29日は肉の日だけど、魚の煮付けだった
- 2023.03.30
- 家飲み/家食べ
毎月29日は肉の日だとか。
あまり気にしたことがないのは、肉の日に肉を食べるという習慣がないから。
聞くところによるとスーパーで肉を安く売ったり、安く食べられる店もあるらしいが、それだと29日に買い物に行ったり食べに行ったりしなくてはならない。
私の家では週に一度しか買い物に行かないので、29日に買い物に行くことはないから気にしたことがないのだ。
そんな肉の日に逆らう訳ではないけど、今日は魚の煮付けだった。
スーパーへ買い物に行った時に立派な赤魚があり、美味しそうと買ったもの。
それを煮付けにしたのだ。
これがその煮付け。
立派なサイズの赤魚で、身も分厚い。
味付けはいつものようにすき焼きのタレに丸投げだけど、照りも綺麗について美味しそう。
すき焼きのタレを使うようになってからは、味で失敗することが無くなった。
それに味のグレードも上がり、今では煮付けはすき焼きのタレで作るのが当たり前になっている。
赤魚の煮付けをメインにして、稲荷寿司などをセットして準備完了。
煮付けから立ち上る甘じょっぱい香りが、食欲を刺激する。
料理は食べて味わうだけではなく、見た目と香りも重要なのだ。
熱々が美味しいから、早速ビールに。
濃厚な味の煮付けにビールがよく合う。
赤魚そのものは白身の淡白な味の魚。
それが甘辛のタレで煮付けられて、上等な味の煮付けになっている。
この赤魚はアイスランド産のもので、脂も程よく乗っていて美味しい。
添えられたオクラとしめじのゴマ和えが、箸休めに丁度いい。
いくら煮付けが美味しいと言っても、それだけでは味が単調になってしまう。
居酒屋でアレコレ頼むのも味の変化を楽しみたいからで、一つの料理で最後まで通すということはない。
お酒のアテといえば、枡に塩を乗せて飲むのが日本酒の通の飲み方だと言われるが、こんな飲み方をしている人を見たことが無い。
お酒は美味しい肴を味わいながら飲むのが本来であって、塩だけでお酒を飲むのはあまり格好のいいものではない。
好きなスタイルで飲めばいいけど、お酒と肴を愛でつつ味わいながら飲むものだと思うからだ。
大きくて身も分厚い赤魚なので、これだけでお腹が結構膨れそうだけど、いなり寿司も食べる。
いなり寿司は私の大好物で、毎日出されてもいいぐらい。
今日のいなり寿司は天かすが混ぜられていて一段と美味しく、8個も食べてしまった。
そんなこんなで今日もいい気分。
美味しい煮付けといなり寿司で、ごちそう様でした。
で、明日は肉料理にすると言うけど、肉の日とタイミングがズレてるような。
どっちでもいいけどな。
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