通行止めに手間取り「音鳴」のランチにありつけず
- 2022.10.18
- ツーリング

天気の良い秋晴れの週末、こんな日はツーリングに限ると出かけてきた。
向かったのは愛知県の奥三河にあたる設楽町。
ツーリングを兼ねて ”カフェ音鳴” でランチをするためだ。
ルートは R.301で旧・下山村へ出て、R.473 ⇒ R.420 ⇒ R.257 で設楽へ行くところを、たまには違うルートで行こうとR.301を直進し、K.35で設楽へ行くことにした。
ところがこの K.35 が災害の復旧工事ために通行止めになっていて、狭い山道を峠越えする羽目に。
通行止めの案内表示はかなり手前から何箇所にもあったのだけど、行けるとこまで行ってしまえと変な根性を出したため、時間を大きくロスしてしまった。
結果カフェ音鳴へ着いた時は、ちょうど昼時の混み合う時間になってしまい、満席で入れず。
変なところで根性を出すものではないと思ったが、後悔先立たずだ。
ここはR.301 の下山にあるコンビニ。
ここより先には設楽までコンビニがないので、ここで一服。
ここはパン屋や洋食屋もあって、下山らしからぬ(失礼)”街” になっている。
パン屋もケーキ屋も結構賑わっていた。
洋食屋は営業前だったけど、そそるメニューが並んでいる。
ハンバーグにエビフライ、カツカレーにオムライスと、洋食の王道メニューの揃い踏み。
時間が合えばここでランチもいいかも。
いつも通りここで左折して R.420 へ出ればよかったのに、直進して県道35号へ向かってエライ目にあったのは、初めに書いた通り。
予定していた時間より20〜30分遅れで着いたのは、道の駅「したら」。
立派な建物の道の駅だけど、道の駅として機能しているのは左側の建物の一階部分だけ(矢印の所)。
右側に見える豪華で無駄に立派な建物は、郷土資料館!
郷土資料館のエントランスまでは入ったことがあるが、昔の農器具などが展示してあると聞き、入るのをやめた。
それに有料というから、余計に入る気が失せたのだ。
言ってはナンだけど、道の駅へ来る人たちが古い農器具などを見るとはとても思えない。
しかもお金を払ってまで誰が見るというのだろうか。
道の駅というのは休憩すると同時に食事ができ、地域の農産物や特産品を買うのがメイン。
地元で採れた朝採れの野菜を並べれば、お客さんが買うし、地域の人達も潤う。
我々もここで里芋や甘唐辛子などを買わせてもらった。
新鮮な野菜が安く買えるのなら、道の駅に寄る人が買うからね。
道の駅の2階には地元の酒造会社がやっている酒造り体験の施設もあるけど、お客さんは一人もいない。
道の駅でこんな時間と手間のかかる体験コーナーなんて、意味があるのだろうか。
立派な施設でお金もかかっているだろうに、もったいないことだ。
こんな ”教育的施設” よりも、そば屋とかラーメン店などの飲食店にした方がいいのでは。
それならお客さんも来るし、スペースの活用にもなると思うけどね。
そんな事を思いつつ、道の駅から10分ほどのところにあるカフェ音鳴へ。
駐車場には車がたくさん停まっていて、ちょっと出遅れた感じ。
入り口に向かえば「満席」の札が掛かっているではないか。
ここはウンター席が5席に大きなテーブルが一卓あるだけなので、すぐに席が埋まってしまうのだ。
ママがわざわざ外へ出てきて、満席でスイマセンとのことだけど、商売繁盛で結構なことかと。
去年、初めて来た時は来た時はこんな感じでガラガラでしたから。
雰囲気も居心地もよく、ランチも美味しいので人気の店になっているのかも。
ここでは待つこともできないので、ランチは諦めた。
予約もせずに来ているから、こんなこともある。
それにツーリングがメインなので、今日は帰って家で酒盛りだ。
ということで、バキューンと帰ります。
モチロン、あの通行止めの道は迂回して行くけどね。
にほんブログ村
-
前の記事
ネコのお陰で作ったチキンライスが美味しかった 2022.10.14
-
次の記事
予約してあった「つちや」が休業で「一献庵」へ 2022.10.20