塩焼きが上手く焼けるのは、ガスコンロのおかげ
- 2023.08.24
- 家飲み/家食べ

この日の晩ご飯は赤魚の塩焼き。
予定では赤魚の煮付けだったけど、奥殿が塩焼きがいいとのことで、急遽変更。
少し前に食べた塩焼きが美味しくて、それで今日も塩焼きにして欲しいとのことだが、煮付け担当の私がそのまま塩焼きを作る羽目に。
野球で言えば ”スライド登板” になるが、煮付けより塩焼きの方が遥かに簡単なので、スライド登板を引き受けた。
焼いた塩焼きがこれ。
この赤魚が大きいので、半身を半分に切って一人前にしている。
身が分厚く立派なサイズということが、画像でお分かり頂けるかと。
ただし立派な赤魚なだけに骨も太く、出刃包丁を使っても骨が簡単に切れない。
ぶった切る感じで切れば切れるだろうが、それではケガをしそうなので、調理用のハサミで骨を切っている。
ハサミを使うと意外なほど簡単に、しかも安全に骨が切れるので、赤魚の骨を切るときはいつもハサミで切っている。
他にはオクラとシメジの胡麻ドレッシング和えや、冷奴などをセットして準備完了。
早速ビールでカンパイ。
グイッといけば飽きることなく旨い。
ビールがないと生きていけない、と言うのも大げさだが、これがないと楽しくないからね。
今あらためて画像を見てみたら、箸がとっちらかっていて恐縮。
画像を撮っていたときは全然気付かず、一体どこを見て撮っていたのかと思うけど、画像を撮っているときはそんなものかと。
赤魚の塩焼きはキレイに焼けていて美味しい。
といっても焼き具合いはガスコンロの自動設定にお任せで、放っておいてもキレイに焼けるから助かる。
設定は簡単で、魚の切り身・仕上がりは強めと設定すれば、上等な仕上がりに。
ガスコンロも進化しているのだ。
締めは、白ご飯に肉じゃがのセット。
締めのご飯にしては量が多いけど、作り置きの肉じゃがが傷みそうということで、タップリ盛られている。
肉じゃがはパックに入れて冷蔵庫で保存していても、早目に食べないと傷んでしまう。
せっかく作った肉じゃがを捨てることになっては、それこそ勿体ないので、せっせと食べるのだけど、時間が経ってますます美味しくなっている。
煮物なので ”熟成” という言葉は似つかわしくないと思うけど、熟成された味と言えるのでは。
この辺りは年齢を重ねた女性の美しさと同じで、熟成された美しさは若さの美しさとはひと味もふた味も違う、って私は何をリキんで書いているのか。
それとご飯に添えられた塩昆布が旨い。
これだけでも一膳のご飯が食べられるぐらい美味しいのだ。
こんな感じで晩ご飯も終了。
いつものことだけど美味しかった。
ごちそう様でした。
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