洗濯機の音と振動を防ぐため、専用のゴムを敷いたら劇的に改善

洗 濯機を回すとガガガとかゴゴゴと音がするし、洗濯機自体もゴトゴトと動いて位置が少しずつずれる。

壊れたわけではないし、機能に問題があるのでもない。

洗濯機とはこういうもので、音もすれば本体もガタガタと動くものかと。

動くと言っても下に敷いてある洗濯パンの中で動くだけなので、角度がズレる程度のこと。

そのことを気にしているのは私だけで、毎日使っている奥殿は気にならないという。

私が神経質で奥殿が大らかというのではなく、毎日使っていれば慣れてしまうもので、気にするほどのこともない。

困ることもないので気にしなければそれでいいが、私にとっては洗濯機が動くことよりも、音がうるさいことの方が苦になるのだ。

洗濯機は台所の隣りの部屋に設置してあって、台所とはドアで繋がっている。

通常、そのドアは閉めてあるが、朝は空気を入れ替えるためドアを開けている。

そしてその時間帯に洗濯機を回すので、洗濯機の音が台所を通して居間にまで筒抜けに。

洗濯をやっている奥殿は気にならないのかもだが、居間にいるとその音が意外に大きく聞こえるのだ。

ドアを閉めれば静かになるが、そうすると空気の抜けが悪くなる。

で、ドアを開けるが、開ければ洗濯機の音がやかましいというイタチごっこ。

洗濯機を回している時間は20分～30分ほどのことなので、気にせずやり過ごせばいいのだが、根本的には洗濯機の音を何とかしないと治まらない。

そこで洗濯機の音を抑える方法はないかとググってみれば、洗濯機用の防振・防音ゴムがあるという。

振動を抑えれば動かなくなるし、同時に音も抑えられるとのことで、願ったり叶ったりの製品だ。

800円（Amazon）ほどと安かったので、即ポチったのがこれ。

防振防音マット ”極きわみ” というもので、ゴム製のマットだ。

中身はこんなもの。

これを洗濯機の下に敷いて、振動と音を防ぐというものだ。

出して見れば裏側にはタイヤと同じように溝が彫ってあり、グリップが良さそう。

安直に作った感じだけど、製品として出すためにしっかり研究して作ったとある。

その辺りのことが丁寧に書かれている。

よく調べもせず Amazonで買ったものだけど、こういう手紙が入っていると、それがコピーであってもその会社の人間性が伝わり、心が和む。

さっそく洗濯機の下に敷くのだが、洗濯機を持ち上げるのではなく、説明書にある通り洗濯機を傾けて片方づつマット敷いて完了。

これでどれほどの効果があるのか。

翌日の洗濯でその実力が分かるはずだ。

で 翌日。

いつもと同じように洗濯をしていたはずだけど、気が付かないうちに終わっていた。

私が「今から洗濯するの？」と聞けば、もう終わったというのだ。

洗濯しても気付かないうちに終わったということで、音も振動も大幅に減ったということだ。

すごい効果ではないか。

このゴムを敷いただけで、音も振動も劇的に改善されたのだ。

メーカーの回し者でもないし、Amazon のステマでもないけど、洗濯機の音と振動に悩まされている方には試してみる価値はあるのでは。

税込み 828円の投資で済みますから。

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