飲んで食べて終わった2023年の夏休み

飲んで食べて終わった2023年の夏休み

 

年の夏休み(お盆休み)も終わった。

何をしていたかといえば、家とお墓の掃除をしたことぐらいしか思い出せず、あとは飲んで食べていただけ。

 

台風と大雨にたたられたということもあったが、元々出かける予定が無かったのだから順当なところ。

とは言えグータラと過ごすのもいいもので、身も心もすっかり寛いだ。

ただしグータラと飲んで食べてばかりいたので、体重計に乗るのが恐ろしいけどな。

 

そんな夏休みだったけど、朝はちゃんと起きていた。

グータラな生活にドップリと浸かってしまうと、際限なくダラけてしまい、昼まで寝ているとか、顔も洗わず着替えもせず、パジャマのまま一日いたりしかねない。

 

休みだからそれもいいかもだが、そういう生活を続けているとオンもオフもなくなり、メリもハリもなくなる。

それに人に対しても、失礼なことになりかねない。

 

無人島に一人で暮らしているのなら構わないが、二人以上で生活していれば、たとえそれが家であってもそこは社会。

社会生活を送る以上、身だしなみや服装を整えるのは、相手に対するマナーかと。

 

それに顔も洗わないようなだらし無い男では、モテませんから。

 


 

しが横道にそれて恐縮。

 

休みの間、家から一歩も出なかった訳ではない。

美味しいブドウ(巨峰)が食べたくてブドウ園へ行ったけど、残念ながら買えなかった。

朝採れのブドウを売っているので、それが売れてしまえば販売は終了なのだ。

店の人によれば今年はお客さんの出足が異様に早く、昼前には終わってしまったとのこと。

 

ブドウが欲しくて来たのに、それが無いとなると余計に欲しくなるのが人情。

仕方ないので帰りにスーパーに寄り、ブドウを買うことにした。

 

スーパーで買ってきたのがこのブドウ。

立派な巨峰と思って買ったけど巨峰ではなく、「藤稔ふじみのり」という品種とか。

巨峰より粒が大きい感じのブドウだ。

 

産地はフルーツ王国の山梨・勝沼。

初めての藤稔の味はどんなものか。

食後のデザートとして味わうことにしたが、楽しみだ。

 


 

の日の晩ご飯は、赤魚の塩焼きをメインに卵焼き、肉じゃがなどのセット。

赤魚の塩焼きは大きな赤魚だったので、半身を半分にしてあるけど、それでも普通の切り身ぐらいのサイズがある。

 

そして身が分厚い。

厚みが 3~4 cmはありそうで、食べ応え十分。

 

さっそくビールでカンパイ。

グイッといけばいつも通り旨い。

 

卵焼きは、半熟のスクランブルエッグの感じで仕上げてある。

オムレツが巻けないので、卵焼きというといつもこういう感じだけど、これはこれで美味しい。

 

数日置いた肉じゃがは、味が ”しゅん” でより美味しくなっている。

角が取れ深みのある味になるのは、作り置きのいいところだ。

 

こんな感じで飲んでいれば、すっかりいい気分に。

飲みタイムが済めば、お目当てのブドウの出番だ。

 

出してもらったブドウがこれ。

改めて見てみれば、一粒一粒が大きい。

そして食べれば美味しい。

 

巨峰が甘い方向に振った感じとすれば、巨峰の甘さの中に適度な酸味を加えた感じで、爽やかな味。

そしてジューシー。

 

たまらず二皿目。

粒が大きいので、食べ応えがある。

 

藤稔ふじみのりは初めてだけど、今までもあったのだろうか。

気が付かなかっただけかもだが、見た覚えがない。

 

農産物も品種改良で美味しいものが次々に出てくるから、藤稔もそういうものなのかも。

どちらにしても美味しいブドウで、ごちそう様でした。

 

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