塩焼きが上手く焼けるのは、ガスコンロのおかげ

塩焼きが上手く焼けるのは、ガスコンロのおかげ

 

の日の晩ご飯は赤魚の塩焼き。

予定では赤魚の煮付けだったけど、奥殿が塩焼きがいいとのことで、急遽変更。

 

少し前に食べた塩焼きが美味しくて、それで今日も塩焼きにして欲しいとのことだが、煮付け担当の私がそのまま塩焼きを作る羽目に。

野球で言えば ”スライド登板” になるが、煮付けより塩焼きの方が遥かに簡単なので、スライド登板を引き受けた。

 


 

いた塩焼きがこれ。

この赤魚が大きいので、半身を半分に切って一人前にしている。

身が分厚く立派なサイズということが、画像でお分かり頂けるかと。

 

ただし立派な赤魚なだけに骨も太く、出刃包丁を使っても骨が簡単に切れない。

ぶった切る感じで切れば切れるだろうが、それではケガをしそうなので、調理用のハサミで骨を切っている。

ハサミを使うと意外なほど簡単に、しかも安全に骨が切れるので、赤魚の骨を切るときはいつもハサミで切っている。

 

他にはオクラとシメジの胡麻ドレッシング和えや、冷奴などをセットして準備完了。

早速ビールでカンパイ。

 

グイッといけば飽きることなく旨い。

ビールがないと生きていけない、と言うのも大げさだが、これがないと楽しくないからね。

 

今あらためて画像を見てみたら、箸がとっちらかっていて恐縮。

画像を撮っていたときは全然気付かず、一体どこを見て撮っていたのかと思うけど、画像を撮っているときはそんなものかと。

 

赤魚の塩焼きはキレイに焼けていて美味しい。

といっても焼き具合いはガスコンロの自動設定にお任せで、放っておいてもキレイに焼けるから助かる。

 

設定は簡単で、魚の切り身・仕上がりは強めと設定すれば、上等な仕上がりに。

ガスコンロも進化しているのだ。

 


 

めは、白ご飯に肉じゃがのセット。

締めのご飯にしては量が多いけど、作り置きの肉じゃがが傷みそうということで、タップリ盛られている。

 

肉じゃがはパックに入れて冷蔵庫で保存していても、早目に食べないと傷んでしまう。

せっかく作った肉じゃがを捨てることになっては、それこそ勿体ないので、せっせと食べるのだけど、時間が経ってますます美味しくなっている。

 

煮物なので ”熟成” という言葉は似つかわしくないと思うけど、熟成された味と言えるのでは。

この辺りは年齢を重ねた女性の美しさと同じで、熟成された美しさは若さの美しさとはひと味もふた味も違う、って私は何をリキんで書いているのか。

 

それとご飯に添えられた塩昆布が旨い。

これだけでも一膳のご飯が食べられるぐらい美味しいのだ。

 

こんな感じで晩ご飯も終了。

いつものことだけど美味しかった。

ごちそう様でした。

 

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