生ソーセージのソテーに、締めの一汁一菜が美味

生ソーセージのソテーに、締めの一汁一菜が美味

 

この日のビールのアテはソーセージ。

生の大きなソーセージで、これをソテーしてアテにするのだ。

 

このソーセージは冷凍モノなので、朝から解凍していた。

解凍するのに8時間はかかるので、解凍し忘れると晩ご飯のメインがなくなるから、忘れないように解凍していた。

 

このソーセージはサイズが立派で、一本100g ある。

今日は一人2本を焼くけど、サイズが大きいのでこれだけでも満腹になりそうだ。

 

ソーセージはボイルして食べるのと、焼いて食べる方法がある。

好きな方で食べればいいけど、ボイルするとソーセージの旨みが溶け出てしまう気がして、私は焼くことにしている。

 

焼くにしてもこれだけ太いソーセージだと、中心までなかなか火が通らない。

生のソーセージなので、火が通っていないのはヤバイ。

なのでしっかり火を通さないといけないのだが、長時間焼いているとソーセージが爆ぜることも。

 

それを防ぐために、電子レンジで温めてから焼いている。

レンジで3分ほど加熱してから、フライパンで焼くのだ。

 

一部分だけが焦げないように、時々ひっくり返しながら焼いたのがこれ。

自画自賛で恐縮だけど、綺麗に焼けたのでは。

 

画像で見るとソーセージが大きく見えないが、それは大皿に盛ったからで、実際はかなりのボリューム。

なんといっても一本100g あるからね。

ちなみにこの皿は直径が30cmほどあって、私の家では一番大きな洋皿だ。

 

用意できれば早速ビールでカンパイ。

ウ~ン、旨い!

熱々のスパイシーなソーセージに、冷えたビールが実によく合う。

 

揚げ物にもビールがよく合うけど、個人的にはそれ以上にソーセージとの相性がいいと思う。

ドイツ人がソーセージをアテに、ビールを飲む気持ちが分かる。

 

いつもはビールで喉を湿らせてから冷酒にチェンジするけど、この日はラストまでビールで通していた。

それぐらい相性がいいのだ。

 

ソーセージとビールでかなりお腹が膨れてしまい、ご飯をどうしようかと迷う。

奥殿はこれだけで十分とのことでご飯はパスしたが、夜中に腹が減るのも辛いから、私だけ食べることにした。

 

ただしそこそこお腹が膨れているので、味噌汁にご飯だけにしてもらった。

おかずは箸休めに用意してあった、なめ茸とほうれん草のお浸しのスライド登板。

ソーセージのボリュームに押されて箸休めに手が伸びず、手付かずでそのまま残っていたのだ。

 

一汁一菜のセット。

朝ごはんならこれで一食だ。

 

優しい和の味で、スパイシーなソーセージで飲んだあとの〆にいい感じ。

こんな感じのご飯が美味しいと思うのは、やはり日本人だからか。

 

がっつりとした味のソーセージと、サラッとした一汁一菜のご飯の組み合わせで美味しかった

今日も美味しくて、ごちそう様でした。

 

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