ステロイドの薬を飲みながらビールも飲む

ステロイドの薬を飲みながらビールも飲む

 

一週間ほど前に突然発症した、左耳の「低音障害型難聴」。

薬による治療が始まって5日後に再び受診したところ、改善が認められるのでこのまま続けましょうとのこと。

 

自分でもだんだん良くなっている感じはあるが、いまいちピリッとこない。

実は数年前にも同じ低音の難聴になったことがあり、このドクターに診てもらい治ったのだけど、最終的にはステロイドを使った。

 

その事があったので先生にステロイドを使ってはどうでしょうと言えば、先生もカルテを見て思い出し、どうしようかと考えていたと。

この先生はステロイドの副作用を気にして、使用に慎重な先生。

 

でも患者の私からの要望であれば処方しましょう、ということでステロイドを使うことになった。

ステロイドの飲み方は複雑で、薬剤師さんからも丁寧な説明があったが、使い始めに多めのステロイドを投与し、その後少しずつ減らしていくという飲み方。

 

その副作用かどうか分からないけど、ステロイドを飲み始めた翌日は、耳鳴りが一段とひどくなってしまった。

これはマズイと思ったけど、翌々日には耳鳴りもかなり収まり、ちょっと安心。

 

耳鳴りが収まると同時に、聞こえ具合も良くなっているのが実感できる。

このまま順調に治って欲しいものだ。


 

耳鳴りもあるし聞こえもイマイチだが、体調は良いのでビールは毎日飲んでいる。

アルコールは耳に影響があるかもだけど、好きなものはやめられないからね。

 

この日は鶏の甘辛焼き。

ブラジル産の鶏もも肉を使った甘辛焼きで、ビールにはピッタリのアテだ。

 

ということで早速ビール。

鶏の甘辛焼きに冷えたビールがとてもよく合って、旨い。

 

何度も書いて恐縮だけど、このブラジル産の鶏肉は肉厚で旨味が強い。

肉自体に旨味とコクがあるのだ。

日本の若鶏と比べ旨いと思うが、それが飼育環境による違いなのか、エサの違いによるためかは分からない。

 

いずれにしてもブラジル産の鶏もも肉が美味しくて、最近、家で鶏肉といえばブラジル産オンリー。

なんといっても旨いし、それに2キロで千円と言う安さですから。

 

もちろん飲んでばかりではない。

ちゃんとご飯も食べる。

 

ビールを済ませばご飯だけど、今日は卵とトマトの中華炒めにいなり寿司。

って、卵とトマトの中華炒めは私が作ったけどね。

 

難しい料理ではないので奥殿でも作れると思うが、私が作った方が美味しいという ”オダテ” 言葉に乗せられて、思わず作ってしまった。

奥殿が作るのとどこが違うのか分からないが、卵がフワッとしているとのこと。

そう言われればそういう気もする。

 

確かに私は卵を焼くときに、たっぷりの油を使っている。

油を摂りすぎるのは体によくないと分かっているけど、それも程度問題。

健康志向に振りすぎて肝心の料理の味が落ちてしまっては、そのこと自体がストレスになる。

 

毎日の食事が不味くては、健康にも悪い影響がありそう。

美味しいものをおいしく味わうことも健康に重要なことだと思うけど、言い訳っぽいか。

 

今日も美味しくてごちそう様でした。

 

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