29日は肉の日だけど、魚の煮付けだった

29日は肉の日だけど、魚の煮付けだった

 

毎月29日は肉の日だとか。

あまり気にしたことがないのは、肉の日に肉を食べるという習慣がないから。

 

聞くところによるとスーパーで肉を安く売ったり、安く食べられる店もあるらしいが、それだと29日に買い物に行ったり食べに行ったりしなくてはならない。

私の家では週に一度しか買い物に行かないので、29日に買い物に行くことはないから気にしたことがないのだ。

 

そんな肉の日に逆らう訳ではないけど、今日は魚の煮付けだった。

スーパーへ買い物に行った時に立派な赤魚があり、美味しそうと買ったもの。

それを煮付けにしたのだ。

 

これがその煮付け。

立派なサイズの赤魚で、身も分厚い。

 

味付けはいつものようにすき焼きのタレに丸投げだけど、照りも綺麗について美味しそう。

すき焼きのタレを使うようになってからは、味で失敗することが無くなった。

それに味のグレードも上がり、今では煮付けはすき焼きのタレで作るのが当たり前になっている。

 

赤魚の煮付けをメインにして、稲荷寿司などをセットして準備完了。

煮付けから立ち上る甘じょっぱい香りが、食欲を刺激する。

料理は食べて味わうだけではなく、見た目と香りも重要なのだ。

 

熱々が美味しいから、早速ビールに。

濃厚な味の煮付けにビールがよく合う。

 

赤魚そのものは白身の淡白な味の魚。

それが甘辛のタレで煮付けられて、上等な味の煮付けになっている。

この赤魚はアイスランド産のもので、脂も程よく乗っていて美味しい。

 

添えられたオクラとしめじのゴマ和えが、箸休めに丁度いい。

いくら煮付けが美味しいと言っても、それだけでは味が単調になってしまう。

居酒屋でアレコレ頼むのも味の変化を楽しみたいからで、一つの料理で最後まで通すということはない。

 

お酒のアテといえば、枡に塩を乗せて飲むのが日本酒の通の飲み方だと言われるが、こんな飲み方をしている人を見たことが無い。

お酒は美味しい肴を味わいながら飲むのが本来であって、塩だけでお酒を飲むのはあまり格好のいいものではない。

好きなスタイルで飲めばいいけど、お酒と肴を愛でつつ味わいながら飲むものだと思うからだ。

 

大きくて身も分厚い赤魚なので、これだけでお腹が結構膨れそうだけど、いなり寿司も食べる。

いなり寿司は私の大好物で、毎日出されてもいいぐらい。

今日のいなり寿司は天かすが混ぜられていて一段と美味しく、8個も食べてしまった。

 

そんなこんなで今日もいい気分。

美味しい煮付けといなり寿司で、ごちそう様でした。

 

で、明日は肉料理にすると言うけど、肉の日とタイミングがズレてるような。

どっちでもいいけどな。

 

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