ(矢印の所)。

 

右側に見える豪華で無駄に立派な建物は、郷土資料館!

郷土資料館のエントランスまでは入ったことがあるが、昔の農器具などが展示してあると聞き、入るのをやめた。

それに有料というから、余計に入る気が失せたのだ。

 

言ってはナンだけど、道の駅へ来る人たちが古い農器具などを見るとはとても思えない。

しかもお金を払ってまで誰が見るというのだろうか。

 

道の駅というのは休憩すると同時に食事ができ、地域の農産物や特産品を買うのがメイン。

地元で採れた朝採れの野菜を並べれば、お客さんが買うし、地域の人達も潤う。

 

我々もここで里芋や甘唐辛子などを買わせてもらった。

新鮮な野菜が安く買えるのなら、道の駅に寄る人が買うからね。

 

道の駅の2階には地元の酒造会社がやっている酒造り体験の施設もあるけど、お客さんは一人もいない。

道の駅でこんな時間と手間のかかる体験コーナーなんて、意味があるのだろうか。

 

立派な施設でお金もかかっているだろうに、もったいないことだ。

こんな ”教育的施設” よりも、そば屋とかラーメン店などの飲食店にした方がいいのでは。

それならお客さんも来るし、スペースの活用にもなると思うけどね。

 

そんな事を思いつつ、道の駅から10分ほどのところにあるカフェ音鳴へ。

駐車場には車がたくさん停まっていて、ちょっと出遅れた感じ。

 

入り口に向かえば「満席」の札が掛かっているではないか。

ここはウンター席が5席に大きなテーブルが一卓あるだけなので、すぐに席が埋まってしまうのだ。

 

ママがわざわざ外へ出てきて、満席でスイマセンとのことだけど、商売繁盛で結構なことかと。

去年、初めて来た時は来た時はこんな感じでガラガラでしたから。

雰囲気も居心地もよく、ランチも美味しいので人気の店になっているのかも。

 

ここでは待つこともできないので、ランチは諦めた。

予約もせずに来ているから、こんなこともある。

それにツーリングがメインなので、今日は帰って家で酒盛りだ。

 

ということで、バキューンと帰ります。

モチロン、あの通行止めの道は迂回して行くけどね。

 

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