お淑やかな京女は、”飛んだ” 京女だったのだ
- 2022.12.05
- 家飲み/家食べ

週末の夜、早めの晩ご飯を食べていた。
その日の晩ご飯は鍋。
小寒い日だったので鍋にしたのだけど、白菜を消費するという理由もあって鍋にしたもの。
鍋のいいところは、何を入れてもなんとかなるところ。
この日はニラ餃子と肉団子をメインにしてみた。
私の家で餃子といえば味の素の冷凍餃子の一択だけど、鍋に入れるには味の素の餃子は不向き。
味の素の餃子は焼き餃子に特化していて、水も油も無しで羽根付きの餃子が出来る。
そのために油や小麦粉が含まれていて、鍋に入れるとそれが邪魔になってしまうので、それで単純なニラ餃子を使う。
このニラ餃子が鍋によく合う。
鍋は具に火が通れば出来上がり。
調理の部分がないので簡単なのがいい。
そして熱々を味わうから、寒い冬にはぴったりの料理だ。
寒い冬でも飲む物はやっぱりビール。
冬でも冷たいビールが美味しいからネ。
鍋に入れたニラ餃子が美味しい。
ニラ餃子のニラの香りが深みとコクを与え、大人っぽい味に。
優しい味の鍋が大人びた鍋になる。
そんな中、一通のメールが届いた。
古い友人の京都の女性からで、お歳暮のお礼とともに近況が記されていた。
そのメールを読んでビックリ仰天。
パラグライダーで空を飛んだというのだ。
エェッ~!マジ?
彼女が飛んで私はブッ飛んだが、これには本当に驚いた。
彼女とは長く会っていないけど、彼女はお淑やかな京女のイメージ。
イメージ的にはこんな↓雰囲気の女性と思っていたけど、ぜんぜん違う姿に唖然。
いきなり空を飛んでいたのだから。
それに Superfly のライブに東京まで行ったりとか。
彼女のインスタを見れば、他にもあれこれやっている。
バルーンで空を飛んだり(これもスゴイ)、
陶芸やガラス工芸に励んだり、、
とにかく活発に活動しているようで、私の知っている彼女とは別人のよう。
加えて彼女の年齢を考えると、凄すぎ。
それに比べ、毎日飲んで食べての私の情けないこと。
勝ち負けではないけど、完全に周回遅れだ。
歳を重ねて今があるのかもだけど、人生をエンジョイしている様子。
と言うか彼女は元から ”飛んだ” 京女だったのかも。
それにしてもすごいネ。
負けないように(負けてるけど)頑張らないと、ますます置いて行かれそう。
と言いながら明日も飲むけど。
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ありがとうございました
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