二日連続の鍋になったのは大きな白菜を買ったから
- 2022.11.28
- 家飲み/家食べ
季節も進んで、もうすぐ12月。
毎日ビールを飲んでご飯を食べ、進歩も進化も無く(退化しているかも)、この一年何をしていたのかと。
とは言えこんなペースで生きてきたのだから、イマサラ変えようがないけどね。
そんな毎日の繰り返しで、今日もビールだ。
今日はキムチ鍋。
去年買ったキムチ鍋の鍋つゆが残っていて、早く使わないと賞味期限切れになる。
賞味期限なのでそれほど厳格な期限でもないけど、早く使うに越したことはないということで、引っ張り出してきた。
鍋は材料を揃えればほぼ出来上がり。
調理という部分がないので、料理としては簡単な部類に入る。
盛り付けという部分はプロの板さんとの違いは出るだろうけど、調理しないので家で作っても味に差は付きにくい。
その理由で鍋料理を店で頼む気にならない。
家でやってもそれなりに出来てしまうし、板さんが手を加える ”調理” がないからだ。
鍋の具材はこんな感じで用意。
コレは追加用の皿で、鍋にはすでに同じものが入れられスタンバっている。
内容は豚肉にほうれん草やシメジ、ニラ餃子などで、適当に盛っただけ。
鍋料理は適当に作っても何とかなるもので、肉が魚介類に変わってもへっちゃらという間口の広い料理なのだ。
これでセット完了。
調理しないので、これで完成形。
火が通れば出来上がり。
キムチ鍋なので、唐辛子の香りが立ち上がってる。
早速ビールでカンパイ。
キムチ鍋にはビールが合う。
刺激の強い味なので、繊細な吟醸香が持ち味の日本酒では負けてしまう。
ところでこのキムチ鍋の素、業務スーパーで100円ほどで買ったもの。
その値段を見た時、安過ぎて味はどうかと思ったけど、食べればこれが美味しい。
キムチ鍋の素といえば普通は数百円するだろうけど、100円でここまで美味しいのだからこれで十分だ。
他が高いのかこれが安いのか分からないけど、メーカーの値付けのカラクリはどうなっているのだろうか。
どちらにしても安いというのは魅力。
締めに残ったスープにインスタントラーメンを入れて食べたけど美味しかった。
鍋のシメにはご飯も合うけどラーメンもいいね。
で、翌日も鍋にした。
それはスーパーへ買い物に行ったら、丸々と太った立派な白菜が、たったの130円で売っていて思わず衝動買い。
予定になかったけど、こんな立派な白菜が130円なら買うでしょ。
大きさが伝わりにくいけど、ずっしりと重くて持つのも疲れるほど。
どれぐらいの重さがあるかと思って計ってみれば 4キロオーバー。
4キロオーバーが大きい部類に入るのか分からなかったけど、ネットで見てみれば白菜一玉の重さは平均は2 kg とのこと。
⇒ 白菜の重さって(トクバイニュース)
この白菜は4キロオーバーで2個分以上の重さがあることになるから、やはりビッグサイズ。
立派な白菜でいいのだけど、これを消費しなくてはいけない。
野菜を大量に食べるには火を通すのが一番で、白菜を使った鍋にした次第。
二日連続の鍋でも飽きることはないが、鍋スープは変えた。
二日目のスープは味噌鍋。
これも業務スーパーで買ったもので、値段はキムチ鍋と同じで100円ぐらい。
鍋の具材はこんな感じで、昨日のキムチ鍋と大差ない。
白菜が少ないように見えるけど、肉の下敷きになっているだけでたっぷり用意してある。
と言っても葉っぱの数にすれば2枚ほど。
このペースではあの白菜をやっつけるのは大変だ。
昨日の鍋と同じようにセット完了。
早めの晩御飯だけど、ワールドカップの日本 vs コスタリカの試合があるので、それを待ちながら飲み始めた。
白菜の鍋にもやっぱりビール。
う~ん、旨いね。
いくら白菜メインの鍋と言っても、白菜ばっかりではない。
豆腐や餃子も入っているので、白菜があまり減らない。
大量の白菜を消費するために、他にどんな料理があるだろうか。
奥殿が漬物にと言ってくれたので、漬物も作ってもらったけど、それでも大して減らない。
食べないと減らないから何か作らないといけないけど、他にもキャベツやレタスもあるので大変だ。
味噌鍋は意外と塩辛かったので、水と本だしを追加して味を調整。
こういうところも鍋の自在なところで、自分の好きなように味を変えられるのがいい。
そんなこんなでサッカーを見ながらダラダラと長時間飲んでいたけど、サッカーの結果は 0:1 で日本の負け。
勝った試合は気持ちがいいけど、負けるとがっかり。
勝負を争うスポーツなので負ける時もあるけど、残念。
なんとか予選リーグを勝ち抜いて、決勝トーナメントに進んでもらいたいものだ。
二日連続の鍋だったけど、美味しかった。
それにしても大きな白菜で、白菜に負けそう。
頑張って食べないと。
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