最近家を構うことが多く、今回は外壁のシーリング

最近家を構うことが多く、今回は外壁のシーリング

 

今日は春分の日で祝日。

なぜ春分の日が祝日なのかイマイチ分からないが、休みなのは嬉しい。

 

休日なのでツーリングに行こうと思えば行けるが、天気が下り坂で午後は雨とか。

ツーリングに出かけて雨に降られるのは辛いもので、この日は家の事を構う事にした。

 

2月の縁台作りに始まり、先日のレンガ磨きに庭木の剪定と、このところ家の事を構うことが続いている。

そういう時期なのかもだが、今日のミッションは外壁のシーリング(コーキング)だ。

 

外壁のシーリングとは、外壁のつなぎ目(目地)の充填材のこと。

この目地をシーリング材で埋めて雨が入らないようにしてあるのだが、経年変化でシーリング材が硬化し割れてくる。

そのままにしておくとそこから雨が入り、最悪、内部の木材が腐ってしまう。

 

私の家も所々シーリングが割れている。

今日はこれを手直しするのだ。

 

直し方は二通りあり、古いシーリングを剥がし下地からやり直す方法と、古いシーリングの上に新しいシーリング材を塗ってしまう方法がある。

下地からやり直した方が確実だろうが、素人の私の手に負えるものではないので、上からシーリングを塗り込めることにする。

 

もちろんプロに頼むのが本来なのかもだが、この程度のことでプロに頼むのも申し訳ない。

家の塗装をするような大掛かりなことなら一緒に頼めるだろうが、シーリングだけやって欲しいとは頼みづらい。

それに自分でやれば安上がりだからね。

 

ということで、ホームセンターで買ってきたのがシーリング材。

このシーリング材をシーリングガンにセットし、目地に塗り込んでいく段取りだ。

 

先ずはシーリングするところをマスキングテープで養生。

テープで養生しておけば、シーリング剤がはみ出ても大丈夫だから。

 

シーリングをするところは5ヶ所あり、全てを養生する。

テープの色が違うのは、途中から新しいテープを使ったから。

 

色ぐらい合わせれば、と言われそうだが、使いかけのテープが何色だったか忘れてしまい、適当に買ったら色が違っていたため。

色は違っていても用途は同じなので、別に問題はない。

 

養生ができればシーリング材を塗っていく。

コーキングガンの下にあるヘラはシーリング用のヘラで、塗ったシーリング材をなぞるもの。

これがあると楽に仕上げられるし、綺麗に仕上がる(はず)。

 

シーリング材を塗っていく。

素人の私がやることなので塗り方が汚いが、ヘラを使って修正していく。

 

ここから先はシーリング剤が手についたりでカメラ(スマホ)に触れず、画像はない。

下手でもとにかく塗っていく。

 

5箇所全部を塗ってしばらく放置。

完全に乾く前に養生テープを剥がす方がいいとのことで、テープを剥がしたのがコレ。

ちょっとはみ出ているけど、こんなものかと。

ひび割れた目地から雨が入ることを思えば、少々汚くても雨が入らないだけマシということで、ミッション終了。

 

かかった費用はシーリング材と養生テープで700円ほど。

これで雨水が入らないと思えば、安いものだ。

 


 

作業も済み、シャワーを浴びれば腹が減った。

というよりビールが飲みたい。

 

用意してくれたのはギョーザ。

味の素の冷凍ギョーザなのですぐに出来るし、それにギョーザはビールに合うから嬉しい。

 

早速ビールをグイッ。

プッハ〜、ひと仕事やったあとのビールは格別に旨いな。

 

ビールのアテにギョーザをつまんでいれば、アッという間にギョーザは終了。

ギョーザで一杯やってる間に焼いてくれていたのは、アジの開き。

大ぶりのアジの開きで、食べればこれが油が乗ったアジで旨い。

 

聞けばオランダ産のアジとか。

サバもそうだけど、ヨーロッパの北の海(北海)で捕れる魚はどれも油が乗っていて旨い。

 

家で買う魚といえば、サバはノルウェーのものでワカサギはカナダ、そしてこのアジはオランダのものと外国産ばかり。

魚に限らず鶏肉はブラジル産だし豚肉はスペインと、こちらも外国産のものが多い。

安いということもあるが、その前に国産の物より外国産の方が旨いのだ。

 

国産が安全で旨いというのは過去の ”神話” で、今は冷凍技術も進歩し、美味しい時期のものを上手に冷凍して運んでくるから、外国産のものが安全で旨い。

安くて美味しいのだから、外国の物に流れるのも当然のことかと。

 

アジの開きにはお酒が合うということで、出してもらったのがこのお酒。

愛知・半田市の酒蔵、國盛くにざかりの「彩華さいか」。

 

居酒屋の元ママにもらったお酒で、飲んだらこれが旨い。

爽やかな酸味のあるきれいなお酒で、春にふさわしい軽いタッチ。

 

サラサラとした飲み味なので、いくらでも飲めてしまう。

一気に飲み干してしまいそうな、いいお酒だ。

 

こんな感じで飲みも終わり、ご飯が食べたくなったけど、ご飯がないとか。

それならラーメンにしようということで、正麺の担々麺を作ってみた。

飲んだ後の締めにはラーメンがいいからね。

 

インスタントのラーメンなので、アッという間に完成。

食べればこれが旨い。

担々麺なので辛いことは辛いが、単純な辛さではなく、コクと深みがある辛さ。

 

コレ、かなり気に入ってしまったが、飲んだ後に食べるラーメンって、どうしてこんなに旨いのだろう。

飲んだあとのラーメンはデブ一直線かもだけど、美味しいものを美味しいと感じられるのは、生きていく上で喜ばしいことなのだ。

 

今日も美味しくて、ごちそう様でした。

 

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