生ソーセージのソテーに、締めの一汁一菜が美味
- 2023.03.31
- 家飲み/家食べ
この日のビールのアテはソーセージ。
生の大きなソーセージで、これをソテーしてアテにするのだ。
このソーセージは冷凍モノなので、朝から解凍していた。
解凍するのに8時間はかかるので、解凍し忘れると晩ご飯のメインがなくなるから、忘れないように解凍していた。
このソーセージはサイズが立派で、一本100g ある。
今日は一人2本を焼くけど、サイズが大きいのでこれだけでも満腹になりそうだ。
ソーセージはボイルして食べるのと、焼いて食べる方法がある。
好きな方で食べればいいけど、ボイルするとソーセージの旨みが溶け出てしまう気がして、私は焼くことにしている。
焼くにしてもこれだけ太いソーセージだと、中心までなかなか火が通らない。
生のソーセージなので、火が通っていないのはヤバイ。
なのでしっかり火を通さないといけないのだが、長時間焼いているとソーセージが爆ぜることも。
それを防ぐために、電子レンジで温めてから焼いている。
レンジで3分ほど加熱してから、フライパンで焼くのだ。
一部分だけが焦げないように、時々ひっくり返しながら焼いたのがこれ。
自画自賛で恐縮だけど、綺麗に焼けたのでは。
画像で見るとソーセージが大きく見えないが、それは大皿に盛ったからで、実際はかなりのボリューム。
なんといっても一本100g あるからね。
ちなみにこの皿は直径が30cmほどあって、私の家では一番大きな洋皿だ。
用意できれば早速ビールでカンパイ。
ウ~ン、旨い!
熱々のスパイシーなソーセージに、冷えたビールが実によく合う。
揚げ物にもビールがよく合うけど、個人的にはそれ以上にソーセージとの相性がいいと思う。
ドイツ人がソーセージをアテに、ビールを飲む気持ちが分かる。
いつもはビールで喉を湿らせてから冷酒にチェンジするけど、この日はラストまでビールで通していた。
それぐらい相性がいいのだ。
ソーセージとビールでかなりお腹が膨れてしまい、ご飯をどうしようかと迷う。
奥殿はこれだけで十分とのことでご飯はパスしたが、夜中に腹が減るのも辛いから、私だけ食べることにした。
ただしそこそこお腹が膨れているので、味噌汁にご飯だけにしてもらった。
おかずは箸休めに用意してあった、なめ茸とほうれん草のお浸しのスライド登板。
ソーセージのボリュームに押されて箸休めに手が伸びず、手付かずでそのまま残っていたのだ。
一汁一菜のセット。
朝ごはんならこれで一食だ。
優しい和の味で、スパイシーなソーセージで飲んだあとの〆にいい感じ。
こんな感じのご飯が美味しいと思うのは、やはり日本人だからか。
がっつりとした味のソーセージと、サラッとした一汁一菜のご飯の組み合わせで美味しかった
今日も美味しくて、ごちそう様でした。
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