最近家を構うことが多く、今回は外壁のシーリング
- 2023.03.22
- 家飲み/家食べ

今日は春分の日で祝日。
なぜ春分の日が祝日なのかイマイチ分からないが、休みなのは嬉しい。
休日なのでツーリングに行こうと思えば行けるが、天気が下り坂で午後は雨とか。
ツーリングに出かけて雨に降られるのは辛いもので、この日は家の事を構う事にした。
2月の縁台作りに始まり、先日のレンガ磨きに庭木の剪定と、このところ家の事を構うことが続いている。
そういう時期なのかもだが、今日のミッションは外壁のシーリング(コーキング)だ。
外壁のシーリングとは、外壁のつなぎ目(目地)の充填材のこと。
この目地をシーリング材で埋めて雨が入らないようにしてあるのだが、経年変化でシーリング材が硬化し割れてくる。
そのままにしておくとそこから雨が入り、最悪、内部の木材が腐ってしまう。
私の家も所々シーリングが割れている。
今日はこれを手直しするのだ。
直し方は二通りあり、古いシーリングを剥がし下地からやり直す方法と、古いシーリングの上に新しいシーリング材を塗ってしまう方法がある。
下地からやり直した方が確実だろうが、素人の私の手に負えるものではないので、上からシーリングを塗り込めることにする。
もちろんプロに頼むのが本来なのかもだが、この程度のことでプロに頼むのも申し訳ない。
家の塗装をするような大掛かりなことなら一緒に頼めるだろうが、シーリングだけやって欲しいとは頼みづらい。
それに自分でやれば安上がりだからね。
ということで、ホームセンターで買ってきたのがシーリング材。
このシーリング材をシーリングガンにセットし、目地に塗り込んでいく段取りだ。
先ずはシーリングするところをマスキングテープで養生。
テープで養生しておけば、シーリング剤がはみ出ても大丈夫だから。
シーリングをするところは5ヶ所あり、全てを養生する。
テープの色が違うのは、途中から新しいテープを使ったから。
色ぐらい合わせれば、と言われそうだが、使いかけのテープが何色だったか忘れてしまい、適当に買ったら色が違っていたため。
色は違っていても用途は同じなので、別に問題はない。
養生ができればシーリング材を塗っていく。
コーキングガンの下にあるヘラはシーリング用のヘラで、塗ったシーリング材をなぞるもの。
これがあると楽に仕上げられるし、綺麗に仕上がる(はず)。
シーリング材を塗っていく。
素人の私がやることなので塗り方が汚いが、ヘラを使って修正していく。
ここから先はシーリング剤が手についたりでカメラ(スマホ)に触れず、画像はない。
下手でもとにかく塗っていく。
5箇所全部を塗ってしばらく放置。
完全に乾く前に養生テープを剥がす方がいいとのことで、テープを剥がしたのがコレ。
ちょっとはみ出ているけど、こんなものかと。
ひび割れた目地から雨が入ることを思えば、少々汚くても雨が入らないだけマシということで、ミッション終了。
かかった費用はシーリング材と養生テープで700円ほど。
これで雨水が入らないと思えば、安いものだ。
作業も済み、シャワーを浴びれば腹が減った。
というよりビールが飲みたい。
用意してくれたのはギョーザ。
味の素の冷凍ギョーザなのですぐに出来るし、それにギョーザはビールに合うから嬉しい。
早速ビールをグイッ。
プッハ〜、ひと仕事やったあとのビールは格別に旨いな。
ビールのアテにギョーザをつまんでいれば、アッという間にギョーザは終了。
ギョーザで一杯やってる間に焼いてくれていたのは、アジの開き。
大ぶりのアジの開きで、食べればこれが油が乗ったアジで旨い。
聞けばオランダ産のアジとか。
サバもそうだけど、ヨーロッパの北の海(北海)で捕れる魚はどれも油が乗っていて旨い。
家で買う魚といえば、サバはノルウェーのものでワカサギはカナダ、そしてこのアジはオランダのものと外国産ばかり。
魚に限らず鶏肉はブラジル産だし豚肉はスペインと、こちらも外国産のものが多い。
安いということもあるが、その前に国産の物より外国産の方が旨いのだ。
国産が安全で旨いというのは過去の ”神話” で、今は冷凍技術も進歩し、美味しい時期のものを上手に冷凍して運んでくるから、外国産のものが安全で旨い。
安くて美味しいのだから、外国の物に流れるのも当然のことかと。
アジの開きにはお酒が合うということで、出してもらったのがこのお酒。
愛知・半田市の酒蔵、國盛の「彩華」。
居酒屋の元ママにもらったお酒で、飲んだらこれが旨い。
爽やかな酸味のあるきれいなお酒で、春にふさわしい軽いタッチ。
サラサラとした飲み味なので、いくらでも飲めてしまう。
一気に飲み干してしまいそうな、いいお酒だ。
こんな感じで飲みも終わり、ご飯が食べたくなったけど、ご飯がないとか。
それならラーメンにしようということで、正麺の担々麺を作ってみた。
飲んだ後の締めにはラーメンがいいからね。
インスタントのラーメンなので、アッという間に完成。
食べればこれが旨い。
担々麺なので辛いことは辛いが、単純な辛さではなく、コクと深みがある辛さ。
コレ、かなり気に入ってしまったが、飲んだ後に食べるラーメンって、どうしてこんなに旨いのだろう。
飲んだあとのラーメンはデブ一直線かもだけど、美味しいものを美味しいと感じられるのは、生きていく上で喜ばしいことなのだ。
今日も美味しくて、ごちそう様でした。
にほんブログ村
-
前の記事
ツーリングにも行かず、剪定にガンバる 2023.03.20
-
次の記事
茄子と豚肉の味噌炒めに白いご飯は、最強の組合わせ 2023.03.23