茄子と豚肉の味噌炒めに白いご飯は、最強の組合わせ

茄子と豚肉の味噌炒めに白いご飯は、最強の組合わせ

 

ワールド ベースボール クラシックの日本の優勝にしびれた。

私の仕事場にはテレビがないので、決勝戦を生中継で見られないと思っていれば、Amazon の Prime Video で中継していると言うではないか。

 

さっそく見てみれば、8回が終わって3:2で日本が一点リード。

そして9回表のアメリカの攻撃が始まり、クローザーとして登場したのは大谷くん。

最高に盛り上がるシチュエーションで、仕事そっちのけで見入ってしまう。

 

スマホの小さな画面だけど緊張する試合内容はヒシヒシと伝わり、やはり ”生” で見るのは違う。

見ているこちらまで力が入る。

 

そして見事に大谷くんが抑え、優勝。

絵に描いたような最高の優勝で、感動してしまった。

 

スマホを通してだったけど、伝わる感動は同じ。

素晴らしい試合を生で見られて良かった。


 

WBCの祝杯を上げて寝れば、翌朝は早い時間の目覚め。

何時かなと思えば朝の5時。

 

起きるには少し早いので、スマホでネットサーフィンをしていればある料理のブログにたどり着いた。

そこにはたまたま茄子と豚肉の味噌炒めが掲載されていて、それが実に美味しそうで食べたくなってしまった。

 

冷蔵庫には茄子も豚肉もある。

それに早朝で時間もある。

ということで、朝イチで茄子と豚肉の味噌炒めを作ることにした。

 

茄子の醤油炒めは何度も作ったことがあるが、味噌炒めは作ったことがない。

初めて作るので味噌の加減が分からず、味噌とすき焼きのタレを適当に混ぜて味噌ダレを作ることに。

 

味噌(白味噌だけど)を20gに、すき焼きのタレ30gを混ぜてみた。

味見してみれば味が少し足りない気がして、追加で麺つゆを少し垂らした。

 

作った味噌ダレを舐めてみれば、ちょっと辛い。

味噌ダレは濃い目の味でいいのではと、このまま進行。

 

茄子は細長く切り、多めの油を引いたフライパンで炒めていく。

ある程度火が通ったら豚肉を投入し、最後に味噌ダレで味付けて出来上がり。

 

作り終わって画像を一枚も撮ってないことに気づいたが、時すでに遅し。

料理に集中していて、画像のことをすっかり忘れていたのだ。

 

出来上がった茄子と豚肉の味噌炒めがこれ。

派手さのない地味なひと品だけど、ご飯のおかずといえばこんなもの。

 

ご飯と味噌汁をセットして「茄子と豚肉の味噌炒め定食」の出来上がり。

さっそく「いただきま~す」。

 

食べれば味が濃い。

最後に足した麺つゆが余分だったかもだが、ご飯のおかずとすれば濃い目の味も想定内でアリかと。

奥殿に味の感想を聞いてみれば、やはり味が濃いとのことだけど、味自体は美味しいとも。

 

辛めの濃い味なのでご飯が進む。

炊きたての白いご飯に濃い味の味噌炒めが絶妙にマッチし、これはこれで旨い(と思う)。

 

特にこの手の定食をウリにしている町の食堂だと、こういう濃い目の味付けでないと受け入れられない。

ガッツリとした味付けのおかずに白いご飯は、定食屋さんでは最強の組み合わせなのだ。

 

ネットで見て刺激されて作った、茄子と豚肉の味噌炒め。

ガッツリとした味がご飯によく合い、私は美味しかった。

早朝からの美味しい朝定食で、ごちそう様。

 

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